ETCカードは複数所持可能!登録方法とメリットデメリット

「ETCカードを複数の車でそれぞれ使いたい」
「ETCカードを仕事用とプライベート用で分けたい」

このように、ETCカードを複数枚所持し、使い分けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードを複数枚持つことが可能なように、ETCカードも複数枚持つことが可能です。

ただし、1枚のクレジットカードにつき1枚のETCカードを申し込める場合と、1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードを申し込める場合の2通りの方法があります。

ETCカードを複数枚持っていると、車で使い分ける、用途によって使い分けるというように、さまざまな使い分けをすることが可能。ただし、どうしても管理しなければならないカードの枚数が増えるため、適切にカードを管理する必要があります。

この記事では、ETCカードを複数枚所持する方法や複数枚持つメリットやデメリット、おすすめのETCカードをご紹介。複数所持を検討している方は、参考にしてみてください。

ETCカードを複数枚所持する方法2つ!

ETCカードを複数枚所持する方法は次の2つ。

  • クレジットカードごとにETCカードを発行する
  • ETCカードを複数枚発行できるクレジットカードで申し込む
法人の場合、ETCカードを複数枚登録できるのでしょうか。
複数枚登録できるものもあれば、できないものもありますよ。JCB法人カードのETCスルーカードであれば、何枚でも発行できます。

ETCカードを複数登録する方法について、見ていきましょう。

クレジットカードごとにETCカードを発行する

ETCカードを複数枚所持したい場合の最も簡単な方法が、クレジットカードごとにETCカードを登録すること。

ETCカードは基本的に、クレジットカード1枚につきETCカードを1枚登録することができるもの。クレジットカードが何枚でも作れるように、ETCカードも何枚でも作ることができます。

国際ブランドが同じでもカード会社が異なれば、ETCカードを作ることができますよね?
その通りです。また、同じカード会社のクレジットカードでも国際ブランドを変えたうえで発行するデュエル発行というやり方を行えば、同じカード会社のETCカードでも2枚持つことができます。

ただし、クレジットカードごとにETCカードを発行するという方法にはデメリットが存在します。

それは、カードの枚数がかなり増えること。

ETCカードを作るために新しくクレジットカードを作る場合、クレジットカードとETCカード2枚分カードの枚数が増えることになります。ETCカードを追加する場合は、自分がすでに所持しているクレジットカードで追加発行できないか、調べてみるといいでしょう。

ETCカードを複数枚発行できるクレジットカードで申し込む

「ETCカードを複数所持したいけれど、カードの枚数は増やしたくない」という方もいらっしゃるでしょう。

そのような方におすすめの方法が、1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードを発行できるクレジットカードで申し込むこと。

ただし、1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードを申し込めるものは、ほとんどありません。

複数のETCカードを申し込めるものは次の4つ。

  • セゾンカード
  • アメリカン・エキスプレス発行のカード
  • ダイナースクラブ発行のカード
  • 三菱UFJニコスのJAカード

セゾンカード、アメックス、ダイナースの3種類については、1枚のクレジットカードに対しETCカードは5枚まで。

三菱UFJニコスのJAカードは原則1枚のクレジットカードに対し発行できるETCカードは1枚であるものの、三菱UFJニコスから認められれば複数枚発行することも可能です。

家族にもETCカードを渡したいのですが、自分が複数枚ETCカードを作り家族に貸し出せばいいのでしょうか。
貸し出しはいけません!ETCカードを使えるのは、あくまでも本人のみ。その場合は、家族カードを申し込んだうえで、その家族カードでETCカードを発行すればいいですよ。
そういった方法があるんですね!利用料金も本会員の引き落とし口座からまとめての支払いになりますよね。利用額もわかりやすくて安心です。
家族カードでETCカードを発行できるのかどうかは、それぞれのクレジットカード会社によって異なるので、調べてみてくださいね。

ETCマイレージサービスも複数枚カードの登録は可能!

ETCマイレージサービスとは

あらかじめ登録されているETCカードで通行料金を支払うことでポイントが貯まり、無料通行分に還元できるサービスのこと。ETC平日朝夕割引などを受けることも可能。

ETCマイレージサービスは原則、1台の車載器に対し登録できるETCカードは1枚です。

ただし、1台の車を家族や社員で共有するケースも多々あるもの。そのため、1台のETC車載器に対し4枚までであれば、複数のETCカードを登録することができます。

1台の車載器に対し、複数のETCカードを登録する場合の注意点は次の2つ。

  • 同居している家族のETCカードまたは同じ事務所の法人カードであること
  • 複数枚のETCカード間でのポイント共有は不可能
複数台の車を運転し高速を利用する場合もあります。登録した車載器でしか、マイレージサービスを受けられないのでしょうか。
登録した車載器ではないものを使った場合でも、マイレージサービスのポイントは貯まるうえ特典も受けられますよ。

ETCマイレージサービスは、郵送だけでなくネットでも申し込み可能です。ネットでの申し込みの場合、申し込み当日からポイントを受けとれるため、ネットでも申し込みをおすすめします。

ETCカードを複数所持するメリットとデメリットとは?

