病気以外で愛犬の食欲が落ちるのはなぜ? 考えられる原因と対策を獣医師が解説
2026/09/29

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――病気以外でも、犬の食欲が低下することはあるのでしょうか?
山口先生:
「不安や恐怖などストレスを感じているときや、食餌に飽きたとき、おやつの食べ過ぎ、夏バテなどが原因で食欲が落ちることがあります。
夏場は暑さや高い湿度、空調による冷えや室内と外の気温差なども胃腸を弱らせ、食欲低下の原因となりえます」
フードの与え方で工夫できることは?

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――愛犬の食欲がいつもより落ちていると感じた場合、フードの与え方でなにか工夫できることはありますか?
山口先生:
「ふやかしたり、粒を砕いて小さくしたり、温めて香りを立たせたりしてみましょう。反対に、夏場は冷やすと食べてくれることもあります。
また、器の高さや大きさなどを食べやすいものに替えたり、手から与えてみたりすると、食いつきがよくなることもあるでしょう」
病気かどうか見極めるポイントは?

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
―― 食欲低下の原因が病気かどうかを見極める場合、どのような点に着目すればよいでしょうか?
山口先生:
「まずは、好きなものを積極的に食べるかどうか確認してみてください。そのほか、元気はあるか、下痢や嘔吐をしていないかなどもポイントになります」
このように、さまざまなことが引き金となり、犬の食欲が落ちることがあるようです。愛犬の普段の様子を見守って、対応していけるとよいですね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
取材・文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
