ゴールドカードはダウングレードが可能!そのメリットと注意点とは

念願のゴールドカードを手にしても、いざ利用してみると年会費が負担だった、あまり特典を上手に活用できなかった、というケースもあるかもしれません。ゴールドカードを解約しようか…もしそんな悩みを持っている方は、ちょっと待ってください。

ゴールドカードは、解約するのではなくダウングレードするという方法があります。ダウングレードする方法、そのメリットや注意点についてご紹介していきましょう。

ゴールドカードから一般カードへの切り替えは可能!

一般カードを使っている方が、その上位カードであるゴールドカードにアップグレードするのは、よくある話です。

しかし、その逆はどうでしょうか。ゴールドカードを使っている方が一般カードに変更するなんて、なかなか耳にしないかもしれません。

ゴールドカードは、一般カードにダウングレードすることことが可能です。

ほとんど全てのクレジットカードでダウングレードは可能ですが、対応していないカードもゼロではありません。ダウングレードを考えた際は、まず各カード会社に確認してみることが必要です。

ダウングレードのことは、あまりカード会社の公式ホームページにも記載されていないですよね。

それでも、多くの場合はダウングレードは可能と考えて良いのでしょうか。

ダウングレードは年会費収入が減るので、カード会社としても大々的な告知は行っているわけではないのです。

公式サイトに具体的にダウングレードと記載されていない場合でもグレード変更ということで案内がある場合がありますから、そちらで調べてみるのも良いでしょう。

ゴールドカードからダウングレードするメリットとは

メリットの多いゴールドカードをダウングレードする、一般カードに変える意味があるのか、その必要性があるのか、と疑問に感じる方もいるかもしれません。

使わないのであれば、解約しても良いのでは?と思うのも分かりますが、ゴールドカードを解約ではなくダウングレードするのはメリットもあるのです。

  • 年会費の支払い負担を抑えられる
  • クレジットカードを手離す必要がない
  • 貯まったポイントをそのまま移行することができる
ゴールドカードは、一般カードよりも年会費が割高になってしまいます。ですから、ダウングレードすることで年会費の支払い負担を減らすことができるのが、最大のメリットです。

また、解約すればクレジットカードが失われてしまうことになりますが、ダウングレードすれば一般カードとして利用できるクレジットカードは手元に残りますよね。

クレジットカードには、後払いできる、現金を持ち歩かなくて良い、高額な買い物も分割で購入できるといったメリットがありますので、1枚は手元にあると安心です。

ダウングレードをする際にも審査はありますが、利用しているゴールドカードを問題なく利用していればスムーズに審査をクリアすることができるという点もメリットです。

また、ダウングレードをすると現在の保有ポイントをそのまま移行できるケースが多いのもメリットです。

せっかく貯めたポイントを無駄にしないためにも、ダウングレードという選択肢を検討してみましょう。

ダウングレードする方法は主に2通り!

では、ゴールドカードをダウングレードするにはどのような方法があるのでしょうか。カード会社によってダウングレードの方法は異なりますが、主に2つの方法があります。

  • 電話で申し込む
  • 申込書を提出する

クレジットカードの申し込みや各種変更手続きがWEB上で出来ることが多くなっていますが、ダウングレードの申し込みはWEB上で出来るケースはほとんどありません。

多くの場合、カード裏に書いてある発行会社に電話する、もしくはWEBや電話で切り替え申込書を請求して記入後に返送する、という2つの方法での手続きとなります。

電話申し込みの場合は、オペレーター対応となるので対応時間い連絡をすることが必要です。

切り替え申込書の手配については、WEB上で申し込みが可能な場合もありますが、電話をしなければいけないケースもあり、各カード会社によって様々です。

カード会社によって、どのような方法で手続きができるのかが違うのですね。

公式サイトに手続き方法の案内が無い場合は、どうすれば良いのでしょうか。

確実なのは、各カード会社の発行会社へ電話で問い合わせるというものです。

手続き方法について教えてもらうことができるだけでなく、そのまま手続きができる場合もあります。

各カードのダウングレード手続き方法について、いくつかピックアップしてご紹介しておきましょう。

楽天ゴールドカードのダウングレード方法

楽天ゴールドカードの場合は、楽天e-NAVIからの手続きはできないのでプレミアムカードデスクへ電話をしての切り替え手続きとなります。

手続き自体は5~10分程度で終わりますが、手続き終了後から手元にある楽天ゴールドカードは利用できなくなりますので注意しましょう。

楽天ゴールドカードについては、こちらの記事で特集しています。

JCBゴールドカードのダウングレード方法

JCBゴールドカードの場合は、カード裏面に記載していあるカード発行会社へ連絡してからの切り替え手続きとなります。

ゴールドカードから一般カードへの手続きは可能ですが、ANA JCBゴールドカードからJCB一般カードなど種類の異なるカードへの切り替えはできません。

手持ちのゴールドカードと同種類のカードへ切り替える、というのが基本です。

JCBカードの場合は、切り替え後のカードが約1か月後に届きます。切り替え後のカードが発行された1か月後に、以前のカードが退会扱いとなるので、時間的な余裕はあると言えるでしょう。

