クレジットカードの分割手数料はいくら?利息と金利を計算しておこう

新しい家電が欲しいんですけど、一括払いは厳しいので分割払いで支払おうかと思っています。
分割払いにすると、利息と言われる分割手数料というのがかかるので注意してください。
分割にすると手数料がかかるんですね!支払う額が多くなるということですか?
そういうことですね。分割手数料は計算することができるので一緒に勉強しましょう。

クレジットカードを利用して支払い方法を分割払いにすると手数料がかかります。手数料はできるだけ安く済ませたいですよね。今回の記事では分割手数料の計算方法や締め日が利息に影響する理由などを詳しく解説していきます。

金利を低くしたい人はぜひ参考にしてみてください。

次の記事では、分割払いのメリット・デメリットを紹介しています。

クレジットカードの利息や金利はどんなときに発生する?

利息や金利はクレジットカードを利用時に分割払いやリボ払いなど、元金の支払いを分けたときに発生するものです。

なぜ利息がかかってしまうのですか?
カード会社からお金を借りている状態でお金を少額ずつ返すため、金利がかかるんですよ。

クレジットカードのリボ払いや分割払いは住宅ローンや車のローンと同じ考え方と同じ。元金を分割回数で割った金額と手数料を支払うことになります。

なお、手数料は毎月のカード利用請求額に含まれています。

例えば20,000円の服を買って4回払いにした場合
1回目 5,000+手数料
2回目 5,000+手数料
3回目 5,000+手数料
4回目 5,000+手数料

分割払い・リボ払い・キャッシング・一括払いの違い

支払い方法にはいくつかあります。それぞれの特徴を次の表にまとめました。

分割払い 買い物の時に支払い回数を指定することで分割して支払うことができる
リボ払い 利用金額や件数にかかわらず毎月の支払額を一定にする
一括払い 利用金額を一回で支払う
キャッシング クレジットカードに付帯している機能で利用限度額内から借りることができる

リボ払いの支払期間は支払残高がなくなるまで

支払い金額が一定になるため、残高がなくなるまで支払い続ける必要があります。リボ払いを使うほど残高が増えていくので利用する時には注意する必要があります。

クレジットカードは実質年率

実質年率とは利息以外の保証料や手数料などを省いた年利のことです。実質年率15%と記載がある場合は年利15%+諸経費がかかるという意味になります。

支払い回数によって実質年率は異なりますが、12.50%〜15.00%が相場となります。

キャッシングの金利

キャッシングは返済時に利息を支払う必要があります。返済方法は基本的に「リボ払い」ですが、一括返済することも可能です。

年利は15%〜18%が相場となります。

キャッシングであればすぐに借りることができて、どんな用途でもお金を使用できます。簡単に使うことができますが、金利が他のローンよりも高めに設定されているので、調整して使うことが大事です。

クレジットカードの締め日が利息に影響する理由

クレジットカードの締め日は毎月あり、締め日の翌日から利息(金利)が発生する仕組みです。もし月末が締め日であれば翌日の1日から発生してきます。

利息(金利)を抑えたい場合は締め日を把握しておくことが大事です。

なるほど。毎月の締め日が分かっていれば、返済金額を調整して利息を減らすこともできますね。
そうですね。クレジットカード会社によっては月の返済金額を増やすことができるので早めに支払うことで支払う利息を減らすこともできます。

次の記事は、各カード会社の締め日をリストで紹介しています。

どんな分割払いの仕方で分割払いの手数料が高くなる?

分割払いの支払い回数が増えるほど、手数料が高くなります。楽天カードの分割払いの金利を例に挙げて説明します。

支払回数 3回 5回 6回 10回 12回 15回
支払期間(カ月) 3 5 6 10 12 15
実質年率(%) 12.25 13.50 13.75 14.50 14.75 15.00
利用代金100円あたりの分割払手数料(円) 2.04 3.40 4.08 6.80 8.16 10.20

楽天カードの場合1回払い・2回払いについては手数料無料となります。

利用金額が50,000円のときの分割手数料

分割払手数料 50,000円x(4.08円/100円)=2,040円
支払総額 50,000円+2,040円=52,040円

1回目の分割支払額 8,675円
2回目~6回目の分割支払額 8,673円
1回目には端数分が含まれます。

遅延損害金に注意

「遅延損害金」とは返済日に正常に支払われずに発生してしまった手数料のことを指します。

引き落とし日当日に口座の残高が不足していた場合などに発生してしまいます。

遅延損害金が発生したとしても、カード会社がすぐにカードの利用停止をすることはないのでカード会社にすぐに連絡しましょう。

楽天カードの場合は次のような金融機関であれば再振替(自動再引き落とし)サービスの対象となります。次の例は2019年7月29日(月)が引き落とし日の場合の再振替のスケジュールです。

日付 金融機関
2019年7月31日(水) ゆうちょ銀行
2019年7月30日(火)、2019年7月31日(水)
2019年8月1日(木)、2019年8月2日(金)
楽天銀行・みずほ銀行・三井住友銀行
三菱UFJ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
北海道銀行・北陸銀行・横浜銀行
千葉銀行・広島銀行・福岡銀行
熊本銀行・親和銀行・常陽銀行
肥後銀行・八十二銀行
金融機関によって再振替サービスがるのであれば、対象の金融機関で口座振替の登録をした方が良いのでしょうか?
その方が便利ですね。ただし、再振替を繰り返しているとカード情報に残ってしまうので気をつけてくださいね。

クレジットカードの金利手数料を低くするにはどうすればよい?

どうしても欲しいものがあり、分割購入したい人は次の点に注意すれば金利手数料を低くすることができます。

  • 支払回数を減らす
  • リボ払いを使わない
  • 繰り上げ返済を検討する

分割払いでも1回2回払い・3回払いでもまだ少額の手数料で済みます。

そしてリボ払いは一見便利ですが、実はかなり手数料を取られることになる可能性があるので要注意です。

分割払いを利用しても繰上げ返済できる場合もあります。先に支払うことで数日分の手数料がかからずに済むのでカード会社に相談してみましょう。

クレジットカードの分割払いはほどほどに

クレジットカードの分割払いは手数料がかかるので使いすぎには気をつけましょう。

特に回数が増えるほど手数料の金利が増えてしまいます。

利用しているカード会社の締め日を把握しておき、どのくらいの利率なのか計算してみると良いでしょう。カード会社で利息計算サービスを行っているところもあるのでチェックしてみてください。

※ 掲載の情報は2019年7月現在のものです。

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