特徴的な“困り顔”をしていた保護犬と家族に→7才の今、穏やかな表情を見せる姿が愛おしい
2026/10/16

引用元:@daniel_meuniere
紹介するのは、Instagramユーザー@daniel_meuniereさんの愛犬・ダニエルくん(取材時7才)。2018年11月生まれ(推定)で、4才のころに家族に迎えられました。
飼い主さんは子どものころから犬と暮らすことが夢だったそう。結婚して家を持つタイミングでその思いが再び強くなり、SNSで保護犬について調べるようになりました。

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そんななか、ブログでダニエルくんを初めて見たとき、特徴的な“困り顔”に一目惚れ。ほかの犬たちと楽しそうに遊ぶ姿も印象的で、「一緒に暮らしたら、きっとたくさん笑わせてくれそう」と思い、譲渡会へ足を運んだといいます。
実際に会ってみると、ブログで見た印象とは少し違ったそうです。
飼い主さん:
「お見合いのときも、私たちに対して軽く吠えながら一定の距離を取っていて、『気になるし近づきたい……けど怖い』という気持ちがそのまま行動に出ているようでした。
でも、人に対して完全に拒否しているわけではなく、好奇心がありそうだったので、『このコなら一緒に暮らしていけるかもしれない』と感じました。警戒しながらも俊敏にウロウロしている姿を見て、『やっぱりおもしろいコだな』と思ったのも覚えています」

引用元:@daniel_meuniere
これといったひとつの決め手があったというより、「もう運命だったのだと思います」と振り返る飼い主さん。
初めて犬と暮らすことや、保護犬を迎えることへの不安もありましたが、「ダニエルとの暮らしで起こることが、自分たちにとっての普通になっていくのだろう」と思えるようになったといいます。
その後、約1カ月間のトライアル期間を経て、ダニエルくんは家族の一員になりました。
お迎え当初は音に敏感 少しずつ安心して過ごせるように

引用元:@daniel_meuniere
お迎え当初のダニエルくんは音にとても敏感で、ペットボトルがへこむ音や家鳴りにも驚き、体を強張らせていたといいます。
最初はなるべく音を立てないようにしていた飼い主さんですが、それではお互いに疲れてしまうと考え、途中から普段通りに生活するように。今では、多少の物音なら気にせず眠ることも増えたそうです。

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クレートにも、当初はなかなか入ろうとしなかったというダニエルくん。
保護団体の方からも「絶対に入らない」と言われていたため、飼い主さんはクレートを分解し、下の部分におやつを投げ入れるところから少しずつ練習したそう。
今では夜になるとクレートで眠り、留守番の際にも自分から入るようになりました。

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こうした日々を重ねるなかで、以前より“困り顔”も減り、表情が穏やかになったというダニエルくん。飼い主さんは、「少しずつ私たちの家を安心できる場所だと思ってくれているのかな」と感じているといいます。
7才の今、家族に見せるダニエルくんらしい姿

引用元:@daniel_meuniere
お迎えから月日が流れ、ダニエルくんは現在7才になりました。足を伸ばしていびきをかきながら眠ったり、鼻で飼い主さんの手を押し上げて「なでて」と催促したりすることも。帰宅すると、喜んで迎えてくれるそうです。

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普段はとても静かであまり吠えないそうですが、家族に話しかけられたときには、「ダニエルらしい」と感じる反応を見せるそうです。
飼い主さん:
「何か話しかけると、だいたい鼻息で返事をしてくれます(笑)。くだらない冗談を言っても、『フンッ』と相槌のように鼻を鳴らしてくれるんです。
その意味は『うるせー!』かもしれないし、本当のところはわからないのですが、なんだかちゃんと返事をしてくれているようでうれしいです」

引用元:@daniel_meuniere
ダニエルくんを迎えてからは、家族の会話も増えたといいます。「今日の散歩であんなことがあった」「ダニエルがこんなおもしろいことをしていた」と、話題の中心はだいたいダニエルくんなのだとか。
毎日の散歩に加え、休日に出かける機会も増え、以前より少しアクティブな暮らしになったと感じているそうです。一方で、飼い主さんは「結局、もうそこに寝ていてくれるだけで癒しです」と話します。
「ペットを迎えたというより、家族が増えた」

引用元:@daniel_meuniere
ダニエルくんを迎える前は、「保護犬はハードルが高くて不安」と感じていたという飼い主さん。成犬になってから家族に迎えられたダニエルくんには、すでにいくつかのこだわりがあり、家族の暮らし方とのすり合わせが難しいこともあったそうです。
それでも一緒に過ごすうちに、そうした部分も含めて愛おしく感じるようになったといいます。

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「ペットを迎えたというより、『家族が増えた』という感覚です」と話す飼い主さん。今こうして一緒に過ごせることを幸せに感じているそう。
7才になったダニエルくんとのこれからについては、こう話します。
飼い主さん:
「7才になって、疲れやすかったり、食べる量が減ったりと、少しずつ年齢を感じることも増えてきました。そんな姿を見ると、いつか迎える最期のときを想像して、今から寂しくなってしまうほどです。
ダニエルは自然がたくさんある場所で散歩しているときがとても楽しそうなので、これからも私たちの趣味である登山に付き合ってもらいながら、できるだけ長生きしてほしいなと思います」
写真提供・取材協力/@daniel_meuniereさん/Instagram
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
