ジャパンネット銀行デビットカードで法人カード!事業用に使える

事業を興したので、最初から経理を簡素化したいのでカードを活用しようと思ったことありませんか。でも、新しい会社にはなかなか大きな与信枠のクレジットカードは発行してもらえませんよね。

デビットカードは事業性の口座では作れないことも多いです。このジャパンネット銀行デビットカードは事業性の口座でもデビットカードが作れ、1日あたりの利用限度額も大きくできるのです。

ジャパンネット銀行デビットカードは事業用にも使える

国際ブランドデビットは個人対応の銀行がほとんどですが、ジャパンネット銀行は法人口座や個人事業主口座にも国際ブランドデビットを発行できます。

発行手数料や年会費も必要ないので小規模事業者にも最適です。

ジャパンネット銀行デビットカードの注目ポイント!

  • 利用限度額は1日あたり500万円なので事業用にも便利
  • 個人口座ならファミマTカード付きにすると還元率アップ
  • VISAタッチ決済に対応したカード
  • カードレスデビットでセキュリティと利便性アップ

ジャパンネット銀行デビットカードの基本情報

ジャパンネット銀行デビットカード

カード情報 内容
発行元 株式会社ジャパンネット銀行
ブランド VISA
年会費(税抜) 無料
ポイント還元率 0.2%~
対応電子マネー なし(2018年11月にTマネーでの利用終了)
利用限度額 口座残高の範囲内で1日最大500万円
追加カード カードレスデビット(同時に4つまで保有可能・年会費無料)
付帯保険 預金口座不正使用保険:年間最大500万円
お支払日 即時決済

小規模事業者は特にデビットカードが便利

小規模な事業所では、経理関係が煩雑になるとそれだけで人件費や外部委託費が高くなります。ですのでできるだけシンプルな経理を目指している社長さんも多いでしょう。

そんな時、仕入れや経費支払を可能な限りカード払いにしておくと経理処理が非常に簡単になりますので便利ですね。

事業規模や営業年数によってはクレジットが使えない

クレジットカードだと未払金を経由する一手間は必要ですが、仕入れから支払いまでのタイムラグを利用して、資金繰りを楽にできるというメリットがあります。

  • 仕入れ期間中:[仕入科目/未払金]で処理して先払いにする
  • 当月締切日の15日程度後:請求書受け取り
  • 支払日(おおむね25日後~60日後):[未払金/事業所普通預金]

こうして仕分けておくことで非常に簡単な会計処理ができます。しかし、仕入れや経費支払を全部カードでできるほどの与信枠はなかなかとってもらえません。

事業規模や営業年数、直近の決算内容によっては100万円以下の与信枠しかとってもらえないことも珍しくないのです。

ジャパンネット銀行デビットカードは事業性預金でもOK

多くの国際ブランドデビットでは、デビットカードの発行を個人預金に限定していることが多いです。

このジャパンネット銀行デビットカードでも、ファミリーマートとの提携カードでは個人口座以外からは発行できなくなっています。

しかし、標準のジャパンネット銀行デビットカードは個人口座だけでなく、営業性個人口座(屋号付)や法人口座からでもデビットカードが発行できるのです。

しかも、利用限度額は口座残高の範囲で、1日500万円までと破格の大きさです。資金繰りには活用できませんが、その分健全経営になりますね。

売掛金の回収や現金売上はすべてこの口座に入れておき、仕入れや経費支払をすべてジャパンネット銀行デビットカードで行えば、0.2%ですがポイントバックもあります。

仮に5日・15日・25日と月末に、250万円ずつ支払いを行えば、1か月で1,000万円の支払いですから、毎月2万円分のポイントバックがあります。

JNBスターという名前のポイントは有効期限1年で、申請すればすぐに口座に現金として振り込まれます。

  • 仕入れなどに使った場合:[仕入科目/事業所普通預金]で仕訳
  • ポイントから現金に交換:[事業所普通預金/営業外収入(雑収入)]で仕訳

こうしておけば、税金の申告でも問題は起きないでしょう。

事業をやっているわけじゃないのでポイントバックを優先したい

自分で事業をやってるわけじゃないので、利用枠の大きさより、ポイントバックなどで有利に使えるカードが良いという人も多いでしょう。

そうした場合にはTポイントがたまる「VISAデビット機能付ファミマTカード」(通称:ファミデビ)がおすすめです。

ファミデビはファミマで使うと最低でも1%のTポイントが貯まる

ファミデビはファミリーマートとジャパンネット銀行が提携したデビットカードです。ファミマのTカード付クレジットカードはポケットカードが発行していますが、デビットカードはジャパンネット銀行の発行になっています。

ポケットカードもジャパンネット銀行も、三井住友銀行が大株主なので、三井住友デビットではなくジャパンネット銀行に任せたのかもしれません。Tポイントつながりも大きな意味を持っていたのでしょう。

