知らなきゃ損!地方公務員だからこそ利用出来るゴールドカードとは

公務員はクレジットカードの審査に有利だと聞いたことはあるかも知れませんが、公務員だけが利用できる特別なクレジットカードやゴールドカードがあるということは意外と知らないのでは?

地方公務員、国家公務員、自衛隊など、公務員だからこそ利用できるクレジットカードは、年会費無料で利用出来るものも多くあります。どのような種類がありどんな特典があるのか、気になる情報について徹底解説してきます!

無料で利用できるものも!?公務員独自のゴールドカードとは

クレジットカードには、その業種の人しか持つことができない限定のカードというものがあります。

限定クレジットカードは、協同組合や共済組合など、その組織の人をサポートする制度の1つなのです。そして公務員には、公務員だけが利用出来るクレジットカードというものがあります。

公務員と言っても、様々な種類があります。クレジットカードサービスの対象となっている主な公務員を挙げてみましょう。

  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • 公立学校教職員
  • 警察官
  • 自衛隊

まずは、自分が所属している組合のクレジットカードサービスがどのようなものか、チェックしてみると良いでしょう。

公務員限定のクレジットカードは、公務員だから利用できるということですよね。

では、退職や転職をした後はどうなるのでしょうか。

カードによっては公務員OBでも継続利用できるものもありますが、公務員を退職した時点で利用できなくなる、もしくは次の更新で利用停止になるカードもあります。

各カードの規約を確認する必要があるでしょう。

公務員限定クレジットカードは、その職種によって特典内容が異なります。詳しい内容については、この後ご紹介していきましょう。

公務員クレジットカード・ゴールドカード5種をご紹介

公務員限定のクレジットカード・ゴールドカードには、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、主なものとして5つのカードをご紹介します。

カード名 対象者
KKRメンバーズカード 国家公務員
(国家公務員共済組合連合会の組合員・
同組合の年金受給者)
公立共済メンバーズカード 公立学校教職員
(公立学校共済組合の組合員・同組合の年金受給者)
JPカード 警察官
(警察共済組合組合員・その家族・退職警察職員)
JD VISAカード 自衛隊員
(防衛省共済組合組合員・その家族・OB)
アルプスカード 公務員・独立行政法人勤務
(地方公務員・地方行政関係業務の関係者)

では、それぞれのカードについて見ていきます。

KKRメンバーズカード

KKRメンバーズカードは、国家公務員専用のクレジットカードです。

基本情報は、以下の通りになります。

項目 内容
年会費 無料
国際ブランド VISA・Master Card・JCB
退職後の取り扱い 継続利用可能
主な特典 ・KKRホテルズ優待
・旅行優待
・引っ越し優待
・ブライダルサービス
・空港ラウンジサービス
・旅行傷害保険付帯(海外・国内ともに最高5,000万円)

KKRメンバーズカードは、券面が輝かしいゴールドであること、そして空港ラウンジサービスや旅行傷害保険付帯など、そのサービス・特典はゴールドカードと同等と言っても良いでしょう。

最大の魅力は、KKRホテルズの優待サービスです。日本全国にあるKKRホテルズを専用プラン・金額で李異様することができます。

そして、永年に年会費が無料で、退職後も継続して利用できる魅力があります。家族カードも1枚までは無料で、2枚目以降は1人つき1,000円(税抜き)で作ることが可能です。

ただ、所属している共済組合によっては、家族カードの作成不可となっている場合もあるので要注意です。

公立共済メンバーズカード

公立共済メンバーズカードは、公立学校の教職員が利用できるクレジットカードです。

項目 内容
年会費 無料
国際ブランド Master Card
退職後の取り扱い 継続利用可能
特典 ・オリコ旅行センター割引サービス
・海外デスク
・空港ラウンジサービス
・旅行傷害保険付帯(海外最高5,000万円)

こちらのカードも、券面はゴールドで久光ラウンジサービスや旅行傷害保険が付帯しているなど、内容としてはゴールドカードと同等のものになっています。

また、年会費は永年無料で、家族カードも3枚まで無料で発行可能です。

JPカード

警察官限定のJPカードは、一般カードとゴールドカードのどちらかを選択することができます。

今回は、ゴールドカードの内容についてご紹介しましょう。

項目 内容
年会費 10,000円(税抜き)
*初年度無料
*年1回以上の利用で翌年度年会費5,715円(税抜き)
国際ブランド VISA
退職後の取り扱い 共済年金または恩給を受けている人は対象
特典 ・情報誌VISAの無料お届け
・提携施設優待
・旅行優待
・冠婚葬祭優待
・死亡・後遺障害補償最高5,000万円
 (内自動付帯1,000万円、利用付帯4,000万円)
・空港ラウンジサービス

JP一般カードは18歳以上で申し込み可能ですが、ゴールドカードは30歳以上と限定されていますので注意が必要です。

ゴールドカードになると年齢条件が設定されるのは、何か理由があるのでしょうか。
ゴールドカードは利用限度額が高くなるので、一般カード以上に支払い能力があることが求められます。

収入がアップし、きちんとお金の管理ができるであろう年齢を考え、30歳以上としているのでしょう。

JPカードは、先ほどまで紹介してきたカードと異なり年会費がかかります。また、家族カードの発行でも1名までは無料ですが、2人目からは1,000円(税抜き)が発生する点は確認しておきたいですね。

ただ、毎年様々なキャンペーンを行っていて、ディズニーリゾートやUSJの宿泊優待や台湾グルメツアー、国内温泉旅行など、様々なキャンペーンに応募できるという楽しみもあります。

