「ともに暮らした秋田犬との別れ」家族関係を修復し、地域の人々や“弟犬として迎えた保護犬”との出会いをもたらしてくれた愛犬に感謝が溢れる
2026/05/20
蓮人くんが家族の一員に

引用元:@eY6odsSr0BOUqdV
その後、トライアル期間を経て、家族の一員となった蓮人くん。飼い主さんによると、トライアル期間中はこんな出来事があったのだとか。
飼い主さん:
「トライアル初日、愛桜は蓮人に対して牙をむき出しにし、唸ってしまったのです。幸先の悪いスタートに飼い主の私たちは不安しかなく、家の中では常に首輪とリードをつけっぱなしの油断ができない状況に……。
しかし、その緊張感もたいして長くは続きませんでした。ある日、妻が愛桜に『ハウス』と言うと、蓮人が入っていた同じケージの中に入ったのです。どうやらいつのまにか仲間になっていたようですね」
それぞれ違った個性をもつ2頭との暮らし

引用元:@eY6odsSr0BOUqdV
そんな2頭との暮らしについて、飼い主さんはこんなことも教えてくれました。
飼い主さん:
「愛桜は人なつっこく、ほかの犬に対しても警戒心がほとんどなかったため、誰とでも仲よくなれる感じのコでした。飼い主に対してはツンデレ“ツン”の状態が多めでしたが、6才を過ぎた頃から“デレ”が増えてきましたね」

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飼い主さん:
「一方の蓮人は、元保護犬ということもあり警戒心が強く、ほかの犬とは一切仲よくなれず……。食いしん坊で、飼い主が食事をしているといつも近寄ってきて、ひらすらオスワリをして見つめてくるなど、愛桜とはまた違った個性があります。もうシニアなのに、子犬感が残るところもかわいいです」
9年間をともに過ごした愛桜ちゃんとの別れ

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そして2026年2月、飼い主さんの胸を痛める出来事が。
飼い主さん:
「愛桜が天国へと旅立ちました。あと数カ月で10才、これからも頑張って長生きしようという矢先の出来事でした。
妻によると、私が帰宅するほんの数分前まで呼吸をしていたそうですが、愛桜は私の帰宅を待たずに天国へ行きました。私の心に負担を与えないようにと、あえて私が帰宅する前に旅立ったのだと思います」
飼い主さんが今感じていること

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「愛桜がいない今、蓮人がいてくれて本当によかったと感じています」と話す飼い主さん。最後に、こんなお話を聞かせてくれました。
飼い主さん:
「警戒心の強い蓮人ですが、愛桜のことだけは慕っていました。そんな愛桜が突然いなくなり、数日間はろくにゴハンも食べられず元気がなかったのですが、時間の経過とともに少しずつ回復してきたので安心しています」

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飼い主さん:
「蓮人とは愛桜の分まで一緒に長生きしたいと思っています。そして名前のとおり、愛の桜を咲かせてくれ愛桜には、感謝の気持ちでいっぱいです。わが家に来てくれて、本当にありがとう。今改めて伝えたいです」
写真提供・取材協力/@eY6odsSr0BOUqdVさん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
