犬の腹ペコサインは病気のことも? 食欲の変化で確認したいポイントを解説
2026/09/01

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬はおなかが空いているとき、しぐさや行動で飼い主さんに知らせる場合があります。
たとえば、ごはんの場所の近くで待つ、飼い主さんをじっと見つめる、鼻でつつく、鳴く、落ち着きなく歩き回るなどの様子が見られることがあります。
食事の時間が近づくと同じ行動をする犬もいるため、毎日の習慣として時間帯を覚えているケースもあるでしょう。こうした様子だけであれば、必ずしも異変とは限りません。
ただし、食後すぐに強く欲しがる、いつもより執着が強い、食べ物以外のものまで口にしようとする場合は、少し注意して愛犬の様子を観察しましょう。
おねだりと食欲異常を混同しないことが大切
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんが食事をしているときに愛犬が見つめてきたり、食卓の近くで待っていたりすると、ついかわいくて何かあげたくなることがあるかもしれません。
しかし、毎回おねだりに応えていると、犬は「欲しがればもらえる」と学習する場合があります。
そのため、腹ペコサインに見えても、実際には人の食べ物が気になる、退屈している、飼い主さんの反応を期待しているなどの理由でのしぐさの場合もあるでしょう。
一方で、本当に食事量が足りていない、体型が痩せてきている、栄養が十分でないなどの可能性もあります。
単なるおねだりと決めつけず、フードの量や体型、生活リズムを見直すことが大切です。
病気が関係している可能性がある食欲の変化
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
急に食欲が増えた、食べても食べても欲しがる、体重が減っているのに食べたがるなどの変化がある場合は、病気が関係していることもあります。
犬では、内分泌系の病気などによって食欲が増すケースがあると考えられています。
また、食欲の変化に加えて、水を飲む量が増える、尿の量が増える、元気がない、嘔吐や下痢がある、体重が急に変わるなどの様子があるときは注意が必要です。
シニア犬では、年齢による変化や体の不調が食べ物への執着としてあらわれることがあります。
よく食べるから元気と考えたくなりますが、食欲が強すぎる状態も体からのサインである場合があります。
飼い主さんができる確認と対応
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬の腹ペコサインが気になるときは、まず日々の食事と体調を確認しましょう。
?フードの量が体重や年齢に合っているか
?おやつを含めた総量が多すぎたり少なすぎたりしないか
?体重や体型に変化がないか
?水を飲む量や尿の量が増えていないか
?食欲以外に元気、便、嘔吐などの変化がないか
食事量が適切で体調にも変化がない場合は、生活の中で退屈していないか、散歩や遊びの時間が足りているかも見直してみましょう。
おねだりへの対応は家族でルールを決め、決まった時間と量を守ることが大切です。
食欲異常が続く、体重の変化がある、ほかの症状を伴う場合は、早めに動物病院へ相談してください。
腹ペコサインにはかわいらしい要求もありますが、健康状態を知る手がかりにもなります。
普段の食べ方を知っておくことで、愛犬の変化に落ち着いて気づきやすくなるでしょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
