「そのWi-Fiルーター、寿命かも?」古い機器に潜む“ボット化”の罠…買い替えの正しい正解
2026/05/31
1:スマホの寿命はOSとバッテリーで決まる

最近のスマホは性能が向上し、4年以上使い続ける人が増えています。内閣府の消費動向調査によると、携帯電話の平均使用年数は4.3年となっています。最新機種では7年間のOSアップデートが保証されるものも増えましたが、実際にはリチウムイオンバッテリーの寿命(一般的に500〜1,000サイクル)が先に限界を迎えることが多く、消耗が激しくなったら交換や買い替えのサインです。<出典>スマホは何年使える? OSアップデート期間とバッテリー寿命で考える(スマホライフPLUS)
2:Wi-Fiルーターの一般的な寿命とサイン

Wi-Fiルーターの一般的な寿命は4〜5年とされています。通信速度が30Mbpsを下回ったり、接続が頻繁に途切れたりする場合は、ルーターが劣化しているサインです。また、本体が異常に熱くなるなど物理的な劣化や、最新の通信規格に対応できなくなる技術的な陳腐化も寿命の要因となります。不具合が続く場合は、最新の規格であるWi-Fi7などに対応したルーターへの買い替えを検討するのがおすすめです。<出典>意外と知らない「Wi-Fiルーターの寿命はどれくらいか」(スマホライフPLUS)
3:サポート終了ルーターを使い続ける危険性

古いWi-Fiルーターを「まだ使えるから」と放置するのは危険です。Wi-Fi5や初期のWi-Fi6製品のサポート終了が進んでおり、ファームウェアの更新が止まると、新たに発見されたセキュリティの脆弱性が放置されてしまいます。これをサイバー攻撃者に狙われると、ルーターが乗っ取られ、知らないうちにDDoS攻撃などの犯罪に悪用される「ボット」にされる恐れがあります。購入から3年を目安にサポート状況を確認しましょう。<出典>Wi-Fi 6のサポート終了が徐々に進行中、サポートが切れたWi-Fiルーターを使い続けるリスクとは(スマホライフPLUS)【まとめ】ルーターの見直しで安全な通信をスマホの買い替えだけでなく、Wi-Fiルーターも長く放置すると通信速度の低下や重大なセキュリティリスクを招きます。数年おきにサポート状況を確認し、安全なネット環境を保ちましょう。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
