全体の20%がゴールドカードホルダー!?気になる所有率をご紹介

ゴールドカードは貴重なカード、なかなか手が届かないカード、そう思っている方はまだ多いかもしれませんが、実はクレジットカードを利用している方の20%がゴールドカードホルダーだというデータがあるのです!

ゴールドカードは、思っていたよりもずっと身近な存在になりつつあります。今回は、ゴールドカードの所有率やゴールドカードに関する様々なデータについてご紹介していきましょう。

ゴールドカードを所持している人の割合はどのくらい?

ゴールドカードを持っている人は、クレジットカード所有者の中でどのくらいいるのでしょうか。

2011年の調査では、クレジットカードを持っている人の20%以上がゴールドカードホルダーであることが分かっています。

クレジットカードを持っている人の5人に1人は、ゴールドカードを持っていることになりますね。そしてこの割合は、以前よりも増えてきています。

データ元 調査年 ゴールドカード
所有率
マイボイスコム(株) 2004年 13%
(株)クレディセゾン 2011年 21%

調査した会社や対象者が異なるので一概には言えませんが、10%前後の方がゴールドカードを持っており、現在はさらにその割合が増えてきていると考えられます。

ゴールドカードの所有率が増えているのは、どのような要因が考えられるのでしょうか。
ゴールドカードの種類が多くなったこと、そして年収や年齢条件が緩和されたカードが登場してきたことが、ゴールドカードホルダー増加の要因の1つになっていることは確かです。

また、ゴールドカードのメリットについて周知されてきたのも要因だと考えられます。

実際、上記の2004年の調査ではゴールドカードを持つことに対するメリットについて分からないと回答している人が38%となっています。

しかし現在では、ゴールドカードに関するCMを目にする機会も増えましたし、年会費がお得で比較的入手しやすいゴールドカードも多くなりました。

ゴールドカードに対する抵抗が少なくなってきているのは、確かでしょう。

ゴールドカードを持つメリットについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

年収が低くてもゴールドカードは持てるってホント?年収別割合をチェック

では、所有クレジットカードのグレードについて、年収別に調査した2017年のデータを一部ピックアップして見てみましょう。

年収 一般カード
所有割合
ゴールドカード
所有割合
プラチナカード
所有割合
300万円未満 91% 8% 0%
400万円~500万円未満 88% 11% 1%
500万円~600万円未満 86% 13% 1%
1,000万円~1,200万円未満 75% 22% 3%
2,000万円以上 57% 25% 18%

年収が高くなればゴールドカードの割合が増えていくのは予想ができますが、ここで注目すべきは年収200未満でもゴールドカードを所有している人が8%程度いるということです。

年収が高くなければ持つことができないと思われているゴールドカードですが、ゴールドカードの種類が多様化していることで利用者についてもその幅が広がっていると言えます。

ゴールドカードを持ちたい人の割合も増えている!

ゴールドカードを持ちたいと思っているかどうか、という質問に対し、2004年の調査では利用したいと答える人は15%にとどまっていました。

しかし、2007年の楽天リサーチの調査では39%を超える方が、そして2011年のクレディセゾンの調査では73%もの人がゴールドカードが欲しいと思っていると回答しています。

ゴールドカードのメリットが周知されてきたこと、そしてゴールドカードの存在が身近なものになってきている証だと言えるでしょう。

ゴールドカードを持つと印象が変わる?

ゴールドカードが比較的身近な存在になってきたとは言え、まだ一部ではゴールドカードはお金持ちが持つもの、というイメージは残っています。

2011年の調査になりますが、支払いのときに出したカードの色が気になる、という方は8割にも上るというデータも出ていますまた、ゴールドカードを持っていたことで印象が変わったという方も、3割以上となっています。

ただ、この数年でゴールドカード事情も大きく変わっています。現在のゴールドカードのイメージが、【比較的持ちやすいもの】に変わってきていると、そこまで大きく印象を左右することにはならない可能性もあります。

ゴールドカードを一番多く持っている都道府県が明らかに!

