ソニー銀行のデビットカード!11通貨の外貨預金でも利用できる

海外で使うために国際ブランドデビットを作ったけれど、海外で使うたびに「国際ブランドによる海外取引にかかる事務処理経費」を加算して口座から引き落とされるのはもったいないと思っている人もいるでしょう。

特に外国為替に詳しい人ほどそうだと思います。ならば、外貨預金を併設した銀行口座でデビットカードを作ったらどうでしょう。ソニー銀行のSony Bank WALLETならそれができるのです。

(ソニー銀行のデビットカードの正式名称は Sony Bank WALLET ですが、判りやすいのでこの記事では「ソニー銀行のデビットカード」と表現します。)

Sony Bank WALLET
注目ポイント
  • 外貨預金口座として使える
  • 預金額によって優遇される
  • プレステ―ション公式ストアでキャッシュバックされる
国際ブランド
電子マネー
カード情報内容
発行元ソニー銀行株式会社
年会費無料
還元率0.5%~

ソニー銀行デビットカードは外貨預金から利用できる

ソニー銀行のデビットカードなら、日本円を含めて11の通貨の預金口座から利用できるのです。

カード利用の際に外貨残高が不足していたら、日本円の口座から自動的に両替して充当もできるので安心です。

ソニー銀行デビットカードの注目ポイント!

  • 11通貨の預金口座と連動しているので海外ショッピング手数料がかからない
  • 大きな預金残高などの条件達成でポイント付与率が最大2%
  • プレイステーションネットワークで利用するといつでも2%の還元率
  • ソニーストアならネットでも実店舗でも3%割引
  • 他にも優待や割引などのサービスがある

外貨預金連動の国際ブランドデビットは手数料がお得

国際ブランドデビットの場合、通常は日本円の普通預金口座からの引き落としですので、海外ショッピング手数料が1.76%程度必要になります。

しかし、外貨預金口座を持っている場合手数料は無料です。

もちろん外貨預金に入金する時には、何らかの形で為替手数料が必要になることもあるでしょう。

外貨積み立ては500円からレートの良い時に絞って行える

外貨預金と言うことになると、日本円で外貨を購入してそれを預け入れておくわけですね。そうなるとある程度まとまった金額でないと購入できないように思われがちですが、そんなことはありません。

ソニー銀行の外貨積み立てには次のような特長があります。

  • 1回の積立金額は500円以上1円単位
  • 積立頻度は毎日・毎週・毎月から選べる
  • 12通貨から選んで積み立てられ、全部を選んでもOK
     ・ブラジル・レアルと中国・人民元はデビットカードでの利用はできない
  • 基準為替コストは、米ドルとユーロで最高片道15銭と格安
  • 購入上限レートを設定しておくと、それより円安(預金者にとって不利なレート)になった時は積み立てない

このようにして外貨預金に外貨が貯まって行くと、それをデビットカードで使えるようになります。そうすると、海外旅行の時に両替商などで高い交換手数料を取られることもなく利用できるのです。

購入上限レートを設定しておくことで、円高の時の有利なレートだけで積み立てができますので、海外旅行の準備にはもってこいですね。

残念ながら外貨現金の扱いはない

海外旅行に出かけた時に、現金主義だと余ったお金の処理に困ります。可能な限りクレジットカードやデビットカードを使い、キャッシュレスで行動していればそうでもありませんが。

