JCBプラチナ法人カードは高品質なサービスが受けられる法人カード!

「JCBプラチナ法人カード」は、JCBが発行する法人向けクレジットカード中で、最高ランクのものです。

JCBという国際ブランド発行の「プロパーカード」のため、他の法人カードよりもステータスが高いところが魅力。

こういうクレジットカードは特別な会員向けという印象を持たれがちですが、JCBプラチナ法人カードはインビテーション(招待)無しで申し込むことが可能です。

ただし、プラチナランクのプロパーカードですので、審査はかなり厳しいと言われています。

直近2年の業績が黒字、といった程度の実績は無いとJCBプラチナ法人カードを作るのは難しいでしょう。

この記事では、JCBプラチナ法人カードのメリット・デメリットを紹介していきます。

JCBが発行している法人カードには、一般カードである「JCB法人カード」、ゴールドカードである「JCBゴールド法人カード」があります。その2つのカードに関しては、次の記事で紹介しているので、参考にしてください。

JCBプラチナ法人カードの基本情報を紹介!保険が充実したカード

JCBプラチナ法人カード

まず、JCBプラチナ法人カードの基本的な情報を確認してみましょう。

JCBプラチナ法人カードの基本情報
カード情報 内容
発行元 株式会社ジェーシービー
国際ブランド JCB
年会費 30,000円(税抜)
ポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.3%
申込み条件 法人か個人事業主(18歳以上が対象)
利用限度額 150万円以上
追加カード等 ETCカードを複数発行可(年会費無料)
追加カード(1枚につき年会費税抜6,000円)
QUICPay
付帯保険 海外旅行傷害保険最高1億万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
国内・海外ショッピングガード保険最高500万円
国内・海外航空機遅延保険最高4万円
カーアクシデントケア最高5万円
支払日 15日締め、翌月10日払い

JCBプラチナ法人カードはプラチナカードだけあって年会費は高めですが、保険サービスは充実しています。

ポイント還元率が0.3%というのは低すぎる気がします・・・。
この還元率は、あくまでキャッシュバックでポイントを使った場合です。

他のポイントに交換したりすれば、もっと高い還元率でOki Dokiポイントを運用できますよ。

JCBプラチナ法人カードのメリットとは?還元率よりも特典が優秀

JCBプラチナ法人カードには、次のようなメリットがあります。

JCBプラチナ法人カードのメリット
  1. 保険がかなり充実している
  2. プライオリティ・パスなどの空港サービスが充実
  3. プラチナ・コンシェルジュデスクが利用可能

では、それぞれについて見ていきましょう。

JCBプラチナ法人カードは保険が充実している

JCBプラチナ法人カードは、各種保険が完備されている法人クレジットカード。

旅行傷害保険は、国内でも海外でも最高1億円まで「自動付帯」で補償されます。

JCBプラチナ法人カードは、旅費をクレジットカードで払わなくても保険が適用されるのです。

自動付帯分は最高5,000万円、旅費などを支払うと最高1億円、というクレジットカードもあります。

自動付帯で全額最高1億円というのは珍しいので、JCBプラチナ法人カードの付帯保険は大きな魅力の1つです。

JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険には、その最高保険額の高さ以外にも魅力が。

JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険には「家族特約」があり、追加カードを持っていない本会員の家族でも「最高1,000万円」まで補償されるんです。

家族には保炎が適用されないカードが多い中、家族にも小さくない金額が適用されるのは非常にありがたいこと。

他にも、他のクレジットカードについている国内旅行傷害保険は、「死亡・後遺障害」の場合しか保険金がおりないケースが珍しくありません。

JCBプラチナ法人カードは入院や手術でもしっかり補償されるのが高ポイントです。もちろん、入院や手術でも家族特約は適用されます。

また、利用機会が多く、あると便利な「国内・海外航空機遅延保険」が付いていますし、「ショッピングガード保険」も最高500万円。

さらに「カーアクシデントケア」まで付いており、このクラスのクレジットカードとしては非常に充実した保険が付帯されているんです。

「カーアクシデントケア」ってなんでしょうか?
国内で、自動車関係の問題が起きた時に、保険金が支払われるサービスですよ。
交通事故の時に補償されるんですね?
そのとおりです。「交通事故による負傷」はもちろん、車上荒らしによる「物品被害」、高速道路走行中の「自動車の故障」などでも保険金がおりますよ。

JCBプラチナ法人カードなら空港ラウンジを無料で使える

JCBプラチナ法人カードを作ると、プレステージランクと同等の「プライオリティ・パス(普通だと429USドルかかる)」を無料で入手できます。

プライオリティ・パスにより、世界各地の空港ラウンジを本会員は無料で利用可能。

同行者は空港ラウンジ利用に2,000円かかりますが、本家のプライオリティ・パスだと同行者料金が32US(現在の約3500円)ドルのため、JCBプラチナ法人カードの同行者として行くとお得なんです。

