「郵便物の中に偽造パスポートが…?」ガイダンスに従っちゃダメ!最新の詐欺手口とスマホの防犯機能
2026/09/27
1:ワンタイムパスワードも奪われる!「リアルタイムフィッシング詐欺」の恐ろしさ

従来のフィッシング詐欺は、偽サイトでIDとパスワードを盗み取るものでしたが、現在増えている「リアルタイムフィッシング(AitM:Adversary-in-the-Middle)」は、攻撃者がユーザーと本物サイトの間に偽サーバーを割り込ませる手法です。ユーザーが偽サイトに入力したログインID、パスワード、SMSで届いた二段階認証のワンタイムコードを、ハッカーがリアルタイムで本物サイトに転送して即座にログインし、セッションCookieを窃取します。これにより二段階認証を破られてアカウントが乗っ取られるため、SMS認証だけに頼らずパスキーの導入を検討することが推奨されます。<出典>二段階認証はもう役に立たない?「リアルタイムフィッシング詐欺」とは(スマホライフPLUS)
2:詐欺電話を自動切断!Google「静かなアップデート」で強化されたAndroid機能

GoogleはAndroidOS向けに、派手なアナウンスなしで強力な防犯機能をシステムレベルで追加する「静かなアップデート(Google System Updates)」を実施しています。たとえば、電話アプリ内でAIが会話パターンやキーワードを解析し、偽銀行や警察を騙る詐欺電話と判定すると自動的に通話を切断する機能や、端末がひったくり等で奪われた瞬間に加速度センサー等で異常動作を検知して画面を即座にロックする「盗難検知ロック」機能が既定オンで提供されています。ユーザーが特別なアプリを入れなくても、OSが自動的に防犯性を高めてくれています。<出典>詐欺電話は自動切断、盗難防止は既定オン ? Google「静かなアップデート」こそ最強だ(スマホライフPLUS)
3:急増中!日本郵便やゆうチョ銀行を騙る「不審な自動音声電話」の手口

日本郵便やゆうちょ銀行の名称を悪用した不審な電話が急増しています。「郵便物のお届けについて重要なお知らせがあります」「口座の利用が制限されています」「差し出した郵便物の中に偽造パスポートが見つかりました。」などの自動音声ガイダンスが流れ、ガイダンスに従ってボタンを押すとオペレーターに扮した詐欺犯に繋がり、個人情報や口座番号、暗号資産の口座開設等を要求される手口です。日本郵便やゆうちょ銀行が自動音声で暗証番号や個人情報を確認することは一切ありません。このような電話がかかってきたら、ボタンを押さずにすぐに電話を切りましょう。<出典>日本郵便や郵便局を装った不審な電話にご注意ください。(日本郵便)【まとめ】進化するフィッシング詐欺に警戒しよう!進化するフィッシング詐欺や偽自動音声電話には十分警戒し、パスキーの利用やOSの最新アップデートを保って安全を確保しましょう。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
