【自宅Wi-Fiの落とし穴】古いルーターはハッカーの標的?1分でできるルーターの安全チェックと対策
2026/07/21
1:約8割が知らない、自宅Wi-Fiを守る「WPA3」の設定

NordVPNが実施した利用実態調査によると、約8割の人が自宅Wi-Fiの正しい保護方法を理解していないことが判明しています。提供されたルーターの初期パスワードを変更していない、あるいはリモート管理機能が有効なままになっているケースは非常に危険です。ルーター設定を見直し、より強固な最新の暗号化規格「WPA3」に対応した機器を導入することが基本の対策となります。<出典>8割超が無防備!あなたのWi-Fiルーターも狙われている?今すぐ確認すべきセキュリティ対策(スマホライフPLUS)
2:不正侵入されていないかを1秒でチェック「am I infected?」

もしWi-Fiルーターがマルウェアなどの悪意あるプログラムに感染していても、スマホやPCの見た目の画面からは気付くことができません。そこで役立つのが、ブラウザからアクセスするだけで、自宅の回線がボットネットやサイバー攻撃の踏み台にされていないかを簡単に判定してくれる無料の検証サイト「am I infected?」です。確認はボタン一つなので、まずは一度テストしてみましょう。<出典>自宅のWi-Fi大丈夫!? 『am I infected?』で不正アクセスされていないか簡単にチェックする方法(スマホライフPLUS)
3:ロシア情報機関「APT28」によるルーター大量乗っ取りの脅威

セキュリティ企業Lumen Technologiesの調査(2026年4月公表)により、ロシア軍の情報機関に属するハッカー集団「APT28」が、古い一般家庭のルーターの脆弱性を突いて大量に侵入し、DNS設定を書き換えることでMicrosoft 365などのログイン情報やパスワードを盗み取る大規模作戦を展開していたことが明らかになりました。サポート終了(EoL)となったルーターを使い続けることは、セキュリティホールを放置しているに等しいため、今すぐ買い替えを検討しましょう。<出典>Wi-Fiルーターが「軍事スパイの道具」に? 120カ国で発覚したロシアの大規模侵害(スマホライフPLUS)【まとめ】接続の入り口となる「ルーター管理」を徹底しよう家庭内のあらゆるデバイスを接続するWi-Fiルーターは、サイバー攻撃者にとって最も狙いやすく価値のある標的です。最新規格への設定切り替え、不正アクセスのチェック、そしてサポート切れ機器の買い替えを怠らないようにしましょう。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
