三井住友VISAクラシックカードの魅力とは?年会費についても解説

「三井住友VISAクラシック」は、日本初のVISAカードである「住友VISAカード」の後継者として出てきました。そのため、長い歴史と高い信頼性を誇っています。

三井住友VISAクラシックは年会費がかかりますが、ほとんどデメリットなく年会費を無料にすることが可能です。

ですから三井住友VISAクラシックは、年会費無料でステータス性の高いクレジットカードを持ちたいという人に、特におすすめのカード。

この記事では、三井住友VISAクラシックの特徴や、ポイントのお得な貯め方などを説明していきます。

ちなみに学生の方には、「三井住友VISAデビュープラスカード」もおすすめです。

これは三井住友VISAクラシックと似た同じ性能を持っていながら(キャッシング枠などは少なめ)、在学中は年会費が無料になっているからです。

学生さんなら「三井住友VISAデビュープラスカード」もおすすめです。

女性の方や、旅行好き・買い物好きな方は「三井住友VISAアミティエカード」も検討してみましょう。

三井住友VISAクラシックの基本情報と特徴

まず三井住友VISAクラシックの基本的な情報を見ていきましょう。

三井住友VISAクラシックの基本情報

三井住友VISAクラシックカード

発行元 三井住友カード株式会社
ブランド Visa
Mastercard
年会費 1,250円(税抜)
基本還元率 0.3~0.5%
利用限度額 10~80万円(キャッシング枠は0~50万円)
追加カード ETCカード(年会費:税抜500円)※
家族カード(年会費:税抜400円)
バーチャルカード(年会費:税抜300円)
三井住友カードiD(年会費:無料)
三井住友カードWAON(年会費無料:発行費300円)
PiTaPaカード(維持管理料税抜1,000円:ただし年間1回以上のPiTaPa利用で管理料無料)
付帯保険 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(条件付帯)
ショッピングガード保険:最高100万円(条件付帯)
支払日 「15日締め翌月10日払い」か「月末締め翌月26日払い」のどちらかを選択可
※ただし年間1回以上のETC利用で無料

次に三井住友VISAクラシックの、注目ポイントを見ていきましょう。

三井住友VISAクラシックの注目ポイント
  • デュアル発行が可能
  • 高セキュリティで安全

それぞれの注目ポイントについて、詳しく説明していきます。

デュアル発行で2つの国際ブランドをカバーできる

クレジットカードを発行する際、国際ブランドはいくつかのブランドの中から1つを選ぶことがほとんど。

ですが三井住友VISAクラシックカードでは、「VISA」と「Mastercard」2つの国際ブランドを同時に発行することも可能なのです。

同じカード名で違う国際ブランドのものを発行することを、三井住友では「デュアル発行」と呼んでいます。

デュアル発行すると何かいいことがあるんですか?別に1枚あれば十分じゃありません?
VISAとMastercardのどちらか1つしか利用できないお店でも、2枚持っていればカードが使えなくて困るということはありません。

とはいえ、日本でVISAとMasterCardどちらかしか使えないというお店はほとんどないので、海外旅行に行かない人には不要かもしれませんね。

なるほど。

でも、複数の国際ブランドを持ちたいだけなら、違うカード会社のクレジットカードを作ったほうが様々な特典が受けられてお得じゃないですか?

三井住友クレジットカードのデュアル発行の良い点は、2枚目の年会費が安くなることです。

通常1,250円(税抜)かかるところ、2枚目だと年会費はたったの250円(税抜)なんですよ。

三井住友VISAクラシックは高セキュリティで安全に利用できる

三井住友VISAクラシックは、「ICチップ」が搭載されています。

ICチップは、磁気ストライプと比べてセキュリティ性能が高く、スキミングされる可能性が低いです。

昔のクレジットカードは、「磁気ストライプ」によって情報を読み込んでいました。この磁気ストライプ方式は、カード作成費と読み取り機器の導入コストが安いために、広く使われてきて今でも使われています。

しかし磁気ストライプ型はセキュリティが脆く、「スキマー」という機械で簡単に情報を抜き取られてしまう恐れが。

さらにセキュリティを強化したいという人は、顔写真付きのクレジットカードを作るのがおすすめ。

三井住友VISAクラシックカードでは、カードの裏側に顔写真を入れることが可能です。

ちなみにICチップには、「磁気不良」が起こらないというメリットも。

「磁気不良」とは、磁気ストライプにエラーが発生し、読み取りができなくなる状態のこと。

スマホやPCの近くにクレジットカードを置いていると、磁気不良が発生しやすくなります。

三井住友クラシックの年会費を無料にする2つの方法

三井住友VISAクラシックの年会費は1,250円(税抜)。年会費が無料のクレジットカードが多い中、できれば年会費をはらいたくありませんよね。

1年目の年会費を無料にするには、三井住友VISAクラシックを作る時に「インターネット」で申し込みましょう。オンラインで申し込むと、初年度の年会費が無料になります。

2年目以降も年会費を無料にする方法は、「マイ・ペイすリボ」に登録すること。

マイ・ペイすリボに登録し、年間で1回以上カードを使えば、年会費が「無料」になるんです。

マイ・ペイすリボとは

毎月の支払い金額を指定し(5,000円もしくは1万円単位)、それを超えた分を自動的に「リボ払い」にするシステムのことです。

え、リボ払いは怖いです!