それでも、なにがしかの外貨の現金が手元に残ることはあります。そうした場合に外貨預金口座に入金できればいいのですが、ソニー銀行は外貨の入金に対応していません。

外貨の現金を扱ってくれるのは都市銀行の一部の支店ぐらいだと思いますが、結構手数料が高いのと、扱える外貨の種類が少ないのが困りものです。

ですので、私はネットで手続きできる外貨買取商を利用します。買取レートによっては都市銀行の買取窓口を使うこともあります。

一方、よく使う通貨なら手元に置いておいて次の渡航の際に使います。

実際、ベトナム・ドンやシンガポール・ドル、インドネシア・ルピアなどは仕事の関係で数度渡航したっきりで、手元に現金が残ると困るんですよね。

そしてそういう国ほど、キャッシュレスで対応できない場所が多いんです。

大きな預金残高などの条件達成で超優遇

多くの銀行では預金残高が多いとか、特定の取引をしているとかの条件達成で、金利や手数料関係で優遇してくれます。

ソニー銀行の場合、デビットカードのキャッシュバックサービスにも大きな差が付くのです。

1,000万円の預金残高でキャッシュバック還元率が4倍

ソニー銀行のデビットカードは、利用金額の0.5%がキャッシュバックされますが、条件達成による会員ステージに応じて最大2.0%までアップします。

その他、海外ATMで現地通貨を引き出す場合や国内での振込手数料などの無料利用回数も会員ステージに応じて変わります。

  • プラチナ:外貨預金円換算+投資信託残高が1,000万円以上
  • ゴールド:外貨預金円換算+投資信託残高が500万円以上
  • シルバー:以下のいずれかを達成
     ・総残高が300万円以上
     ・外貨預金積立:月間合計50,000円以上
     ・投資信託積立:月間合計50,000円以上
  • ステージなし:上記以外

短期的に見た場合、結構厳しい条件に見えますが、長く付き合って行くと結構達成可能な数字ではないかと思います。

2019年1月からATM手数料もステージごとに変更される

2018年12月現在、セブン銀行とイオン銀行のATMについて制限なく無料で利用できますが、2019年1月(日付未定)からステージごとに無料回数が制限されます。

その他の特典も含めてリストしてみましょう。

ステージ特典 ステージなし シルバー ゴールド プラチナ
キャッシュバック 0.5% 1.0% 1.5% 2.0%
振込無料回数 月2回 月4回 月6回 月11回
海外ATM無料回数 月0回 月1回 月3回 月5回
国内ATM無料回数
(2019年1月以降)
月4回 月7回 月15回 何度でも
為替コストの例 米ドル15銭 米ドル10銭 米ドル7銭 米ドル4銭

条件は厳しいですが、その分得られる特典は大きいですね。キャッシュバックは4倍になりますし、為替コストは4分の1強になります。

ソニー関連のサービスには優遇がある

ソニーと言えば、かつて一世を風靡したポストペットがあります。実はこのカードの場合、ポストペットデザインも選択できるのです。

現在でもソニーのイメージキャラクターの一つですが、電子メールクライアントとしてのポストペットは終了しています。

さらに、ソニーと言えばプレイステーションですね。このプレイステージョン提携デビットカードもあります。そして、このカードには割引優遇があるのです。

プレイステーション公式ストアで2%キャッシュバック

プレイステーションデザインのソニー銀行デビットカードで、PlayStation NetworkのPlayStation Store(プレイステーション公式オンラインストア)で買い物をした場合、デビットカードの会員ステージに関係なく、いつでも2%キャッシュバックされます。

ゲームタイトルの購入に適したお店です。キャッシュバックは、毎月の利用額を集計して一か月単位で行われます。

事前にアカウント登録が必要ですが、随時プレイステーションに関連したキャンペーンを行っていますので、ゲーム好きさん注目のサイトですね。

ソニーストアならオンラインだけでなく実店舗でも割引

ソニーストアでは、支払にソニー銀行のデビットカードを使うとその場で3%の割引を行ってくれます。

プレイステーション本体もお得ですが、ソニーストアにはもっと高額商品も数多くあります。

例えば4K8Kテレビやデジタル一眼レフだと数十万円の商品が普通です。仮に30万円だったとしても9,000円の割引があるわけです。

また、ネットだけでなくソニーストアは実店舗もあります。

  • ソニーショールーム:銀座四丁目
  • ソニーストア 札幌:地下鉄大通駅
  • ソニーストア 名古屋:市営地下鉄栄駅
  • ソニーストア 大阪:大阪駅・梅田駅
  • ソニーストア 福岡天神:旧福岡市立中央児童会館

これらの実店舗で購入しても、同じ 3%OFF のサービスがあります。

Sony Bank WALLET
国際ブランド

ソニーファンなら絶対に欲しい一枚

家電製品はもちろん、プレイステーションなどゲームが大好きと言う人にとって非常にメリットがあります。

もちろん、仕事でもプライベートでも、特定の国に旅行に行くことが多い人はこのデビットカードが強いツールになるでしょう。

また、Huluの動画配信サービスや外貨両替専門店トラベレックス、ハーツレンタカーでも優待が受けられます。

外貨預金積立をうまく使って資産を増やすもよし、海外旅行やゲームに興じるもよし、かなり使い勝手の良いカードだと思います。

※ 掲載の情報は2020年3月現在のものです。

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