VISA LINE Payは初年度の還元率が3%!現時点での情報を徹底解説

「ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社」「LINE Pay株式会社」の3社が協力する提携カードが、近日発行されます。

それが「VISA LINE Payカード」です。

VISA LINE Payカードの詳細は未だ未知数なのですが、すでに初年度ポイント還元率「3%」という強いインパクトのあるサービスが発表されています。

この記事で説明するのは、VISA LINE Payカードのメリットやデメリットについてです。

2020年1月23日、VISA LINE Payの発行のためのオリエントコーポレーションとの業務提携契約の解消が発表されました。

VISA LINE Payの発行が消えたわけでは無いが、発行の遅れが生じる可能性はあります。

最新情報が発表され次第、この記事の情報を更新していきます。

VISA LINE Payカードの基本情報と3つの特徴とは?

VISA LINE Payカード

まず、VISA LINE Payカードの基本的な情報を確認してみましょう。

VISA LINE Payカードの基本情報
カード情報 内容
国際ブランド VISA
年会費 1,250円(税抜)
初年度年会費無料、年に1回でもカードを使っていれば翌年の年会費無料
ポイント LINEポイント
ポイント還元率 初年度3%(2年目以降不明)
申込み条件 18歳以上(高校生不可、未成年者は親権者の同意が必要)

VISA LINE Payカードは未発行の新しいクレジットカードのため、付帯保険の有無や利用限度額、追加カードのシステムなど、不明な項目が多くあります。

へえ、VISA LINE Payカードは、これから新しくできるクレジットカードなんですね。いつ頃に発行されるんですか?
当初は2019年の10月下旬以降に申し込みが始まる予定でしたが、申し込み開始日が延期されることになりました。正式な開始日はまだアナウンスがされていません。

公式サイトやLINE PayのLINE公式アカウントをチェックして、情報が発表されるのを待ちましょう。

VISA LINE Payカードの注目ポイントは、次の3つ。

VISA LINE Payカードの特徴
  1. 初年度還元率3%
  2. 年会費が実質無料
  3. チャージ無しでLINE Pay払いができる

それぞれの特徴について、詳しく説明していきます。

VISA LINE Payカードの還元率は3%!ただし2年目以降は不明

VISA LINE Payカードは、初年度の「還元率が3%」になると発表されています。

普通のクレジットカードの還元率が0.5%程度、還元率が高いと言われているクレジットカードでも1%程度が多いので、3%という還元率は驚異的な数値です。

しかし還元率3%というのは初年度のみで、2年目以降の還元率がどうなるのかは、公式発表されていません。

2年目以降は還元率0.5%という可能性もあります。

とはいえ、VISA LINE Payカードの提携企業に入っているオリコカードは、年会費無料で還元率1%のクレジットカードを出していますし、それほどひどい数値にはならないでしょう。

1%なら普通、それ未満なら残念カード、1%を超えるならかなり魅力的なクレジットカードの1つになりそうです。

VISA LINE Payカードは年会費実質無料

VISA LINE Payカードは、年会費が1,250円(税抜)と発表されています。

しかし初年度は年会費無料ですし、2年目以降も、前年に1回でもVISA LINE Payカードを使っていれば年会費が無料となるので、実質年会費は無料です。

VISA LINE Payカードを作っておくだけで使わないと、毎年ムダなお金がかかってしまいます。

会員登録するだけして、すぐに忘れてしまう人は損をする可能性がありますよ。

VISA LINE PayカードならチャージしなくてもLINE Pay払いができる

VISA LINE Payカードを作り、事前にLINE Payアカウントに登録しておけば、先にチャージしておかなくてもLINE Payでの支払いが可能です。

ただし、LINE Payでの支払いの場合、還元率は3%になりません。

還元率が3%になるのは、あくまでクレジットカード払いにした時のみ。

LINE Pay払いの場合、LINE Payの「マイカラー」ごとの基本付与率と、クレジットカードの還元率1%が合計の還元率です。

マイカラーとは、LINE Payにあるインセンティブプログラムで、月間利用額が多い人ほどランクが上がり、貰えるポイントが増えていくシステムです。

LINE Payのマイカラーの判定条件と、基本付与率は次のとおり。

マイカラーの基本付与率と必要利用額
基本付与率 必要月間利用額
グリーン 2% 10万円以上
ブルー 1% 5万円以上
レッド 0.8% 1万円以上
ホワイト 0.5% 0円から

LINE Payのマイカラーがグリーンの場合、基本付与率2%+1%になるため、クレジットカード払いの3%と同等のポイント還元率となります。

なお、VISA LINE Payカードでクレジットカード払いをした分も、マイカラーの判定に入ると発表されていますので、VISA LINE Payカードを作ればマイカラーのランクを上げやすくなるでしょう。

次の記事では、LINE Payでは他のクレジットカードでチャージできるのかを説明しています。

VISA LINE PayカードはKyashと組み合わせられる?

