【三菱UFJ-VISA】生活に合わせて組み合わせができるカード

1枚のカードにいろいろな機能を集約できたら便利だなと思っている人も多いでしょう。スマホにまとめるという方法もありますが、キャッシュカードはそうも行きません。

三菱UFJ銀行に口座を持っている人なら、クレジットカードや交通系電子マネーを一体化したクレジットカードが作れます。首都圏や中京・近畿圏に住んでいれば交通系電子マネーやポイントカードも一枚で利用できます。

三菱UFJ-VISAは便利な一体型クレジットカード

このカードの正式名称は、スーパーICカード TOKYU POINT PASMO 三菱UFJ-VISAと言います。

その名前が示す通り複数の金融系機能が搭載された、高機能なICクレジットカードです。

三菱UFJ-VISAの注目ポイント!

  • 4つの機能が搭載されたキャッシュカード・クレジットカード
  • 年会費無料・ゴールドカードでも利用額によって年会費無料になる
  • ATM利用料の優遇措置がある
  • 交通系電子マネーPASMO機能を搭載している
  • TOKYU POINTサービス機能を搭載している

三菱UFJ-VISA一般カードの基本情報

三菱UFJ-VISA

カード情報 内容
発行元 三菱UFJ銀行(三菱UFJニコスのFC契約提携金融機関として)
ブランド VISA
年会費(税抜) 無料
ポイント還元率 0.5%~
対応電子マネー PASMO(搭載、オートチャージ設定済)
モバイルSuica(チャージ対応)
SMART ICOCA(チャージ対応)
楽天Edy(チャージ対応)
nanaco(チャージ対応)
利用限度額 10万円~100万円
(キャッシングは50万円以下)
追加カード ETCカード(年会費無料)
家族カード(年会費無料)
JR東海エクスプレス予約サービス・PLUS EXカード(年会費税別1,000円)
代理人カード(キャッシュカード機能のみの代理人親族専用カード)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高500万円(条件付帯)
ショッピングセイバー:100万円限度(国内・海外とも)
お支払日 15日締切・翌月10日支払

基本はキャッシュカードに各種機能を搭載したもの

発行主体が三菱UFJ銀行ですので、この三菱UFJ-VISAカードのベースはキャッシュカードです。ICカードであるのはもちろんのこと、キャッシュカード部分には生体認証を搭載することもできる高機能なものです。

一方、クレジットカードとしてもエンボスレスカードなので、昔ながらのインプリンターでは取引をすることができません。途上国などへの旅行では少し注意が必要ですね。

ATMでの利用は磁気ストライプになるので注意が必要

キャッシュカードとしてはICチップはもちろん、生体認証を用いたセキュリティの高い取引が可能ですが、ATMでキャッシングを利用するときは磁気ストライプ取引になります。

ですので、暗証番号の管理は万全にしておかないと、思わぬ被害を受ける可能性があります。どこのクレジットカードでも正しい暗証番号が使われた取引は、本人によるものとして補償はしてもらえません。

磁気ストライプについてはスキミングなどでカードの偽造が行われる可能性がありますが、ICチップのものはスキミングは極めて困難ですし、偽装の可能性もほとんどありません。

国内でのクレジットショッピングについては、割賦販売法の改正で原則ICチップでの取引になりますが、偽造の恐れはなくてもカードの紛失・盗難で悪用された際に暗証番号が正しければ補償対象外ですので、こちらも暗証番号の管理が大切です。

交通系電子マネーPASMO機能が搭載されている

このカードには交通系電子マネーのPASMO機能が搭載されていて、最初からオートチャージ機能も設定されています。

PASMOは交通系ICカード全国相互利用サービスに加盟していますから、次の交通系電子マネーのエリアで相互利用ができます。

  • Kitaca(JR北海道)
  • Suica(JR東日本)
  • TOICA(JR東海)
  • ICOCA(JR西日本)
  • SUGOCA(JR九州)
  • manaca(名古屋交通開発機構など)
  • はやかけん(福岡市交通局)
  • nimoca(西鉄系、九州の私鉄が中心)
  • PiTaPa(関西の私鉄、交通局など、IC乗車券機能のみ相互利用可)

