寒い季節、犬も痛みを感じやすい? 見逃したくない“痛みのサイン”と飼い主ができるケアを解説
2026/01/03
うずくまる・ハウスにこもる
おなかや足腰が痛いなどで、体を動かすたびに痛みを感じるような場合、動かずじっと丸まっていることがあります。丸まらないまでも、その場でじっと寝ている場合もあります。
痛みがある部分を噛む・かく・なめる
痛みや、痛みがもとで違和感を覚えるような場合、その部分を自分で噛んだりかいたり、なめたりします。その結果、毛が抜けたり皮膚がただれたりなど、別の症状を起こすことがあります。
触ろうとすると怒る
人も痛い部分を他人に触られたくないように、犬も痛みを感じる部分は触れてほしくないもの。飼い主さんが手を出そうとすると、威嚇するようにうなったり怒ったりします。
段差をためらう
今まで問題なく上り下りしていた段差を行き来したがらない場合は、足腰や背中に痛みがあるのかもしれません。段差以外の平らな場所は歩けることも多いので、見逃さないよう注意が必要です。
昼夜逆転する
体が痛いと、夜の眠りが浅くなりがちに。その睡眠不足を補うため、昼間に寝ることが増えます。これは認知症の症状とも似ているので、間違えないよう気をつけましょう。
痛みのサインの中には、ともすれば見逃しやすいものも。日頃から注意深く、愛犬の行動を観察するようにしましょう。
お話を伺った先生/枝村一弥先生(日本大学動物病院院長 日本大学生物資源科学部獣医学科教授 博士(獣医学))
参考/「いぬのきもち」2025年12月号『サインを見逃さないで!冬に気をつけたい犬の痛い!病気』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