リボ払いって手数料ががっつり取られて、損をしちゃうんじゃないですか?

「マイ・ペイすリボ」では手数料を発生させないこともできます。「マイ・ペイすリボ」で手数料が発生するのは、毎月の支払い金額を超えてしまった分だけです

毎月の支払い金額は自分で設定できるので、毎月のカード使用金額を設定金額より超えないように買い物の際に使った金額をメモしておきましょう。

「マイ・ペイすリボ」を利用するなら、自分が使う予想金額より高めに設定するのがおすすめです。

リボ払いは金利が高めですので、利用金額が多くなりすぎると利息負担が大きく増えてしまいます。

リボ払いについて詳しく知りたい人は、次の記事をご覧ください。

「リボ払いに関わるのは絶対に嫌」という人もいますよね。無料ではありませんが、年会費を安くする方法が2つあります。

「カードご利用代金WEB明細書サービス」を使えば、年会費から500円(税抜)が割引されるんですよ。

三井住友VISAクラシックのお得なポイントの貯め方

三井住友VISAクラシックのポイントを現金に交換した場合、1ポイントは3円にしかなりません。これは還元率で言えば0.3%です。

ポイントを「iDバリュー」「楽天スーパーポイント」「auWALLET」「Amazonギフト券」などに変えた場合は、1ポイントは5円相当になります。しかしこれでも還元率は0.5%。

高くても還元率0.5%かあ。もっと還元率が高いクレジットカードがありそうですね。
たしかにポイント還元率という点だけで考えると、三井住友VISAクラシックは、あまりお得ではありません。
ただ、、三井住友カード会社の提携店やポイントサービスを利用することで還元率を高められますよ。

提携店とポイントサービス、それぞれのポイント倍率の例を紹介しましょう。

ポイント増加サービスの一例
サービス・提携店など ポイント倍率
ポイントUPモール 2~20倍
ココイコ! 最大18倍
セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン
5倍
マクドナルド 5倍

「ポイントUPモール」は、ネットショッピングのポイントを増やせるサービスです。「ポイントUPモールを経由」してからネットショッピングをすれば、獲得ポイントに倍率が付きます。

「ココイコ!」はどんなサービスなんですか?
「ココイコ!」は、お店での買い物にポイント倍率が付くサービスです。

買い物の前に、スマホやパソコンから行きたい店に「エントリー」すると、エントリーしたお店でのポイントが何倍かになるんですよ。

保険を重視した三井住友VISAクラシックカードAとは

公式ホームページを見たら、「三井住友VISAクラシックカードA」というものがありました。
三井住友VISAクラシックカードと何が違うんですか?
三井住友VISAクラシックAは、付帯保険を強化したカードなんです。

三井住友VISAクラシックは、海外旅行にしか傷害保険が付きませんでしたが、三井住友VISAクラシックAなら国内旅行にも傷害保険が付きます。

さらに三井住友VISAクラシックは保険の最高額が2,000万円ですが、三井住友VISAクラシックAは最高額が2,500万円に増加しています。

それなら、断然Aタイプの方が良さそうですね!
待ってください。三井住友VISAクラシックAは、年会費が「1,500円」と、三井住友VISAクラシックより250円増えてしまうんです。

手厚い付帯保険と年会費250円のどちらが良いのか、考えてから決めるべきでしょう。

「もっとステータスの高いカードがほしい」という人は、「三井住友VISAゴールドカード」もいいですね。

三井住友VISAクラシックは格式と年会費の安さが両立したカード

三井住友VISAクラシックは、日本で歴史の長い定番のクレジットカードです。そのため入会審査が、他の年会費が無料のクレジットカードよりも難しい傾向が。

しかし三井住友VISAクラシックは、マイ・ペイすリボに登録することで実質的に年会費無料で利用可能な優れたカードです。

ただし、マイ・ペイすリボに登録するなら手数料が発生しないように支払い金額を常に把握している必要があります。

三井住友VISAクラシックは、「格調高いクレジットカードを持ちたいが、余計な年会費は払いたくない」と考えている人にベストマッチしたクレジットカードです。

※ 掲載の情報は2019年6月現在のものです。

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