「090」「080」が枯渇して新登場!2026年から順次始まる「060」携帯番号の新常識
2026/07/17
1:ついに開放!「060」から始まる新しい携帯電話番号

携帯電話の普及に伴い、これまで使われてきた「090」「080」「070」といった番号が枯渇しつつあります。これを受けて総務省は、新たに「060」から始まる携帯電話番号を開放することを決定しました。早ければ2026年7月以降に順次利用可能となる見込みです。MM総研などの調査でも指摘されていた番号資源の逼迫ですが、今回の060番号開放に伴い新たに9,000万件の番号が追加され、全体の携帯電話番号の容量は3億6,000万件へと拡大します。これからは「060」から始まる着信があっても、不審な番号ではないので安心してください。※追記:当初は2026年7月以降に順次利用開始予定でしたが、携帯電話各社は提供開始時期の延期を発表しました。開始時期は未定で、提供可能な時期が確定次第、改めて案内される予定です。<出典>スマホの「060」から始まる携帯電話番号を開放!追加されれば3億6000万件供給へ【総務省】(スマホライフPLUS)
2:実は安全になった?「050」番号が怪しいと思われる理由と変化

インターネット回線を利用するIP電話「050」番号は、かつて厳格な本人確認が義務付けられておらず、警察庁が把握していた2020年時点の「ニセ電話詐欺」の4件に1件に悪用されるなど、犯罪との相性の良さから「怪しい」というイメージが定着してしまいました。しかし、2024年4月の法改正により、携帯電話と同様の厳格な本人確認が義務化されました。現在は公的機関や大企業、宅配サービス等でも広く使われているため、一律で着信拒否にするのは避け、番号を検索して確認するのがおすすめです。<出典>「050」から始まる電話番号の着信に出ない人は多い?「怪しい」と思われがちな理由とは(スマホライフPLUS)
3:個人携帯「080」と見間違いやすい「0800」フリーダイヤルの正体

スマホの画面に表示されると、個人の携帯番号「080」と見間違いやすい「0800」ですが、これは「0120」と同様の着信課金番号(フリーダイヤル)です。企業が正規の問い合わせ窓口として導入している一方、自動音声(ロボコール)を用いた電力・ガスの切り替え詐欺や架空請求に悪用されるケースも増えています。応答してしまうと「現在使われている有効な番号」として名簿業者間で売買される二次被害のリスクもあるため、心当たりのない番号には出ず、まず検索して発信元を調べる習慣をつけましょう。<出典>「0800」からの電話、なぜ出ない人が増えている?「080」との違いと迷惑電話への対策まとめ(スマホライフPLUS)【まとめ】正しい知識を持って冷静に着信へ対応しよう新しく登場する「060」や、法改正で信頼性が向上した「050」など、電話番号の背景を知ることで不要な不安を解消できます。一方で「0800」などの営業や詐欺を狙った着信には、事前のブロックや検索による自衛を心がけましょう。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