ゴールドカードに関して、面白い調査を見つけました。それは、都道府県別のゴールドカード所有率です。

順位 都道府県名 ゴールドカード所有率
1位 兵庫県 36%
2位 長野県・大阪府 33%
最下位 福井県 12%

1位の兵庫県は、クレジットカードにステータスだけでなくお得さ、ポイントの還元率などを求める傾向にある、というデータも出ています。

ゴールドカードにはステータスではなく、ゴールドカードだからこその付帯サービス、優待特典、ポイント還元サービスなどを求める人も増えていると言えます。

ちなみに、ゴールドカードのお得なサービスは、複数のゴールドカードを持つ事で更に充実したものになる場合があります。

ゴールドカードを複数持つことについて興味がある方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

ゴールドカードも様々!各タイプ別おすすめのカードとは

ゴールドカードは多くの種類が登場しており、高収入の方が持つだけのものではなくなっています。

ここでは、各タイプ別のゴールドカードをいくつかご紹介していきましょう。

これぞゴールドカード!ステータスの高いカードとは

ゴールドカードの持つハイステータスなイメージ。充実したサービスを受けられ、世界でも通用するゴールドカードがこちらです。

  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは厳密にはゴールドカードではありませんが、その内容やサービス、年会費はゴールドカードと同様、もしくはそれ以上のものと言えます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとダイナースクラブカードは、世界でも通用するハイステータスカードです。

では、その特徴を見てみましょう。

カード名 年会費
入会条件
特徴
アメリカン・エキスプレス
・ゴールド・カード
・29,000円
 (税抜き)
・20歳以上
・プライオリティパス
 年会費無料
・空港ラウンジ無料サービス
・エアポート送迎サービス
・手荷物宅配サービス
・キャンセル・プロテクション
・海外旅行傷害保険
 最高1億円(利用付帯)
 内、自動付帯分5,000万円
ダイナースクラブカード ・22,000円
 (税抜き)
・27歳以上
・利用可能枠に制限なし
・空港ラウンジ無料サービス
・空港送迎タクシーサービス
・手荷物宅配サービスなど
 多彩な優待サービス
・海外旅行保険
 最高5,000万円(自動付帯分)
 また利用付帯分として
 5,000万円分あり
・国内旅行傷害保険
 最高1億円(利用付帯)

やはりハイステータスカードだけあってサービスはとても充実しています。

特に、海外旅行傷害保険については自動付帯分だけでも5,000万円となっていますので、万が一のときは安心ですね。

ただ、やはり充実したサービスがある故に年会費はかなり高めです。

ハイステータスカードを作る際には、高い年会費をしっかり支払うことができるか、そして充実したサービスを上手に利用できるか、年会費分の利用ができるかを検討するようにしましょう。

若い方でも申し込み可能!ヤングゴールドカード

昔は30歳以上という年齢制限が設けられているのが普通だったゴールドカードですが、現在は18歳以上、20歳以上など若い人でも申し込みができるヤングゴールドカードが登場しています。

  • JCB GOLD EXTAGE
  • 三井住友VISAプライムゴールドカード
  • SuMi TRUST CLUB エリートカード

その特徴を簡単に比較してみましょう。

カード名 年会費
入会条件
特徴
JCB GOLD EXTAGE ・初年度年会費無料
・3,000円
・20歳以上29歳以下
・本人に安定継続収入がある
・学生申し込み不可
・空港ラウンジ無料サービス
・ゴールド会員専用デスク
・海外旅行保険
 最高5,000万円(利用付帯)
・国内旅行保険
 最高5,000万円(利用付帯)
三井住友VISA
プライムゴールドカード
・初年度年会費無料
・2年目以降5,000円
 (税抜き)
 年会費優遇あり
・満20歳以上30歳未満
・本人に安定継続収入がある
・国内主要空港ラウンジ
 無料利用
・ホテル優待
・ゴールドデスク
・海外旅行保険
 最高5,000万円
・30歳から三井住友VISA
 ゴールドカードへ
 自動で移行
SuMi TRUST CLUB
エリートカード
・3,000円
 (税抜き)
・22歳以上
・年収200万円以上
・全国の主要空港ラウンジ
 無料利用
・利用可能枠30万円~100万円
・海外旅行保険
 最高3,000万円(利用付帯)
・国内旅行保険
 最高3,000万円(利用付帯)

若くても申し込みができること、そして比較的お得な年会費でゴールドカードを持つことができるのは魅力ですね。

もちろん、ゴールドカードだからこその空港ラウンジ利用や旅行保険は、しっかりと付帯しています。

ただ、ゴールドカードは一般カードよりも利用限度額が高くなっています。利用しすぎてしまう恐れがありますので、若い人がゴールドカードを持つ際には計画的な利用を心がけるよう注意しておきましょう。

学生でも申し込みが出来るゴールドカードについては、こちらでもご紹介しています。

年収が低くてもOK!廉価版ゴールドカード

年収が低くて審査に通る自信がない、高い年会費を支払えない、そう思っている方も大丈夫です。最近では、年会費がお得で比較的利用しやすいゴールドカードも登場しています。

