クレジットカードの基礎知識を知ろう!仕組みや使い方などを徹底解説

クレジットカードは便利なものですが、ちゃんとした知識を身に着けていないと、思わぬトラブルに遭遇する可能性が。

今までクレジットカードを持ったことがない初心者の方は、特に基礎知識を身に着けておく必要があります。

この記事ではクレジットカードにまつわる基礎知識を、次の5つに分類して解説していきます。

クレジットカードの基礎知識
  1. クレジットカードの常識
  2. クレジットカードのシステム
  3. クレジットカード本体の情報
  4. クレジットカードの使い方
  5. クレジットカードで困る事

それぞれの項目には、さらに詳しく説明している記事へのリンクを用意していますので、気になった情報を確認してみてください。

いまさら聞けないクレジットカードの5つのよくある疑問

まずクレジットカードでよくある、5つの疑問について説明していきます。

よくあるクレジットカードへの疑問
  1. 国際ブランドって何?
  2. プロパーカードって何?
  3. カードの色にはどんな意味がある?
  4. キャッシュカードとクレジットカードは何が違う?
  5. プリペイドカードとクレジットカードの違いは?
たしかに、「国際ブランド」とか「プロパーカード」とか、名前は聞いたことがあっても詳しい意味はわかりません。
そうでしょう。こういった事を知っていると、クレジットカードを選ぶ時にも役に立ちますよ。それぞれ見ていきましょう。

国際ブランドは世界中で通用するクレジットカードの決済システム

「国際ブランド」とは、世界各国で利用可能なクレジットカードの規格のことで、次の5つが「5大国際ブランド」と呼ばれています。

5大国際ブランド
  • Visa(ビザ)
  • MasterCard(マスターカード)
  • JCB(ジェーシービー)
  • American Express(アメリカン・エキスプレス)
  • Diners Club(ダイナースクラブ)

ただし、最近では「銀聯(ぎんれん、ユニオンペイ)」「Discover(ディスカバー)」を加えて7大国際ブランドと呼ばれることも。

国際ブランドの詳しい特徴などを知りたい方は、次の記事を見てください。

プロパーカードは国際ブランドが発行しているクレジットカード

「プロパーカード」とは、国際ブランドが自社発行しているクレジットカードのことです。

5大国際ブランドのうち、VISAとMasterCardは自社でクレジットカードを発行していないため、残りの「JCB」「American Express」「Diners Club」が自社発行しているクレジットカードがプロパーカードとなります。

プロパーカード以外の、国際ブランドと他の会社が協力して発行しているクレジットカードは「提携カード」と呼ばれています。

プロパーカードの詳しい解説や注意点は、次の記事に載っています。

クレジットカードの色でおおまかなクラスがわかる

クレジットカードの色に明確な決まりはありませんが、よく使われるのは次のようなものです。

クレジットカードでよく使われる色
  1. シルバーカード
  2. ゴールドカード
  3. プラチナカード
  4. ブラックカード

一般的に下に行くほど入会が難しく、サービスが充実した「上級カード」になっていきます。

このうちシルバーカードは、この名前で呼ばれることはめったに無く、「一般カード(またはクラシックカード)」などという名称で発行されるのが普通です。

クレジットカードの色についての詳しい情報は、次の記事で確認してください。

キャッシュカードとクレジットカードは用途が違う

「キャッシュカード」は、銀行口座からお金をおろしたり、逆に口座に預金する場合などに使うカードです。

「クレジットカード」は、買い物などで使うカードのため、キャッシュカードとは使い方が異なります。

キャッシュカードとクレジットカードの違いについては、次の記事でも解説してあります。

プリペイドカードとクレジットカードの違いは支払い方法

「プリペイドカード」も「クレジットカード」も、買い物で使えるカードという点は共通。

しかしプリペイドカードは「先にお金を払う」、クレジットカードは「後からお金を払う」という部分が違ってきます。

プリペイドカードとクレジットカードの違いをもっと知りたい場合は、次の記事をみてください。

クレジットカード払いの仕組みとは?メリット・デメリットも解説

クレジットカードの基本的なシステムを、次の4つに分けて説明します。

クレジットカードのシステム
  1. クレジットカードの仕組み
  2. クレジットカードは本人専用
  3. カード払いのメリットとデメリットとは?
  4. クレジットカードの年会費はどうなっている?
クレジットカードの仕組みですか。なんだか重要そうですね。
そのとおりです。特にクレジットカードのメリットとデメリットは、抑えておいてください。

