【詐欺警報】20代はシニアの3倍被害に?「ニセ警察」の巧妙化、スマホで身を守る最新防犯術3選
2026/01/01
1:20代の投資詐欺被害がシニアの3倍に

オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」による調査によると、投資詐欺に遭遇した割合は70代が最多である一方、実際に被害に遭った割合は20代が9.1%で最も高く、60代・70代の約3倍にものぼることが明らかになりました。約5人に1人が詐欺の勧誘に遭遇しており、そのうち約半数が実際に被害を受けている計算になります。20代で最も多かった遭遇経路は「マッチングアプリや出会い系で知り合った人の紹介」が35.6%で最多となり、続いて「インターネットの広告を見て自分から問い合わせた」30.4%、「SNSで知り合った人の紹介」26.7%という結果でした。これまで詐欺の注意喚起は年配層向けが中心でしたが、SNSやマッチングアプリ経由の被害が増加する今、20代を対象とした啓発が急務となっています。<出典>20代の投資詐欺が“シニアの3倍”に急増! 最大の入口はマッチングアプリだった(スマホライフPLUS)
2:国際電話と携帯番号を悪用する詐欺

特殊詐欺やフィッシング詐欺の対策サービスを提供するトビラシステムズ株式会社による調査では、2025年9月に着信件数が多かった国際電話の1位はアメリカ合衆国やカナダなどの北米地域であり、警察官などを名乗って現金をだまし取る「ニセ警察詐欺」の増加が確認されています。また、金融・決済サービスをかたるフィッシング詐欺SMSが前月比で10%増加し、45.8%を占めました。特に「三井住友カード」や「Mastercard」といったクレジットカード会社をかたるSMSの発生が目立ち、9月下旬には「PayPay」をかたるSMSも急増しています。その他の手口では、宅配事業者をかたる手口が前年9月と比較して増加しており、約3割に及んでいます。<出典>「あなたの名前が遺失物に…?」成田空港をかたる国際電話が急増 北米発“ニセ警察詐欺”も横行中(スマホライフPLUS)
3:iPhone「通話スクリーニング」の功罪

iOS 26の新機能「通話スクリーニング機能」は、連絡先に登録されていない電話番号から着信があった場合、iPhoneが自動音声で用件を尋ね、その内容を画面にリアルタイムで文字起こしする機能。詐欺電話でよくある「サービスを2時間以内に停止させていただきます」といった文言も画面に表示されることで、ユーザーは「ワンクッション置いて考える」ことが可能になり、特殊詐欺の対策となります。しかし、JAFの作業員など、電話帳に登録されていない重要な電話であってもこの機能が働き、作業員が自動音声に戸惑ってすぐに電話を切ってしまうなど、意図せぬ不便が生じる場合もあることに注意が必要です。<出典>詐欺電話を防ぐ新機能が逆にトラブル?iPhone「通話スクリーニング」の意外な落とし穴(スマホライフPLUS)【まとめ】デジタル防犯リテラシーを高める重要性詐欺の手口は世代や利用サービスを問わず巧妙化しています。最新の防犯機能を利用するとともに、デジタルなやり取りには常に警戒心を持ち、不審な情報に「ワンクッション置いて考える」習慣が重要となります。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
