【Excel日付】「月末の日付、カレンダー見てる?」スケジュール管理を自動化する日付関数3選
2026/03/02
1:月末日を自動判定「EOMONTH」
開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の月の「最終日」に対応するシリアル値を返すのがEOMONTH関数です。例えば「=EOMONTH(A1, 1)」とすれば、A1セルの日付の「翌月末日」が求められます。2月が28日か29日か、あるいは30日か31日かを気にする必要はありません。請求書の支払期限や契約満了日の計算において、絶大な安心感をもたらします。
2:稼働日だけで計算「WORKDAY」
開始日から起算して、指定した「稼動日数」だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返すのがWORKDAY関数です。土日および指定した祝日リストを除外して計算するため、実際のビジネス営業日に基づいた納期回答やスケジュール作成が可能になります。さらに週末の曜日をカスタマイズできるWORKDAY.INTL関数を使えば、シフト制の勤務体系にも対応できます。
3:期間を正確に測る「DATEDIF」
指定された期間を計算するDATEDIF関数は、Excelの入力候補に出てこない「隠し関数」です。そのため、=DATEDIF( とすべて手入力する必要があります。年齢なら引数の最後に "Y"、1年未満の月数なら "YM" を指定します。なお、1ヶ月未満の日数を出す "MD" は、特定の条件下で計算ミスが発生する不具合が公式に認められているため、年数や月数の計算に絞って活用するのがプロの知恵です。?日付計算を自動化することは、ビジネスの信頼性を高めることにつながります。カレンダーとのにらめっこを止め、Excelに計算を任せてしまいましょう。<出典>Excel 関数 (機能別)(Microsoft)※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