クレジットカードの仕組みは三角形と考えよう

普通の買い物は、「自分」と「お店」で一対一の関係です。お金の流れも、自分からお店へという単純な移動になります。

しかしクレジットカードを使う場合、「自分(カード利用者)」「お店」に加え「カード会社」が入り、次のような関係に。

クレジットカード利用時のお金の流れ
  1. クレジット払いされた「お店」は、「カード会社」に代金を請求する
  2. 「カード会社」はお店に代金を支払い、その利用額を「カード利用者」に請求する
  3. 「カード利用者」の銀行口座から、「カード会社」の請求額が引き落とされる

このようにクレジットカードを利用すると、3つの要素間で三角形を描くようにお金が動きます。

クレジットカードの仕組みについては、次の記事で詳しく説明してあります。

クレジットカードを使えるのは本人だけ!貸し借りはNG

クレジットカードを使えるのは、カード会社と契約した名義人のみです。たとえ家族であっても貸し借りをしていはいけません。

本人以外がクレジットカードを使った場合、カードを強制解約される危険性もあります。

クレジットカードの貸し借りの危険性については、次の記事で確認してください。

カード払いの6つのメリットと4つのデメリット

カード払いには、次のような6つのメリットがあります。

カード払いのメリット
  1. ポイントが貯まりお得(一部貯まらないカードも)
  2. 現金を持たずに買い物ができる
  3. 保険などの付帯特典がある(特典がないカードも)
  4. 明細が家計簿代わりになり便利
  5. 代引き手数料や振込手数料がかからない
  6. クレジットヒストリーを積める

しかしカード払いには次のような4つのデメリットも。

カード払いのデメリット
  1. 便利なためお金を使いすぎてしまう人もいる
  2. 利用限度額がある
  3. 分割払いなどでは手数料がかかる
  4. 年会費がかかる(年会費が無料のカードも)

さらに詳しいカード払いのメリットとデメリットを知りたい方は、次の記事をどうぞ。

クレジットカードは年会費が無料のものが良いとは限らない

多くのクレジットカードは、「年会費」がかかります。しかし中には年会費が無料のクレジットカードも。

年会費が高いクレジットカードは、その分だけ保険などの付帯サービスが充実しているため、必ずしも安ければ良いとは言えません。

クレジットカードの年会費については、次の記事を参考にしてください。

クレジットカードの仕組みを知る!番号・有効期限・ホログラムとは

次のような、クレジットカード本体の仕組みを説明していきます。

クレジットカード本体の仕組み
  1. クレジットカードの番号
  2. クレジットカードの有効期限
  3. クレジットカードのホログラム

ではそれぞれ見ていきましょう。

クレジットカードには、14~16桁の「番号」が表示されていて、これを使って買い物を行います。

また、クレジットカードの番号とは別に、「セキュリティコード」も表示されていて、こちらも非常に重要なものです。

クレジットカードの番号については、次の記事を参考にしてください。

クレジットカードには、有効期限も表示されています。有効期限も、ネットショッピングの際に使う大事な数字です。

有効期限の記載方法は、日本で一般的な「年・月」という順番ではなく、「月・年」という順番になっていることに注意してください。

クレジットカードの有効期限の事をさらに知りたい方は、次の記事で確認してください。

クレジットカードには、「ホログラムシール」というものが貼り付けられています。これにより、カードの偽造が防止されているのです。

クレジットカードのホログラムについては、次の記事で詳しく解説してあります。

クレジットカードには、いろいろ大事な情報が込められているんですね。
そうです。

ですから、カードを人に見せたり、カード画像をネットにアップしたりするのは危険ですよ!

流れに沿ってクレジットカードの申し込み~更新までを解説!