KyashにVISA LINE Payカードを紐付けすることはできますか?
VISA LINE PayカードでKyashへのチャージができるかは、現時点だとまだ分かっていません。

ただしVISA LINE Payカードも国際ブランドが「VISA」ですから、おそらく登録は可能だと予測されます。

「Kyash」とは

スマホで使えるアプリのこと。プリペイドカードであるKyash Visaカードを使って買い物に利用することができます。

Kyashがあれば、実際にカードを作らなくても、スマホ内に作ったカード情報だけで、オンラインショッピングもできますよ。

Kyashはプリペイドカードですので、信用払いはできず、チャージによって先払いしておかなければ利用できません。

VISA LINE Payカードでチャージしたときにポイントが還元されれば、Kyashと合わせて還元率4%で運用可能ですが、どうなるかはこれからの発表に期待です。

VISA LINE Payカードのデメリットとは?申し込んだほうがいい?

VISA LINE Payカードには、次のようなデメリットがあります。

VISA LINE Payカードのデメリット
  1. 不明な情報が多すぎる
  2. LINEポイントの使いみちが少ない

では、それぞれ見ていきましょう。

VISA LINE Payカードは全貌が未だ不明!詳細の発表を待とう

VISA LINE Payカードの目玉は、初年度還元率3%ですが、翌年以降がどうなるか発表されていません。

Kyashも最初はポイント還元率2%で客を集めたのに、現在はポイント還元率を1%に下げています。

VISA LINE Payカードの3%還元も、Kyashと同じくただの客寄せで、一気に還元率が下がる可能性は十分にあるでしょう。

他にVISA LINE Payカードは、保険がついているのかどうか、ポイントアップサービスはあるのか、優待サービスはあるのか、などの気になる情報が概ね確定していません。

現段階では、詳細の発表を待ってから申し込んでもいいですね。

VISA LINE Payカードの使いみちはないんですか?
初年度の還元率3%は確定していますから、それだけを当てにして作るのは良いかもしれませんね。

少なくともその1年間だけは、他のクレジットカードを使うよりポイントが貯まりやすいでしょう。

VISA LINE Payカードで貰えるポイントの使いみちが少ない

VISA LINE Payカードの利用で貯まるのは、「LINEポイント」です。

貯まったLINEポイントには次のような使いみちがあります。

LINEポイントの使いみち
  1. LINEスタンプや絵文字の購入
  2. LINEグッズとの交換
  3. LINE STOREでの購入
  4. LINE Pay加盟店での支払いに使う

現時点では、LINEポイントを「nanacoポイント」や「dポイント」といった他のポイントと交換することが可能。

ですが、このサービスはVISA LINE Payカードが発行される前(2019年12月27日)には終了する予定です。

また、LINEポイントでLINE Payにチャージすることが可能ですが、こちらのサービスもVISA LINE Payカードが動き出す前に終了予定(2019年12月31日)。

LINEポイントの便利な使いみちが2つも消えてしまいますので、貯めたLINEポイントをどう使うのか難しいところです。

VISA LINE Payカードがクレジットカードの革命児になるかも?

VISA LINE Payカードは、VISA、LINE、オリコの3社が協力する提携カードです。

VISAのタッチ決済が使える、LINE Pay払いが使える、といった利便性の高さも注目点ではあるのですが、何より大きいのが「初年度ポイント還元率3%」でしょう。

VISA LINE Payカードがポイント還元率に特化したクレジットカードになっていくなら、多くの人が利用するカードになる可能性は十分あります。

しかし現時点では、どんなサービスになるのか不明瞭ですし、2年目以降の還元率がどれくらい下がるかも不安です。

むやみにクレジットカードの解約をすると、次からの審査に悪影響が出る可能性がありますし、VISA LINE Payカードに申し込むかどうかは慎重に考えましょう。

まだVISA LINE Payは不確定な部分が多いカード。今後の発表を待って発行するのを決めるのも手です。

※ 掲載の情報は2020年1月現在のものです。

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