【インテル】わずか1年で最新CPUのサポートが一部打ち切りに?!今後の影響や裏側の深刻な事情を解説!
2026/01/04

今回は、Intel CPUのサポート打ち切りと大炎上の裏側と、ユーザーが気を付けるべき注意点について、YouTubeで快適なPCライフのためのお役立ち情報や豆知識などわかりやすく解説している、パソコン博士TAIKIさんが解説してくれました。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。パソコン博士TAIKIさんのYouTubeチャンネルをチェック!:最新CPUがわずか1年サポート打ち切り?!ユーザーが被る影響とは?

Intelは第11世代から第14世代のCoreプロセッサーのグラフィックス部分などについて、2025年9月19日をもってレガシーソフトウェアサポートモデルに移行すると公式に発表しました。これは、今新品で売られているような最新CPUが「古いCPU」と見なされ、最低限のサポートしか提供されなくなることを意味します。今までのCPUは毎月アップデートが行われていましたが、今後は重要なセキュリティ修正以外は行われず、そのセキュリティ更新も3ヶ月ごとにまとめられる頻度になります。この措置は、ユーザーにとっては非常に衝撃的な内容で、通常4〜5年のサポートがつくという常識を信じて購入したユーザーを完全に裏切る行為です。この影響は、専用GPUを搭載していない一般的なパソコンを使う市場の9割近くに及ぶとされています。サポート停止でパフォーマンスが低下?アプリやモニター接続にも影響

今回放棄されたのは主にグラフィックス部分のドライバーサポートであり、これによりパソコン全体のパフォーマンス低下や互換性の問題が次々と発生する可能性が高いです。特に影響が大きいのは、Day 0ゲームサポートが今後は行われないと宣言されたことです。これは、新作ゲームの発売日までにIntel側でCPUを調整し快適に動作させていた、というサポートですが、これがなくなることで、今まで遊べたはずのゲームが遊べなくなる可能性が出てきてしまいます。また、互換性の問題は深刻で、Adobe系ソフトのような編集ソフト側がアップデートで仕様変更してもIntel側で調整がされず不具合が出たり、マルチモニター環境での安定性が失われるといった問題が起こり得ます。なぜIntelはユーザーを裏切った?深刻な資金難が背景に

なぜIntelがこのようなユーザーを裏切る行為に出たのかというと、その背景には深刻な資金難という特別な事情があるようです。Intelは、サポートに割くお金を削り、その資金を他の分野に回さなければ会社が回らないような状況に陥っている、ということです。実際、Intelはここ数年で大規模なレイオフ(リストラ)を実施しており、3年前には13万人いた職員が、今年の末には約7万5000人になる見込みです。この窮状は、かつて世界最高だった半導体製造技術でTSMCやサムスンに遅れをとり、競合他社にシェアを奪われたこと、そして巨額の資金(数十億ドル規模)を投じた独立型GPU「Arc」の開発に失敗したことが大きな原因だと見られています。【まとめ】Intelはユーザーの信用を取り戻せる?情報はこまめにチェック!今回は、Intel CPUのサポート打ち切りについてご紹介しました。わずか1年前の製品がサポートを打ち切られるという前代未聞の事態の裏側には、Intelの深刻な経営事情と、過去の巨額投資の失敗が関係していました。影響を受けるのは我々ユーザー側なので、今後も動向をチェックしておくことが重要です。もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、パソコン博士TAIKIさんの動画と合わせてチェックしてみてください。
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