また、国内の主要な空港ラウンジの無料利用権もJCBプラチナ法人カードに付帯しているので、国内でも海外でも飛行場でゆったりとした時間を満喫できるでしょう。

VIPカードの代名詞「コンシェルジュサービス」も利用できる

JCBプラチナ法人カードを作ると、「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用可能です。

プラチナ・コンシェルジュデスクは、特別な「秘書」サービス。

プラチナ・コンシェルジュデスクは、年中不休でさまざまなサービスを受けられます。

コンシェルジュサービスでは、例えば次のようなサービスを受けることができます。

プラチナ・コンシェルジュデスクの用途
  1. 航空チケットやホテルの手配
  2. スポーツ観戦やコンサートチケットの手配
  3. レストランやゴルフ場の予約
  4. 観光情報、お店情報など各種情報収集
  5. 仕事先へギフトを送るなどの各種手配
  6. 旅行全体のコーディネートと予約
  7. 指定した商品を探してもらう

さまざまなシーンで相談に応じてくれたり、手配・予約をしてくれるプラチナ・コンシェルジュデスクは、時間と手間の短縮に大活躍することでしょう。

JCBプラチナ法人カードの2つのデメリット

JCBプラチナ法人カードには、次のようなデメリットがあります。

JCBプラチナ法人カードのデメリット
  1. 年会費が高い
  2. 基本還元率が低い

ではそれぞれ見ていきましょう。

JCBプラチナ法人カードは年会費が高い

JCBプラチナ法人カードは、年会費が3万円と高く設定されています。ただしこれはプラチナ法人カードとしては一般的な価格で、特別割高なわけではありません。

むしろ付帯している高品質なサービスから考えると、人によってはリーズナブルであることも。

問題なのは、社員用に作る「追加カード」の年会費です。

1人につき6,000円かかるので、追加カードを10枚発行すると年に6万円もかかります。

経費で落とすから問題ないと考えるか、会社の利益のために経費を削るべきと考えるかは会社の方針次第でしょう。

「個人事業主」が自分だけのために使うなら、JCBプラチナ法人カードは年会費と比べてサービスが充実しているためおすすめですよ。

もちろん、これは空港ラウンジなどのJCBプラチナ法人カードのサービスを頻繁に利用する前提での話です。

JCBプラチナ法人カードはポイント還元率が低い

JCBプラチナ法人カードは、1,000円の利用につき1ポイントの「Oki Dokiポイント」がもらえます。

Oki Dokiポイントを「キャッシュバック」で使うと、1ポイントが3円にしかなりません。

つまりポイントの還元率は、0.3%。

キャッシュバックで利用するよりも、次のようなポイントと交換すると、より高い還元率でOki Dokiポイントを利用できます。

Oki Dokiポイントの交換先と還元率
利用方法 還元率
キャッシュバック 0.3%
Pontaポイントと交換 0.4%
Amazonで買い物 0.35%
スターバックスカードへのチャージ 0.35%
各種商品券と交換 0.4~0.5%
福祉団体などへの寄付 0.5%

このうち使いやすいのは、キャッシュバックやAmazonでの買い物でしょうが、ポイント還元率は低め。

Pontaを使っているなら、Pontaポイントと交換すると0.4%まで還元率を上げられます。

Ponta以外のポイント交換比率はどうなっているんですか?
法人カードの場合、Pontaポイント以外と交換できないんです。

JCBプラチナカードのような個人カードの場合は、WAONポイントや楽天スーパーポイント、航空会社のマイルなど、さまざまなポイントと交換できるんですよ。

もっとも効率が良いのは「商品券」との交換で、ポイント還元率0.5%でOki Dokiポイントを利用できます。

0.5%で交換できるのは、「アコーレ」「一畑百貨店」「うすい百貨店」「コスモ21」「天満屋」「トキハ」「ビルボードプレイス」「福田屋百貨店」「マリエ」「山形屋」「SAKODA」「指宿白水館」「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」「山形屋ストア」「ダイユーエイト」「フタガミ」「ホームセンタータイム」「メイクマン」「ヒマラヤ本館」「城島高原パーク」といったお店です。

また、ポイントを貯める際は、スターバックスなどの「ポイント優待店」で使うのがおすすめ。ポイントの還元率が、5倍~10倍ほど上がることがあります。

さらにおすすめなのは、海外でJCBプラチナ法人カードを使うこと。「海外」で使うと、貰えるOki Dokiポイントが「2倍」になります。

JCBプラチナ法人カードには年会費以上の価値がある!

JCBプラチナ法人カードは、JCB法人カードの最上位のため、年会費が高く設定されています。

しかし家族特約まで付いた「国内・海外旅行傷害保険」やプレステージの「プライオリティ・パス」など、サービスの充実度は文句無し。

移動に飛行機を使う人や、「コンシェルジュサービス」を使う人なら、年会費以上の価値があるクレジットカードだと言えるでしょう。

ただし、JCBプラチナ法人カードはポイント還元率が低めなので、よく検討してみてくださいね。

他の法人カードと比べたい人は、「法人向けクレジットカードおすすめ5選!年会費・還元率・保険を比較」の記事がおすすめです。

※ 掲載の情報は2019年10月現在のものです。

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