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「iPhone盗難、パスワードも変えられた」…最悪シナリオを防ぐ「1時間猶予」設定で犯人操作を阻止

2026/06/03

犯人の操作を1時間遅らせる「セキュリティ遅延」の仕組み

自宅や職場などの「よく知っている場所」以外で、Apple Accountのパスワード変更や「探す」機能の無効化など、重大なセキュリティ設定を変更しようとした際にこの機能が発動します。操作時にFace IDなどの生体認証を求めた上で、さらに「1時間待機」しないと変更が完了しない仕組みになっています。この1時間の猶予があるおかげで、被害者はその間に別のデバイスから紛失モードをオンにするなど、アカウントを保護する対策を打つことができます。

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「常に」遅延を要求するさらに強力な設定方法

基本設定は「設定」アプリを開き、「アプリ」 > 「Face IDとパスコード」から「盗難デバイスの保護」をオンにするだけですが、さらに強固にしたい場合は設定の調整が可能です。「盗難デバイスの保護」のメニュー内にある「セキュリティ遅延を要求」という項目を、初期状態の「よく知っている場所以外」から「常に」に変更してみましょう。これを選択すると、自宅などの安全な場所にいてもパスワード変更などの際には常に1時間の待機時間が要求されるようになり、万が一の不正操作対策として安心です。たった1時間の猶予が、あなたのデジタル資産を救う運命の分かれ道になります。万が一の乗っ取りに備えて、セキュリティ遅延の機能を確実に活用していきましょう。※本機能はiOS 17.3以降を搭載したiPhoneで利用可能です。機種やOSバージョンによってメニューの配置が異なる場合がありますので、詳細はApple公式サイトを確認してください。<出典>iPhoneの「盗難デバイスの保護」について - Apple サポート (日本)※記事内における情報は原稿執筆時のものです。OSのバージョンアップ等により、メニュー名称や仕様が一部変更される場合があります。