犬同士のあいさつをうまく進めるには? トラブル回避ややめどきについても解説
2026/10/04
リードの中間地点を握ると安心

リードを持っていないほうの手で、愛犬の首輪から持ち手までの中間あたりを握っておくと、いざというときにすぐ引き離せます。リードに結び目を作って目印にしても。
【ポイント2】愛犬をサポートしよう

「上手にあいさつできているね」などと声をかけつつ、愛犬をやさしく見守りましょう。そのまま遊びに発展することもありますが、通常はお互いのニオイをかぎ合い、どちらかが興味を失って離れたら終了の合図です。
「やさしくだよ〜」と声をかけるとスマート
あいさつをさせる直前に「やさしくだよ」「穏やかにね」と愛犬に声をかけると、愛犬が安心しやすくなるうえ、相手の飼い主さんにも配慮の気持ちが伝わってスマートです。
【ポイント3】相手の飼い主さんにもあいさつをしよう

犬同士を近づける前に、相手の飼い主さんに「あいさつさせてもいいですか?」と話しかけて許可をもらうと安心です。断られた場合は無理をせず、その場から離れて。犬同士のあいさつが終わったら、相手の飼い主さんにお礼を言いましょう。愛犬に対しても、「あいさつできてイイコだったね」とほめるとベストです。
こんなときは中断しよう

呼吸が荒くなり始めるなど、どちらかの犬の興奮が高まってきたらリードで引き離しましょう。
このとき、リードを上に持ち上げると飛びつきをあおるうえに、吊り上がる形になり大変危険です。上の写真のように、後ろ方向に水平に引きましょう。
犬同士のあいさつができると、愛犬の社交性がぐんと上がります。あいさつは無理にさせるものではなく愛犬と相手の安心安全が最優先です。お互いの犬や相手の飼い主さんの様子も見つつ、楽しく社交性を磨きましょう。
お話を伺った先生/藤本聖香先生(獣医師 英国APDT認定ペットドッグトレーナー)
参考・写真/「いぬのきもち」2026年7月号『必要性から失敗しないコツまで 散歩中のごあいさつ』
文/柏田ゆき