オートチャージのできるエリアが限定されることと、相互のエリアを乗り継ぐことができないことを注意しておけば、結構広く使えますので便利です。

TOKYU POINTカード機能も付いている

東急ですから、東京近郊の人しかメリットが無いかと言うとそうでもありません。東急グループの利用でポイントが貯まって、それをPASMOにチャージできます。

  • PASMO定期券購入
  • 東急バス乗車
  • 東急百貨店
  • 東急ハンズ
  • 東急ストア
  • その他東急グループの小売店

東急ハンズや東急グループ加盟店は全国にあります。ですから、東京を中心に全国を移動する人にはもってこいのカードだと言えるでしょう。

TOKYU POINTはPASMOにチャージすることもできますから、無駄なく利用できますね。

Suica付きのカードもあるがポイントは三菱UFJ-VISAのものだけ

三菱UFJ-VISAカードにはPASMOの代わりにSuica機能が付いたクレジットカードも存在しています。

しかし、これにはTOKYU POINTカードの機能がついていません。JR系を主体に使っている人はこちらでも良いかも知れません。

また、カード到着後にもう一度申し込みが必要ですが、近畿圏を中心に便利に使える「KIPS PiTaPaカード」もあります。PiTaPaは関西を中心に私鉄・交通局系の後払いIC乗車券・電子マネーです。

そして、KIPSは近鉄のポイントカードですから、中京・近畿圏に住んでいる人はこちらのほうが便利でしょう。

それ以外の地方に住んでいる人は、交通系電子マネーやポイントカードの付いていない、キャッシュカードとクレジットカードだけのものを選んでもOKです。

POINT名人.comと言う、三菱UFJニコスが提供するポイントアップサイトで、インターネットショッピングを有利に利用できます。

三菱UFJ銀行のカードなのに年会費無料

銀行系カードはその信用度の高さも相まって、年会費を徴収するカードも少なくありませんが、このカードは年会費無料です。

それどころか、利用状況によってはゴールドカードの年会費も無料になるサービスが付いています。

カードをコンスタントによく使う人はゴールドカードがおすすめ

三菱UFJ-VISAカードには、それぞれにゴールドカードが設定されています。追加機能の交通系電子マネーやポイントカード機能は同じですが、クレジットカードの部分で大きな差があります。

  • 利用限度額:50万円~300万円
  • クレジットポイントの優遇サービス
  • 最高1億円の預金補償:
     ・セキュリティタイプで身体情報を登録すると、盗難・紛失や偽造・変造による預金の不正使用被害を補償
  • 海外旅行傷害保険:自動付帯
     ・死亡、後遺障害補償:最高5,000万円
     ・治療費用:150万円限度
     ・賠償責任:2,000万円限度
     ・救援者費用:150万円限度
  • 国内旅行傷害保険:条件付帯
     ・死亡、後遺障害補償:最高5,000万円
     ・入通院補償:事前申し込み
  • 国内主要空港ラウンジ無料利用可
  • 3回以上の分割・リボ払いの手数料:実質年率9.0%
     (一般カードは14.5%)

このように大変有利な条件ですが、普通のゴールドカードと同じように年会費が税別10,000円必要です。

しかし、前年度に100万円以上利用していた場合、年会費が無料になります。

これは大きいですね。ただし、初年度の判定期間が短いと不利になりますから、事前にいつ申し込むのが有利かを問い合わせておくと良いでしょう。

ATM利用手数料がすべての時間帯で何回でも無料になる

銀行のキャッシュカードと言うと、いわゆる時間外利用手数料を請求されることが多いですね。

ですが、三菱UFJ銀行は朝8:45から夜21:00までは手数料不要です。

しかし、実際には早朝から深夜まで営業しているATMも多いので、手数料が発生することもあります。三菱UFJ-VISAを持っていて所定の条件を満たせば、三菱UFJ銀行のATMでは手数料を支払う必要がありません。

また、コンビニATMなどでは月に2回まで手数料無料で利用することができます。所定の条件とは以下のとおりです。

  • スーパー普通預金・メインバンクプラスの利用
  • インターネットバンキング・三菱UFJダイレクトの利用
  • クレジットカードの引き落とし

特に負担や難しいことはないと思います。

三菱UFJ-VISAはクレジットをあまり使わない人にも適している

このように、三菱UFJ-VISAは一般カードの場合年会費も必要ありませんし、キャッシュカードと一体になっていて、交通系電子マネーやポイントカードもセットできます。

自分の普段の生活に合わせて組み合わせを決めることができますから、とても便利なカードです。

普段は現金主義で、あまりクレジットカードを使わないけれど、世の中のキャッシュレス化の流れが気になるという人には大変向いているカードと言えるでしょう。

逆に、クレジットカードの利用が多いけれどゴールドカードは年会費がもったいないという人にも向いています。

さらに、VISAカードは他のクレジットで持っているという人の場合、三菱UFJ銀行のキャッシュカードには他の国際ブランドもセットできます。

JCB、マスターカード、アメリカン・エキスプレスをセットしたキャッシュカードもありますし、上は年会費20,000円のプラチナカードまであります。

自分のスタイルに合わせて検討してみて下さい。

※ 掲載の情報は2019年6月現在のものです。

この記事をシェア

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る