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【Excel分析】「フィルターかけると合計が合わない」を解決!見えないデータを除外する関数3選

2026/03/03

1:表示データだけ集計「SUBTOTAL」

リストまたはデータベースの集計値を返すのがSUBTOTAL関数です。この関数の最大の特徴は、オートフィルターで非表示にされた行を計算から除外できる点です。第一引数に集計方法(9ならSUM、1ならAVERAGEなど)を指定することで、合計だけでなく平均や個数カウントも可能です。◇9:フィルターで隠れた行は無視しますが、手動で「非表示」にした行は計算に含みます。◇109:フィルターも手動非表示も、どちらも無視して計算します。実務で「パッと見て見えている数字だけ」を合計したいなら、迷わず 109 を使うのが正解です。フィルター操作と連動して数値が変化するため、インタラクティブな表作成に必須です。

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2:エラーも無視して集計「AGGREGATE」

リストまたはデータベースの集計値を返しますが、SUBTOTALよりさらに高機能なのがAGGREGATE関数です。非表示の行だけでなく、「エラー値」も無視して集計することができます。これまでは範囲内に一つでもエラーがあると合計もエラーになっていましたが、AGGREGATEならエラーをスキップして計算できるため、データの不備に強い堅牢な集計表が作れます。

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3:順位を一瞬で判定「RANK.EQ」

数値のリストの中で、指定した数値の序列(順位)を返すのがRANK.EQ関数です。売上ランキングや成績順位をつける際、いちいち並べ替えを行わなくても、この関数を入れるだけで「1位」「2位」といった順位が表示されます。同じ数値があった場合は同じ順位(1位が2人いれば次は3位)となります。大量のデータからトップ層を把握したい分析業務で非常に役立ちます。?「見えているものだけを計算する」技術は、分析の精度とスピードを両立させます。動的な集計関数を使いこなし、ライブ感のあるデータ分析を実現してください。<出典>Excel 関数 (機能別)(Microsoft)※記事内における情報は原稿執筆時のものです。