ETCカードを複数所持することができるとわかりましたね。複数所持する場合、メリットとデメリットなどはあるのでしょうか。

ETCカードを複数所持するメリットは費用管理が楽になること

ETCカードを複数所持するメリットは、次のとおり。

  • カードの使い分けが可能
  • 複数台の車で使い分け可能
  • 期限切れでも安心

ETCカードを使い分ける最大のメリットは、カードを目的別に使い分けられること。

例えば、通勤に高速道路を利用しているといった場合には、プライベートと通勤のETC利用額を分ける必要があります。

その場合、1つのETCカードだと、通勤とプライベートの利用額を自分で分ける必要が出てくるもの。ですが、ETCカードを分けていれば、その都度計算する必要はありません。それぞれのETCカードの利用額を確認するだけで、費用をチェックできます。

また、ETCカードが複数枚あれば1人で複数台の車を利用している場合も、簡単に車ごとの利用額を算出することが可能です。

ETCカードが期限切れになった、故障したといった場合にも、複数持っていれば安心ですね。
そうですね。万が一のために、複数枚持っておくと安心です。

ETCカードを複数所持するデメリットは管理の手間が増えること

ETCカードを複数枚所持するデメリットは、次のとおり。

  • ETCカードを管理する手間が増える
  • 紛失時に気付きにくい

ETCカードを複数枚持つようになると、当然ですが管理するカードの枚数も増えるもの。カードの保管場所を決めておく、有効期限や金額を把握しておくというように、よりしっかりとカードの管理を行う必要があります。

ETCカードの枚数が増えることで特に気を付けなければならないのが、紛失し悪用されること。

そのようなことにならないよう、ETCカードを複数枚所持する場合は、しっかりと管理を行いましょう。

複数枚所持するのにおすすめなETCカード3枚!

複数枚所持するのにおすすめのETCカードは、次の3枚。

  • VIASOカード
  • オリコカード ザ ポイント
  • JCB CARD W

それぞれについて、見ていきましょう。

VIASOカードのETCカードならばETC利用でポイント2倍!

VIASOカードとは

三菱UFJニコスが発行しているクレジットカード。貯まったポイントが、直接口座に自動キャッシュバックされるのが特徴です。

一般的には、ポイントが貯まったら手続きをするとポイントが使えますよね。そのような手続きが必要ないというのはすごいですね!
ポイントが失効することもないですし、とても便利ですよ。

そのうえ、VIASOカードのETCカードでETCを利用した場合、ポイントが2倍。

通常の利用では1,000円につき5ポイントですが、ETC利用の場合は1,000円につき10ポイントとなり、高い還元率となります。ポイントを失効しがちな人にもおすすめのカードです。

VIASOカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率0.5%
電子マネーApple Pay

オリコカード ザ ポイントはポイント還元率が高い!

オリコカード ザ ポイントとは

オリコが発行しているクレジットカード。発行手数料、年会費無料でETCカードを発行できます。

オリコカード ザ ポイントのETCカード特徴は、ポイント還元率が常に1%以上と高いこと。

そのうえ、入会後6カ月の間は、ポイント還元率2.0%。100円につき2オリコポイント貯まります。ポイントを効率よく貯めたい方におすすめのカードです。

オリコカード ザ ポイントのETCカード、登録するにはどうすればいいのでしょうか。
オリコカード ザ ポイントを持っている方は、eオリコサービスで簡単に申し込みできます。カードを持っていない場合は、オリコカード ザ ポイントを作る際に同時に申し込むことでETCカードを作れますよ。
オリコカード・ザ・ポイント
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費永年無料
還元率1.0%~
電子マネーApple Pay, Google Pay

JCB CARD Wは1週間でETCカードが届くうえ高還元率!

JCB CARD Wとは

JCBが発行しているクレジットカード。発行手数料、年会費無料であるうえ、ネット申し込みであれば約1週間でETCスルーカードが発行されます。

JCB CARD W最大のメリットは、ポイント還元率が常に1%以上であることに加え、ETCカードの発送までが早いこと。

還元率が高いETCカードを1週間ほどで手に入れたい方におすすめのクレジットカードです。

JCB CARD Wは家族カードを作ることはできるのでしょうか。
家族カード作ることができますよ。年会費も無料です。
JCB CARD W
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率1.0%
電子マネーApple Pay, Google Pay

ETCカードの複数枚所持はメリット多し!うまく使いこなそう

ETCカードは、クレジットカードと同じで、複数枚持つことができるものだとわかりましたね。

複数登録する方法は、クレジットカードごとにETCを発行する、複数枚発行できるクレジットカードでETCカードを発行するという2通り。

家族用のETCカードを作りたい場合は、家族カードを作ったうえでETCカードを発行する方法もあります。

ETCカードを複数枚持つメリットは、使い分けができること。仕事用とプライベート用というように使い分けることで、家計管理もしやすくなります。

保管方法に注意しつつ、複数枚のETCカードを使いこなしてみましょう。

※掲載の情報は2020年7月現在のものです。

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