年収が低い方にオススメのゴールドカードが、こちらです。

  • dカードGOLD
  • 楽天ゴールドカード
  • MUFGカードゴールド

それぞれのカードの概要を見てみましょう。

カード名 年会費
入会条件
特徴
dカードGOLD ・10,000円
 (税抜き)
・20歳以上
・本人に安定継続収入あり
・学生申し込み不可
・全国28の空港ラウンジ
 無料利用可能
・ドコモのケータイ利用料金で
 ポイントが貯まる
・dカードケータイ補償
 (3年間最大10万円)
・海外旅行傷害保険
 最高1億円(自動付帯)
・国内旅行保険
 最高5,000万円(利用付帯)
楽天ゴールドカード ・2,160円
 (税込み)
・満20歳以上
・国内・一部海外空港ラウンジ
 年間2回まで無料利用可能
・楽天ポイントが貯めやすい
・トラベルデスク無料利用可能
・海外旅行傷害保険
 最高2,000万円(利用付帯)
MUFGカードゴールド ・1,905円
 (税抜き)
・初年度年会費無料
・18歳以上
・本人または配偶者に
 安定した収入がある
 (学生は不可)
・お得なポイントサービス
・海外旅行傷害保険
 最高2,000万円
 (ショッピング利用額による
 補償額の変動あり)
・国内旅行傷害保険
 最高2,000万円(利用付帯)
・国内主要6空港ラウンジ利用可能

dカードGOLDは比較的年会費が高めになっていますが、ドコモユーザーなら携帯を利用しているだけでポイントが貯まるお得なカードになっています。

また、年間利用額に応じたクーポンが発行されるのも魅力です。

dカードGOLDについて興味がある方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

楽天ユーザーであれば、お得にポイントが貯まる楽天ゴールドカードがオススメです。お得な年会費ではありますが、きちんと海外旅行傷害保険が付帯しています。

ただ、楽天ゴールドカードの場合、無料で空港ラウンジを利用できるのが年に2回までに制限されている点は要注意です。

楽天ゴールドカードについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事がオススメです。

年間1,905円格安の年会費で持つことができるMUFGカードゴールドは、廉価版ゴールドカードとは言え空港ラウンジ無料利用サービスや海外旅行傷害保険付帯など、最低限のサービスを利用することができるのが魅力です。

また、自分か配偶者に安定した収入があれば18歳から申し込めるのも嬉しいですね。

MUFGカードゴールドについては、こちらの記事でもご紹介しています。

ただ、廉価版ゴールドカードは比較的簡単に手にできることでステータス性はあまり高くありません。

特に海外では知名度がほとんどないので、ステータスを求める人には適さないと言えるでしょう。

お得なゴールドカードはステータスを目的として持つには不十分なのですね…。

年会費がお得なゴールドカードは、どのような点をメリットだと考えれば良いのでしょうか。

ゴールドカードには、海外旅行保険の付帯や空港ラウンジの無料利用、ホテルやレストランなど各施設の優待サービスなど、魅力的な特典が多くあります。

ステータスは無くても、お得な年会費でゴールドカードのサービスを利用できるというのは大きなメリットだと言えるでしょう。

自営業者がゴールドカードを持つ為に押さえておくべき3つのポイント
主婦だってゴールドカードが欲しい!その方法や注意点をご紹介

ゴールドカードを持つときに注意したいポイント

今では5人に1人がゴールドカードホルダーである、と聞けば、自分もゴールドカードが欲しいと考える方もいるかもしれません。

ゴールドカードには様々な種類がありますから、自分に合ったカードを選ぶということは非常に重要です。

せっかくゴールドカードを手にしたのに、そのサービスをほとんど活用できず高い年会費だけ支払うというのは残念な事です。

ですから、ゴールドカードを選ぶときは以下の3点に注意するようにしましょう。

  • 年会費
  • サービス・特典内容
  • ステータス性

自分がゴールドカードに求めるのは何か、どういうサービスが利用したいのか、そしていくらの年会費なら無理なく支払うことができるのか、しっかりと考えて選びたいですね。

年齢ごとにオススメのゴールドカードについては、こちら自分の年齢にピッタリなゴールドカードを選ぶポイントとはの記事で特集しています。

ゴールドカードを持つ人は増加傾向!自分に合ったカードを探そう

ハードルが高いという印象があるゴールドカードですが、現在はクレジットカードユーザーの20%を超える人がゴールドカードホルダーだと言われています。

ゴールドカード審査のために必要な年収や年齢条件が緩和されており、様々な種類のゴールドカードが登場しているのもゴールドカードの所有者が増えてきた要因だと言えるでしょう。

種類が増えたからこそ、年会費やサービス、特典内容などをしっかりとチェックし、自分に合ったカードを選ぶようにしたいですね。

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