コンビニでもデビットカードは使える!一部に制限があるので要注意

あなたは普段コンビニを利用していますか。そして、コンビニではキャッシュレス決済を利用しているでしょうか。もしまだなのであれば、国際ブランドデビットを検討してみるのも良いと思います。

スマホをかざせば OK と言うおサイフケータイほど手軽ではありませんが、いちいち画面表示を必要とする「なんとかペイ」より簡単で便利です。

デビットカードが使える店を知りたい人は、次の記事がおすすめです。

デビットカードは大抵のコンビニで使える

デビットカードは大抵のコンビニで使えます。ただし、国内専用の J-Debit は、使えるコンビニも、また発行元の銀行も非常に限られた範囲になります。

コンビニで使えるデビットカードは、国際ブランドデビットだけだと考えておいた方が確実ですね。

大手コンビニであれば海外発行のデビットカードですら使える

国際ブランドデビットは世界中で発行されていますが、日本で発行されていないマスターカードデビットもコンビニで利用できるのでしょうか。
もちろん利用できます。それどころか、Discover Debit も利用できるコンビニエンスチェーンもあるんですよ。

2018年10月現在、日本全国に1,000店舗以上展開しているのは、ボランタリーチェーンを除けば次の7チェーンです。

  1. セブンイレブン
  2. ファミリーマート
  3. ローソン
  4. ミニストップ
  5. デイリーヤマザキ
  6. New Days
  7. セイコーマート

これらのすべてのチェーンで、VISAデビットとJCBデビットを利用することができます。

ローソンだけは一部銀行発行の J-Debit が使える

J-Debit は、銀行のキャッシュカードをそのままデビットカードとして利用できる、国内専用のデビットカードです。これはコンビニではほとんど利用できません。

ただ、ローソンだけは提携金融機関の物に限って受け入れています。

  1. ゆうちょ銀行(全国)
  2. 東和銀行(群馬県)
  3. 島根銀行(島根県)
  4. 西京銀行(広島県)
  5. ほぼ全部の信用金庫(214金庫)

調べてみた限り、信用金庫のキャッシュカードで J-Debit が使える物は全部ローソンで使えるようです。念のため事前に信用金庫の公式サイトで確認しておいて下さい。ローソンの公式サイトにも一覧表があります。

コンビニの商品を普通に買えるが一部利用不可の商品もある

詳しいことはあとでお話ししますが、コンビニ取扱商品の中でも、一部デビットカード支払いができないものがあります。

これはクレジットカード払いができない商品とほとんど同一です。

飲食物に関してはすべて問題なくデビットカードでの支払いができますから安心して下さい。

念のためデビットカードが使えると言うことを確認する

コンビニでデビットカードを使う時に、あらかじめチェックしておかないといけないことと言うのはあるんでしょうか。
大手コンビニであれば特にありません。慎重を期すなら、レジの前に VISA と JCB のマークが示されていることを確認しておけばOKです。

また、国際ブランドデビットは、ほとんどのカードがすでに IC 化されていると思います。念のため、カードの表面に金色の四角の端子があることを確認しておいて下さい。万が一付いていなければ、銀行に IC カードとの交換を申し込んで下さい。

ほとんどのコンビニは改正割賦販売法の施行に伴って、すでにレジを IC カード対応の物に入れ替えています。ですので、IC カードでないと使いにくいかもしれません。

そして、コンビニに入ったら、カードの挿入口とテンキーがレジの客側にあることを確認しておきましょう。

コンビニで国際ブランドデビットを利用する手順

商品をかごに入れてレジに向かったら、店員さんに「 VISA で」あるいは「 JCB で」と、自分のカードの国際ブランドを告げます。

「デビットカードで」と言ってはいけません。

店員さんがレジ操作を終えたら、カード挿入を促されます。

  1. カード払いであることを告げる(上記)
  2. レジのカード挿入口にカードを差し込む
     ・金色端子が付いている面を上に
     ・金色端子が付いている方を奥に
  3. 暗証番号を入力する
  4. 暗証番号が正しく入力できたら緑のボタンを押す
  5. カード取り出しを促されたらカードを抜く
  6. レシートと商品を受け取る

