犬の健康診断はなぜ大切? 受診時のポイントと問診で伝えておきたいことを解説
2026/02/26
シニアになったら追加したい検査項目
腫瘍や心疾患、ホルモン疾患などが増加するシニア期は、それに対応した検査を追加するのが一般的です。シニア期に入ったら、愛犬の状態をよく知るかかりつけ医と相談し、追加検査を検討しましょう。
- 超音波検査
- 心電図
- 血圧
- 血液検査の項目追加(甲状腺ホルモン、体内の炎症反応、膵臓の酵素を調べる項目)
「問診」で伝えたい重要なチェックポイント

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
病気の手がかりを探る「問診」は非常に重要です。違和感を言葉で伝えられない犬の代わりに異変を察知し、獣医師に伝えられる“愛犬の代弁者”は飼い主さんだけです。次のチェックポイントを参考にして、愛犬の様子に少しでも違和感があれば、積極的に伝えるようにしましょう。また、メモを持参するのもおすすめです。
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問診で伝えたいチェックポイント
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生活全般について
- 元気があるか
- 息切れがあるなど、疲れやすいか
- 歩き方や行動に変化があるか
- 睡眠に変化があるか
- 体重に変化があるか
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食事や排泄について
- 食事量や飲水量に変化があるか
- 排泄物の色やニオイ、量、かたさ、回数などに変化があるか
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体や部位について
- 毛ヅヤに変化があるか、脱毛があるか
- 体をかゆがるか、皮膚に異常があるか
- 目ににごりや充血などの異常があるか
- クシャミや咳、鼻水、鼻血が出るか
- 口臭があるか、ヨダレが出るか
- 歯が汚れているか、歯石が付着しているか
- 耳の中が汚れているか など
犬は「気付いたときには病気が進行していた」というケースが少なくありません。若くて元気なうちから定期的に健診を受け、体に起きている小さな変化を見逃さないことが大切です。
お話を伺った先生/上条圭司先生(ゼファー動物病院グループ代表 獣医師 一般社団法人 Team HOPE代表理事)
参考/「いぬのきもち」2025年11月号『やっぱり大切!健康診断でまさかの病気が見つかりました』
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