そして、このTポイントですがファミデビを利用した場合、次のように付与されます。

  • VISA加盟店で利用:500円につき1ポイント(還元率0.2%)
  • ファミリーマートで利用:200円につき2ポイント(還元率1.0%)
  • ファミリーマートの「カードの日」(火曜・土曜)に利用
     200円につき5ポイント(還元率2.5%)
  • ファミリーマートの「レディースデー」(水曜日)に利用
     200円につき3ポイント(還元率1.5%)
  • ファミランクに応じて還元率アップ

このように、ファミリーマートで使うと還元率が大変高くなりますのでおすすめです。

ジャパンネット銀行デビットカードを持っていても切り替えられる

もう、ジャパンネット銀行デビットカードを持ってるよと言う人も安心してください。

ICチップが付いていない旧タイプのデビットカード・キャッシュカードの場合、手数料なしでファミデビ(ICチップ・非接触決済付き)に切り替えることができます。

2018年11月13日以降に発行された、新しいタイプのICチップ付きカードを持っている場合は、交換手数料税別1,000円が必要になります。

ネットの会員専用サイトから切り替え手続きが簡単に行なえますから、そこで申し込んで下さい。

なお、新しいカードが届いて、それを初めて利用した時に切り替え作業が完了しますから、それまでは古いカードが使えます。

新しいカードをお店やATMで利用したら、古いカードはハサミを入れてから廃棄して下さい。

デビットカードでもポイントアップサイトがある

クレジットカードでよく見られる、「カード会社が運用するサイトを経由してネットショッピングをするとポイントが貰える」と言うサービスが、このカードにもあります。

この「キャッシュバックモール」を通じて行った買物の決済金額の1%が、2~4か月後に口座にキャッシュバックされます。

ジャパンネット銀行デビットカードは最近までIC非搭載だった

2018年11月13日以降に申し込んだカードは、全てICチップ付きでVISAのタッチ決済に対応したカードになっています。

これからはデビットカードやクレジットカードもかざす時代になるんでしょうね。

給料振込口座から自動入金できる

会社にもよりますが、給料の振込口座が指定銀行にしか作れなかったり、自由に指定はできるけれどネット銀行などの「新しい形態の銀行」には対応していないという例は少なくありません。

そうした場合、ネット銀行などをメインで使っている人は、自分で毎月資金の移動をしないといけませんね。ジャパンネット銀行はそうしたユーザーのために「定額自動入金サービス」というものを準備しています。

これはあらかじめ申し込んでおくことで、給料受取口座などから自動的に毎月一定額をジャパンネット銀行に移動するサービスです。

  • 利用手数料無料で5件まで設定可能
  • 対象は個人口座のみ
  • 毎月5日または27日に指定口座から指定額を引き落とし
  • 引き落としの4営業日後に入金
  • 利用金額は1万円以上1億円以下、1,000円単位
  • 多くの引き落とし先金融機関に対応
     ・都市銀行
     ・ゆうちょ銀行
     ・労働金庫
     ・ほとんどの地方銀行
     ・ほとんどの信用金庫
     ・新しい形態の銀行の一部

もちろん会員専用サイトから手続きできます。楽天銀行やイオン銀行にも対応しているのが面白いですね。

申込みの際には、引き落とし先の金融機関との口座振替契約が必要になります。この契約もジャパンネット銀行での手続きの際に、一緒に申し込めますので難しくありません。

カードレスでビットでセキュリティアップ

クレジットカードにも、いわゆるバーチャルカードと呼ばれるものがありますね。インターネットショッピングなどで、お店の信頼度が低い場合にクレジットカード番号を盗まれないようにするためのものです。

バーチャルカードを買物の時だけ有効にして、買物が終わったら停止しておくことで、万が一カード番号を盗まれても悪用できなくするためのものです。

もちろん本カードの番号を知られることはないのでセキュリティは万全です。カード番号は4つまで発行できるので、用途に応じて使い方を工夫できますね。

自分で使い方を工夫する人には最強のカード

個人事業主や小規模法人の経営者の人には、扱える金額の大きさから最適なカードと言えるでしょう。仮に300万円を200日使ったとしたら年間6億円、枠いっぱいまで使ったら10億円の決済が可能です。

一方、プライベートな口座として持つ場合には、ファミデビにすることでポイント還元率を上げ、コンビニでの使い勝手を良くすることができます。

さらに無料で給料振込口座などとのリンクを5件まで設定できるわけですから、自分で設定しておくことで資金をジャパンネット銀行に集中させることもできます。

自分で管理や運用を積極的に行う人には最強のツールとなるでしょう。

※ 掲載の情報は2019年6月現在のものです。

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