慣れれば数秒で操作は終わります。現金でお釣りや小銭を処理するのに比べたら、ずっと手間がかからず便利ですよ。

また、コンタクトレスカード対応のコンビニの場合、コンタクトレスカードを読取機にかざすだけで処理が完了するものもあります。おサイフケータイ感覚ですね。

大抵の場合、一定金額以下では暗証番号を要求されません。

デビットカードの使い方は、次の記事で詳しく説明しています。

コンビニでは現金のみの取り扱いになるものがある

コンビニではデビットカードの他、クレジットカードや電子マネー、各種ペイアプリ、さらにはプリペイドカードなどによる支払いも利用できます。

しかし、中には現金のみでの支払いになるものもあるんです。これは主に手数料に関する理由が多いようですね。

手数料収入で利益を出しているものは現金払いになる

収納代行など手数料だけで利益を上げている取引でカード類が使えないのは分かるんですが、地域指定ゴミ袋などの商品も買えないのはどうしてなんでしょう。
ゴミ袋と言う商品があるので勘違いされがちですが、あれも地方自治体の収納代行なんです。仕入れて売っているのではなく、手数料を受け取っているだけなんですよ。

収納代行と言うのは、支払票を使う「コンビニ支払い」のことです。コンビニでデビットカード支払いができないのは次のような物があります。

  1. 公共料金の収納代行
  2. 民間企業の収納代行
  3. マルチメディアキオスク端末での支払い(一部チケット類は除く)
     ・マルチコピー機
     ・Fami ポート
     ・Loppi など
  4. プリペイドカード類
  5. 切手・はがき・印紙類
  6. 金券や金券に準ずるもの

ただし、グループ企業の収納代行など、コンビニごとに例外はあります。例えばセブンイレブンではイトーヨーカドー通販代金の収納代行にデビットカードが使えます。

公共料金の支払いについては、デビットカードからの自動支払いを設定できるカードもありますが、収納票を使ったコンビニ支払いはできません。

タバコは買えるので心配ないが量に注意

タバコは、以前「換金性の高い商品」としてクレジットカード払いができなかったことがありました。つまりクレジットカードでタバコたくさん買って少し安くで知人に売れば、カード会社が規約で禁じている「ショッピング枠の現金化」ができてしまうからです。

デビットカードはリアルタイムで預金残高が減るので、その効果はないのですが国際ブランドの決済システムを使っているため、巻き添えを食って使えなくなっていました。現在ではタバコをデビットカードで買うことに問題はありません。

しかし、値上げ時期のまとめ買いなどは、数量規制が行われることもあるので気を付けておいて下さい、

他の決済方法と併用ができないことが多いので残高に注意

ほとんどの場合、デビットカード支払いは現金を含めて他の決済方法と併用することができません。ほかのデビットカードやクレジットカードはもちろん、電子マネーや QUO カードなどのプリペイドカードとの併用もできません。

ですから、口座残高が不足している場合はほかの支払い方法で全額支払うことになります。普段から口座残高には注意を払っておいて下さい。

もちろん電子マネーへのチャージも、オートチャージに対応していない限りできませんので、これも意識しておいた方が良いですね。

コンビニで使うデビットカードのおすすめを紹介!

国際ブランドデビットカードは、デビットカードが使えるコンビニであればどれでも便利さに差はありません。強いて言うならコンタクトレスカードが便利だという程度です。

ここでおすすめデビットカードは、次の2枚です。

おすすめのデビットカード
  • ジャパンネット銀行Visaデビットカード
  • ミライノ デビット

ミライノデビット

ミライノデビットは、住信SBIネット銀行が発行しているデビットカード。

住信SBIネット銀行で口座を作れば、ATMの引き出し手数料が数回無料になるなどの特典が受けられます。

またお給料などを毎月自動で入金できる便利な機能も無料で利用できるので、非常に便利です。

ミライノデビット
国際ブランド
年会費無料
還元率0.6%~
電子マネーVISAタッチ

セブン銀行デビットカード

セブン銀行が発行しているデビットカードがセブン銀行のデビットカードです。

一枚のカードでデビットカード・キャッシュカード・nanacoの役割を果たします。

セブン銀行デビットカード
国際ブランド
年会費無料
還元率0.5~1.0%
電子マネーnanaco

【注意点】国際ブランドデビットはコンビニATMが使えない

誤解のないように最初にお話ししておくと、国際ブランドデビットのプラスチックカード自体が持っている「銀行キャッシュカード機能」は ATM で使えます。

国際ブランドの銀行ネットワーク機能を使った「現地通貨引き出し」が日本国内では利用できないと言うことです。カードを挿入しても日本国内の銀行ネットワークに接続されて、たんなる預金引き出しが行われるだけです。

もちろん海外で発行された国際ブランドデビットは、日本国内の銀行ネットワークに接続できませんので、国際ブランド経由で日本の ATM から日本円を引き出せます。

普段使いに利用するには面倒な事はなにもない

色々と説明しましたが、肩ひじ張らずに気楽に利用して下さい。普通の買い物なら電子マネーの気軽さで利用できます。

口座残高で全部が管理できるので、使い方次第では電子マネーより手間がかからなくて便利ですよ。

※ 掲載の情報は2020年3月現在のものです。

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