ブラウザの「拡張機能」は即見直して! 情報を抜かれる危険なツールの正体とChrome緊急アプデの全貌
2026/04/13
1:放置された不正拡張機能による通信乗っ取り

WebP画像をJPEG等に保存できる人気のChrome拡張機能「Save Image as Type」が、マルウェアを含むとして削除されました。XDA Developersの詳細な技術調査によると、ユーザーがWebを開くとバックグラウンドでサーバーと通信し、ショッピングサイトで目に見えない隠しiFrameを読み込んでアフィリエイト報酬を横取りしていたことが判明しています。このような不正通信を防ぐためにも、長期間使っていない拡張機能は見直し、速やかに削除することが大切です。<出典>なぜ4カ月も放置された? Google「お墨付き」拡張機能がマルウェアだった件(スマホライフPLUS)
2:サイト閲覧だけで感染するゼロデイ攻撃

Google Chromeなどのブラウザは、未知の脆弱性を突く「ゼロデイ攻撃」の標的になることがあります。例えば、グラフィックライブラリ「Skia」の脆弱性を悪用した攻撃では、悪意のあるWebページを表示するだけで攻撃者がPC上でプログラムを実行し、不正な通信を行う危険性が指摘されています。こうした深刻な脅威から身を守るための唯一の対策は、セキュリティアップデートが配信されたら後回しにせず、ブラウザを再起動して即座に最新バージョンを適用することです。<出典>悪意あるページを開くだけでアウト? Chrome”ゼロデイ攻撃”の怖い仕組み(スマホライフPLUS)
3:クラウド同期を解除して通信量を節約

Windowsに標準搭載されている「OneDrive」は、パソコン内のファイルをクラウドと同期する便利な機能ですが、意図せず大容量のデータ通信が発生し、ネットワーク帯域やストレージを圧迫する原因にもなります。Googleドライブなど他のサービスを利用している場合は、バックアップ機能を停止した上でアンインストールすることで、不要なバックグラウンド通信を完全に遮断できます。Windows Updateで勝手に復活させないよう「AppLocker」でブロックする設定も有効です。<出典>OneDriveを完全にアンインストールするには?Windows Updateでも復活させない手順(スマホライフPLUS)【まとめ】不要な通信を遮断して快適・安全に拡張機能の整理やブラウザのアップデート、不要なクラウド同期の停止により、見えない不正通信やデータ消費を防ぐことができます。通信環境を整理して、安全で快適なネット生活を送りましょう。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