JCBゴールドカードについて確認したい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

三井住友VISAゴールドカードのダウングレード方法

三井住友VISAゴールドカードの場合は、切り替え申込書を取り寄せて、記載して返送するという手続き方法になります。

資料請求の方法は、WEBもしくは電話での申し込みとなりますが、書類が届いて返送するという作業になるのである程度時間がかかってしまう点は認識しておきたいですね。

三井住友VISAゴールドカードの情報は、こちらで詳しくご紹介しています。

ゴールドカードをダウングレードする際の注意点をチェック

ゴールドカードからダウングレードする際には、注意しておきたいこともあります。

それが、次の3点です。

  • 年会費の返金はない
  • カード番号が変わる
  • カードブランドの変更は不可

それぞれの注意点について見ていきます。

年会費の返金はない

年度の途中でダウングレードをしても、年会費が返金されることはありません。

年会費は年度割ではありません。1度支払うと、返金されないということは覚えておきましょう。

カード番号が変わる

ゴールドカードから一般カードにダウングレードすると、カードがまったくの別物になります。つまり、カード番号やセキュリティ番号、そして有効期限などが全て別の物となるのです。

カード番号が変わってしまうので、ゴールドカードで支払っている公共料金などの引き落とし分があれば、変更手続きをすることを忘れないようにしましょう。

また、タイミングによっては次回引き落としまでに変更手続きが間に合わない可能性もあります。引き落とし関係のタイミングについても、確認が必要です。

カードが変わるということは、暗証番号も変ってしまうのでしょうか。
暗証番号は、ゴールドカードと同じ暗証番号を設定することは可能です。

ただ、安全面を考えると別の暗証番号にすることをオススメします。

カードブランドの変更は不可

ダウングレードは、今利用しているゴールドカードと同種類の一般カードへの切り替えが基本となります。

先ほどJCBゴールドカードの切り替え手続きのところでもご紹介しましたが、違う種類や違うカードブランドへの切り替えは出来ません。

クレジットカードをダウングレードする以外の2つの選択肢とは

ゴールドカードについて何らかの不満がある、ゴールドカードを使っていてメリットを感じない、という場合、ゴールドカードをダウングレードするというだけでなく、他にも2つの選択肢があります。

それが、こちらです。

  • クレジットカード自体を解約する
  • プラチナカードへのアップグレードを検討する

それぞれの選択肢について、チェックしていきましょう。

クレジットカード自体を解約する

ゴールドカードのダウングレードを考えたとき、解約をすることを検討した方がオススメな方もいます。

年会費の支払いに負担を感じている人、他にもクレジットカードを持っていてゴールドカードは不要だという人は、カード自体を解約する事を検討してみましょう。

クレジットカード・ゴールドカードを複数持つ事には、より充実したサービスや特典を利用できる、より広範囲で補償を受けられるというメリットはありますが、それぞれのカードで年会費がかかること、そしてカード管理が大変になるというデメリットもあります。

ゴールドカードを複数持つ事のメリットについては、こちら複数のゴールドカードを持つことは可能!そのメリット・デメリットで詳しくご紹介しています。

もし、今持っている他のゴールドカード、一般カードだけで十分だと考えるのであれば、ゴールドカードを1枚ダウングレードするのではなく解約するという選択肢もオススメです。

カードは、多い枚数を持っていればどうしても紛失・盗難に気づきにくくなるリスクが高まってしまいます。だからこそ、不要なカードを整理する、ということも考えておきたいですね。

プラチナカードへのアップグレードを検討する

年会費の支払い自体は負担ではないけど、そのサービスに不満がある、そのサービスでは十分ではないから一般カードにダウングレードしても良いか、と考える人もいるかもしれません。

しかし、もしサービス内容に不満があるだけであれば、ダウングレードではなくプラチナカードへのアップグレードを検討する選択肢もあります。

プラチナカードは、ゴールドカードよりも年会費が高くなってしまいますが、その分より高い質のサービスを受けられるメリットがあります。

プラチナカードになると、コンシェルジュサービスやゴルフサービスが付帯することも多いので、ゴールドカードのサービスが物足りない方は一度検討してみても良いでしょう。

プラチナカードへのアップグレードという選択肢もあるとは言いますが、申し込みをして簡単に入手出来るものではないと思うのですが…。
プラチナカードはゴールドカードよりも収入の安定性、クレヒスなどのハードルが上がるのは確かです。プラチナカードによっては、インビテーションが必要になるものもあります。

自分からの申し込みでアップグレード申し込みが出来るかは確認が必要です。

現在の利用実績に問題が無く、支払い能力があると判断されることがプラチナカードへのアップグレードには欠かせません。

ゴールドカードはダウングレードすることで年会費を節約すること可能

ゴールドカードをゲットしても、いざ利用すると特典を利用する機会がない、高い年会費の支払いが負担になってきた、という可能性はゼロではありません。

そうなってしまったとき、ゴールドカードを解約するのではなく、ダウングレードするという選択肢があります。ダウングレードをすることで年会費の負担は抑えられますし、クレジットカードを失わずに済む、ポイントが無駄にならないというメリットがあります。

ダウングレードの手続きはカード会社によって異なりますので、興味がある方はカード発行会社に問い合わせてみると良いでしょう。

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