「固定電話の加入権」7万2千円返金はデマ! 2027年に期限が迫る“本物のお宝”と最新の詐欺対策
2026/04/15
1:電話加入権が7万2千円で返金はデマ

SNS等で「固定電話のメタル回線撤廃に伴い、電話加入権の7万2,000円が返金される」という噂が拡散しましたが、これは明確なデマです。電話加入権(施設設置負担金)は、電話回線を引くための初期費用であり、敷金のように戻ってくるお金ではありません。NTTも解約時等に施設設置負担金は返還しないと明言しています。誤情報に惑わされず、正しい認識を持つことが重要です。<出典>【要注意】固定電話を解約すると「電話加入権」7万2千円が返ってくるのは本当か?(スマホライフPLUS)
2:本物のお宝「加入者債券」は来年終了

返金される可能性がある本物のお宝は、旧電電公社が発行した「加入者等引受電信電話債券」です。これは電話設備拡充のために加入者に買ってもらった借用書のようなもので、本来は時効を迎えていますが、NTTの特例措置で支払いが継続されていました。しかし、この対応も来年(2027年)7月5日をもって完全に終了します。自宅の奥に古い証券が眠っていないか、早めに確認しておきましょう。<出典>【2027年まで】迫るNTT(旧・電電公社)「加入者債券」の元利金の支払い終了!今から支払いを受けるには?(スマホライフPLUS)
3:固定電話の「国際電話」利用休止で詐欺対策

固定電話を狙った特殊詐欺の多くが「+」で始まる国際電話番号を利用しています。これを受け、NTT東日本・西日本は詐欺被害抑止のため、国際電話の利用休止手続きの受付を強化しました。海外に知り合いがいない家庭にとって、国際電話を受信できる状態にしておくことはリスクでしかありません。無償で手続きでき、必要になれば再開も可能なので、不要な方は積極的に利用休止を検討しましょう。<出典>固定電話で国際電話を使うのは危険?「+」で始まる番号の利用休止をNTTが申し込み受付強化(スマホライフPLUS)【まとめ】デマに注意し、資産と安全を守ろう固定電話の解約にまつわる返金デマには注意しつつ、期限が迫る本物の加入者債券は見逃さないようにしましょう。また、国際電話の利用休止設定で詐欺対策も万全に。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
