【スマホ代とPC速度】格安SIMでスマホ代を節約!都市部でも安定通信&PCも秒速起動にする方法3選
2025/11/15
1:格安SIMは「安かろう悪かろう」ではない

通信費の節約意識の高まりから格安SIMの利用者は増加していますが、「安かろう悪かろう」というイメージを持つ人もいるようです。ALL CONNECTが運営する通信メディア「オールコネクトマガジン」は2025年8月、420人の格安SIMユーザーを対象に、利用しているキャリアやデータ使用量、満足度について調査を実施。その結果、格安SIM利用者は、月額料金について89%が「満足」と回答しています。通信速度に関しても、62.8%が「非常に満足」または「やや満足」と回答しており、品質面でも一定の評価を得ています。格安SIM利用者の多くが月のデータ使用量を抑えるために、Wi-Fi環境を上手に活用する傾向も見られます。<出典>「安かろう悪かろう」は誤解!? 格安SIM利用者の9割が満足、トップは楽天モバイル(スマホライフPLUS)
2:UQモバイルは都市部で安定した速度を維持

格安SIMを選ぶ際、都市部での通信安定性は重要なポイントです。山手線30駅で速度を測定したところ、ほとんどの駅で下り10Mbps以上を記録し、動画視聴やSNS利用も快適に行えます。主要ターミナルでは品川が13Mbpsと最も低く、新宿・渋谷・池袋は20Mbps以上を確保しています。上りは駅ごとに差はありますが、写真や短尺動画の投稿、クラウド同期も概ね問題ありません。時間帯では昼13〜15時が安定し、夕方18〜19時に一部低下する傾向がありますが、いずれも実用範囲内です。全体として、UQモバイルは山手線の主要駅でも安定した通信速度を提供しており、日常利用には十分対応可能で、格安SIMでも安心して選べる選択肢です。<出典>UQモバイル、山手線全30駅で速度実測 主要駅でも20Mbps超の安定性を確認(スマホライフPLUS)
3:PCの起動時間を「SSD換装」で秒速化
パソコンの起動が遅いと、インターネットを利用する際の最初のステップで大きなストレスを感じることになります。パソコンの起動を速くする最も効果的な方法は、起動ドライブをHDDからSSDに換装することです。SSDはメモリチップに直接データを読み書きするため、HDDより圧倒的に高速です。SSDには「SATA」や「PCIe」などの規格があり、パソコンの対応規格を事前に確認する必要があります。換装時にはクローンソフトでデータを移行します。作業は自己責任ですが、YouTubeに手順動画が多数あり、初心者でも参考にしながら進められます。<出典>「電源入れても遅すぎ!」イライラ解消 パソコン起動を秒速化する6つの方法(スマホライフPLUS)【まとめ】費用対効果の高い通信環境を格安SIMは料金面で高い満足度を誇り、都市部での速度も安定しています。また、日常的なデジタル操作の快適さを確保するため、PCの起動時間をSSD換装によって改善することは、ネット利用を含む総合的な体験の向上に繋がります。※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