JD VISAカード

こちらは、自衛隊員限定のクレジットカードです。特にゴールドカードなどの種類はありません。

項目 内容
年会費 永年無料
*ただし、年に1回以上の利用がなければ年会費が1,575円かかる
国際ブランド VISA
退職後の取り扱い OBの利用も可能
特典 ・ワシントンホテルチェーン基本室料10%オフ
・引っ越し優待
・提携施設優待

分類としては一般カードになりますので、提携施設の優待サービスが付与されているという特典のみです。

ただ、年間で1回だけでも利用すれば年会費は無料となりますし、ワシントンホテルを利用する機会がある方は持っていても損はないでしょう。

アルプスカード

主に地方公務員を対象としたアルプスカードには、一般カードとゴールドカードの2種類があります。

また、UCカードと三井住友カードの2種類から選ぶことができます。

項目 内容
年会費 UCカード…6,300円(税抜き)
三井住友カード…10,000円(税抜き)
*年に1回でも利用があれば7,000円(税抜き)
国際ブランド VISA・Master Card
特典 ・団体地方公務員賠償責任保険に加入可能
・海外・国内旅行傷害保険付帯(最高5,000万円)
・プリンスホテルグループ優待
・ルートイングループ優待
・ショッピング補償
・提携ローンの利用
・提携施設優待

地方公務員を対象としたクレジットカードですが、国家公務員や独立行政法人関係業務に携わる人も対象となっています。

ただ、団体地方公務員賠償責任保険に加入出来る点が特徴ですから、やはり地方公務員を意識したカードだと言えます。

公務員は比較的ゴールドカードの審査で有利!

公務員の中には、今まで紹介したカードの利用対象者ではない人もいるかもしれません。加盟している組合が、クレジットカードサービスを取り扱ってない…そんなときは、個人を対象としたゴールドカードを検討してみると良いでしょう。

ゴールドカードには多くの種類があり、年会費無料の手にしやすいものから、特典・サービスが充実したものまでその内容は様々です。

多くの中から自分に合ったゴールドカードを選ぶ際には、年会費、特典、サービス内容など、自分の利用目的やバランスを見て決めると良いですね。

年齢に応じたゴールドカードの選び方については、こちらでご紹介しています。

ゴールドカードの審査は厳しいと言われますが、公務員は比較的有利となっています。その理由が、次の3つです。

  • リストラが無い
  • 収入がしっかり得られる
  • 自主退職する人が少ない

公務員はリストラが無いため、問題を起こさない限りは定年退職まで続けることが可能です。

また、収入も一定額が確約されていますし、安定した職であるために自分から辞める人も少ない傾向にあります。

つまり、ゴールドカードの審査で重要視される【安定かつ継続した収入を得られる】という点を、公務員はその職業だけでクリア出来るのです。

ですから、一般的に審査が厳しいと言われているカードでも、公務員であれば手にできる可能性は十分あります。

公務員というだけで審査が有利になるというのは羨ましいですね。

公務員は必ず審査に通る、そう思っても良いのですか?

公務員でも、過去から現在までのクレジットカード利用で支払い遅れなどを起こし、クレヒスに問題があれば審査に落ちてしまいます。

ゴールドカードを持つためには信用が大事だという点は、変わらないのです。

ゴールドカードの審査については、こちらの記事でご紹介しています。

公務員なら最上級カードを手にするチャンスも!JCBゴールドをご紹介

収入が安定しているという信用が客観的に判断できる公務員は、ゴールドカードの中でも入ステータスなカードにチャレンジすることも可能です。そのカードが、JCBゴールドカードです。

JCBゴールドカード自体の基本的な概要は、他のゴールドカードとあまり変わりません。ただ、JCBゴールドカードの利用状況によってJCBゴールド・ザ・プレミアを利用できる可能性があります。

このJCB・ザ・プレミアは、ワンランク上のゴールドカードで以下のような特徴があります。

項目 内容
年会費 15,000円(税抜き)
OkiDokiポイント ・年間利用額に応じて、ポイントが最大1.7倍になる
・ポイント有効期限が5年になる
プライオリティ・パス ・世界1,000か所の空港ラウンジ無料利用が可能
・年会費と1回ごとの利用料はJCBが負担
ゴールドザ・プレミアムデスク ・JCBゴールドザ・プレミア会員専用デスク

最大の特徴は、プライオリティ・パスを無料で利用できるという点です。ゴールドカードのサービスである空港ラウンジサービスとは比較にならないほど多くのラウンジを利用することができるようになります。

JCBゴールドザ・プレミアはゴールドカードを利用してインビテーションが発行されなければ申し込みができません。

年間100万円以上を2年連続で利用することで手にすることができます。支払い関係をJCBゴールドカードにまとめれば、達成は夢ではないでしょう。

また、JCBゴールドザ・プレミアの利用状況によっては、JCBザ・クラスへのインビテーションが発行されます。

JCBの最上位カードで、24時間利用できるコンシェルジュサービスなど魅力が満載です。

将来的に最上級カード取得の可能性もあるJCBゴールドカード。一度詳細についてチェックしてみても良いでしょう。

地方公務員のゴールドカードなら公務員限定カードから検討を

国家公務員や地方公務員など、公務員には公務員だけが利用出来る専用のクレジットカードが申し込める可能性があります。一般カードでゴールドカードと同等のサービスを受けられるものが年会費無料で利用できる場合もあるので要チェックです。

また、公務員限定のクレジットカードが申し込めない、対象ではなかった場合は、個人が申し込める一般的なゴールドカードを申し込んでみましょう。収入が安定している公務員は審査で有利ですから、自分の希望するカードを手にできる可能性があります。

ただ、ゴールドカードの審査では信用・クレヒスが重要視される点に変わりはありません。まずはクレヒスに問題が生じないよう、支払い関係をきっちり行うことを心がけたいですね。

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