<事前案内>「浮間さくら草祭り」開催
2026/03/30
「浮間さくら草祭り」の概要
開催日時
4月12日(日曜日)〜25日(土曜日)午前10時〜午後3時(最終日は午後2時まで)
入場料
無料
会場
浮間ヶ原桜草圃場(浮間2-30都立浮間公園内)
JR埼京線「浮間舟渡駅」下車徒歩5分
北区コミュニティバス浮間地域ルート「浮間二丁目アパート」バス停下車徒歩2分
内容
・桜草の一般公開。圃場の隣の氷川神社では、桜草の鉢植えを販売。
・桜草の種類はピンク色の「浮間ヶ原」や、純白の「浮間(うきま)白(しろ)」、赤紫色の「浮間(うきま)五台(ごだい)紅(こう)」などさまざま。
・神輿パレードは4月19日(日曜日)午後1時〜3時のみ実施。
主催
東京都北区、浮間ヶ原桜草保存会
*1 浮間ヶ原桜草保存会
昭和30年、絶滅の危機に瀕していた桜草を救おうと、地元の農家の人たちが旧家に残されていた桜草の栽培に着手した。試行錯誤の末、37年に栽培に成功。同8月に「浮間桜草保存会」が結成された。39年には、圃場が一般公開され、翌40年から「浮間さくら草祭り」が始まった。現在は「浮間ヶ原桜草保存会」と名称を変更している。
<参考>浮間ヶ原の桜草
桜草は、今では一般に鉢植えとして楽しまれているが、かつては日本各地に自生しており、関東では、荒川下流域の湿地帯に多く群生していた。当時の浮間ヶ原は桜草が群落をつくり、四月ともなれば一斉に花が咲きそろい、花見客が荒川をさかのぼり、茶店も立ち並んで、桜の名所飛鳥山とともに大いに賑わったものと言われている。この情景は、昭和の初期まで続いたが、荒川の改修、築堤工事により荒川の本流が大きく変えられ、桜草の繁殖と生育に必要な荒川の氾濫はなくなってしまった。そのため、桜草は徐々に減少していき、地元の愛好家たちの庭先で保存される程度になった。そして、昭和37年8月には地元の人々が庭先の桜草を持ち寄って、浮間桜草保存会を結成した。その後、会員の心のこもった栽培作業によって、圃場内に当時の浮間ヶ原の面影がよみがえってきた。

昨年度の浮間ヶ原桜草圃場の様子