クレジットカードの使い方について説明していきます。

クレジットカードの申し込みと使い方
  1. クレジットカードの申し込み方法
  2. クレジットカード使用時のサイン
  3. クレジットカードの管理方法
  4. クレジットカードでのキャッシング
  5. クレジットカードの更新

今では、クレジットカードの「申し込み」は、「インターネット」で簡単に出来るようになっています。

申し込みに必要なのは、「本人確認資料」「収入の証明」などです。

インターネット以外では、クレジットカードの申し込みができないんですか?
いえ。申し込み書類をカード会社に郵送したり、窓口まで行って契約する方法もありますよ。

ただ、一番おすすめなのはネット申し込みです。手軽ですし、ネット申し込み専用の特典が用意されている事も多いので。

クレジットカードの申し込みの詳細は、次の記事からどうぞ。

クレジットカードを使う場合、基本的にはサイン(署名)が必要です。ただし少額利用の場合はサイン無しで買い物ができる事も。

クレジットカードとサインの関係や、サインする時の注意点については次の記事に載っています。

クレジットカードは、傷や熱、磁気などによって使えなくなることがあるため、慎重に「保管」しましょう。

クレジットカードの正しい保管方法は、次の記事で解説しています。

「キャッシング枠」がついているクレジットカードなら、カードで簡単にお金を引き出すことが可能。海外でお金が欲しいときに、特に便利です。

クレジットカードのキャッシングについては、次の記事を確認してください。

通常、クレジットカードの有効期限がすぎると、自動的に新しいカードが送られてきます。

しかし、カードを利用していなかったり、利用料金の延滞があったりすると、解約されてしまうことも。

クレジットカードの更新の詳細は次の記事で説明してあります。

クレジットカードでよくある7つのトラブルを解決!

クレジットカードを使っていて困る、7つのケースについて見ていきましょう。

クレジットカードのトラブル
  1. 途上与信で解約された
  2. 暗証番号を忘れた
  3. 名義変更はどうする?
  4. 解約は?
  5. 住所変更する時は?
  6. カードを郵送しなければいけない場合
  7. 亡くなった家族のクレジットカードはどうする?

それぞれについて確認していきます。

クレジットカードを作るときには審査がありますが、カードを作った後にも審査をされていることが。このカード作成後の審査を「途上与信」と言います。

もしかして、入会審査が簡単でも、途上与信が厳しいカード会社もあるんですか?
たしかに、簡単に入会できても、途上与信で調査をし直されて解約されるというケースもありますので注意が必要です。

次の記事には、途上与信で気をつけたいところが書いてあります。

クレジットカードの「暗証番号忘れた」場合、クレジットカード会社に確認するのが良いでしょう。

電話で確認するのが一般的ですが、郵便で確認方法やネット上から確認する方法もあります。

暗証番号を忘れてしまった時の対処法は、次の記事で詳しく書いてあります。

結婚した場合、「名義変更」の手続きをしなければいけません。引っ越しをした場合は、「住所変更」の手続きが必要。

名義変更や住所変更をちゃんとしておかないと、カード更新時にクレジットカードが送られてこなかったり、海外で身分証明書代わりに使えなかったりと、問題がおこります。

クレジットカードの名義変更は、次の記事で解説してあります。

また、住所変更については、次の記事に載っています。

クレジットカードを「解約」したい場合、電話で解約の申し入れをするのが一般的です。

クレジットカードを解約したら、同じ会社のカードは作りにくくなる可能性がありますので、慎重に検討してから解約を実行しましょう。

クレジットカードの解約とカードの処理について、次の記事で説明しています。

なにかの事情でどうしてもクレジットカードを「郵送」しなければいけない場合、「簡易書留」を使うのがベストです。

簡易書留なら、万が一カードが不着になっても、紛失場所が特定しやすくなります。

次の記事で説明してあるのは、クレジットカードを郵送する場合に気をつけたい事です。

家族が亡くなった場合でも、その家族が持っていたクレジットカードは相続できません。カード会社に連絡してクレジットカードを返却しましょう。

故人がクレジットカードで大きな負債を抱えている可能性もありますので、相続放棄も含めた対応ができるように、早めに詳細を確認しておくべきです。

家族が亡くなったときにクレジットカードの扱いにつては、次の記事に載っています。

クレジットカードに関する知識を深めて上手に使おう

クレジットカードには、世界で通用する「国際ブランド」という決済システムがあります。その国際ブランドが自社発行しているのがプロパーカード。

クレジットカードには、「ポイントが貯まる」「保険などの特典がある」というメリットもありますが、「年会費がかかる」「使える金額に上限がある」といったデメリットもあります。

クレジットカードを使う時は、メリットだけでなくデメリットも考慮して利用しましょう。
また、暗証番号を忘れたり、解約したくなったり、何か問題が起きた時は、すぐにクレジットカード会社に連絡を。

いち早くカード会社に連絡をするのが、トラブル対策として最良の方法です。

※ 掲載の情報は2019年9月現在のものです。