クレジットカードを解約したい!スムーズな手続きのコツと注意点

いろいろな事情でクレジットカードを解約することもありますよね。

解約するにあたり、「必要となるもの」や「解約手続きの流れ」などを把握しておくと、スムーズに解約作業が進められます。

また、本人以外の人がクレジットカードを解約することができるのかも疑問に感じる人がいるのではないでしょうか。

そして、解約前にチェックしておきたい点がいくつかあることをよく覚えておきましょう。

例えば、携帯電話代や電気代の支払いをクレジットカードにしていた場合、サービスを利用し続ける限りは支払方法を変更する必要があります。

他にも、ポイント残高の確認や家族カードやETCカードの有無などを確認せずに解約してしまうと、後々不便が生じることも。

ここでは、クレジットカードを解約する前に確認しておきたいこと、クレジットカード解約手続きの流れと注意点について詳しく紹介していきます。

クレジットカード解約の手順を知って手続きをスムーズに!

クレジットカードを解約したい際は、カード裏面に記載してあるカード会社のコールセンターに電話をかけて解約の手続きをしましょう。

解約を受け付けてくれる電話番号については、クレジットカード裏面に書かれてあることがほとんどですが、記載がない場合はカード会社の公式サイトをチェックすると確実です。

また、クレジットカード会社によっては、インターネットから解約手続きが行えます。

詳しい解約方法については、クレジットカード会社のウェブサイトに掲載されていると思うので、事前に確認することをおすすめします。

まずはクレジットカードの解約の流れから見ていきましょう。

クレジットカードの解約流れは非常にシンプルで簡単!

クレジットカード解約は思っているよりも簡単です。

  • カード会社のコールセンターに連絡する
  • 音声ガイダンスやオペレーターの指示に従う
  • 手続き終了

手続き完了までにかかる時間は、約5分であっという間に終わってしまいます。

インターネットで手続きする場合も、画面に出てくる指示に従って作業を進めていくだけで、短時間で作業が終了します。

また、最後に解約したクレジットカードを不正利用されないように、クレジットカードをはさみで切って捨てるように指示されるので、それに従いましょう。

クレジットカード解約時のポイントと注意点

クレジットカードを解約するときの手続きについて、重要なポイントや注意点をまとめてみました。

電話で解約するときの注意点
電話で解約をするときは、直接オペレーターにつながる場合と、自動音声で応対してくれるかのどちらかになります。

オペレーターにつながった場合、解約理由を聞かれることがありますが、正直に答えて問題ありません。

また、解約理由によっては、同じ会社の別の種類のクレジットカードを紹介されることもありますが、必要なければ断っても大丈夫です。

クレジットカード解約の受付時間
解約を受けてくれる時間帯ですが、電話応対の場合、時間が決まっていることがほとんどです。

オペレーター対応の場合は時間が決まっているので、ホームページで受付時間を確認してから電話をするようにしましょう。

特に、働いている人が電話をかけやすい昼休みや夕方の時間帯は、電話が混み合うことがあるのでしばらく待つ覚悟が必要です。

解約時に必要なもの
クレジットカード解約時に必要な書類や情報については、クレジットカード会社によって異なります。

事前にウェブサイトでチェックして揃えておくと、解約手続きがスムーズに進みます。

後悔しないために知っておきたいカード解約前に確認しておきたいこと

「クレジットカードを解約したい!」と思ったとしても、すぐに解約手続きに入ることはおすすめできません。

カード解約をすることで、いろいろと不都合が生じることがあるからです。

クレジットカードを解約する前にチェックしておきたい点をまとめたので、必ず確認してから解約手続きに入るようにしましょう。

支払い方法の変更
電気やガスといった公共料金、携帯電話代など、クレジットカードで支払いをしているサービスがあったとしたら、支払方法を変更する必要があります。

きちんと手続きせずにクレジットカードを解約してしまうと、サービスが利用できなくなることがあるので注意が必要です。

支払い残債
リボ払い、ボーナス一括払いなどの未払い分があるときは、解約時に一括支払いを求められることがあります。

一括で支払えれば問題ありませんが、それが難しい場合は未払いが完済してからカードを解約した方がよいでしょう。

ポイントと電子マネー
ポイントが残っていて場合、クレジットカード解約とともに消失してしまうことがほとんどです。

可能であれば、解約前にポイントは使い切ってしまいましょう。

また、電子マネーにお金が入っている場合も、解約と共に使えなくなるケースがほとんどです。

電子マネーチャージ分についても、解約前に使い切りましょう。

ETCカード、家族カード
クレジットカードを申し込みしたときに、ETCカードや家族カードも申し込んでいる場合は、クレジットカード解約と同時にそれらのカードも使えなくなってしまいます。

これらのカードが使えなくなっても問題ないのか、確認してから解約するようにしてください。

年会費
年会費を払っているクレジットカードの場合、支払った分の年会費については年度の途中であっても原則戻ってきません。

今年度分の年会費を支払っているなら、次の年会費を支払う前にカードを解約してもいいでしょう。

ただし、次の年会費を支払う前に解約手続きをするのを忘れないようにしてくださいね。

本人以外でも解約できる?解約手続きのやり方と注意点を説明

代理で家族のクレジットカードを解約したいという人もいるのではないでしょうか。

基本的にはクレジットカードは本人による解約が望ましいので、他の人が解約できるかどうかが気になるところです。

結論から言うと、「クレジットカード解約は本人のみ解約できる」という定めがあります。

しかし、次のような理由によっては本人以外が手続きできることがあります。

会員が死亡した場合本人でなくてもクレジットカードを解約できる
カード会員が亡くなった場合、本人が解約手続きを行うことができないので、家族が代理で解約することができます。

手続き方法については本人が解約するのと同じです。クレジットカード会社のコールセンターに連絡をし、事情を説明して手続きを行います。

コールセンター連絡後に解約書類が送付されてくるので、必要事項を記入しハサミで切ったカードを同封して指定された住所に返送します。

本会員なら家族カードを解約することができる
家族カードは本会員からの申し込みで作成できるカードなので、本会員が解約手続きを行うことができます。

解約方法は、クレジットカード会社のコールセンターに連絡をして、解約したいことを伝えるだけです。

家族にクレジットカードを持たせるときは、予め使用状況をコントロールできるように、家族カードを持たせた方が安心かもしれません。

家族カードの解約方法は、次の記事で説明しています。

上記以外の理由でも本人以外がクレジットカードを解約できることも

クレジットカード解約は本人解約が基本ですが、場合によっては解約できることがあります。

それは、電話口で本人確認が行えた場合です。クレジットカード解約時は、コールセンターに連絡をして、オペレーターが本人確認を行います。

そのときに、電話口にクレジットカードの本会員が出て本人であることをオペレーターが確認することができれば、代理の人が連絡をしてもクレジットカードを解約できるのです。

また、電話でも自動音声やインターネットでの解約手続きでも、必要な情報を入手できれば、本人以外でも解約手続きを行えるでしょう。

しかし、あくまでも本人の同意を得て代わりに解約するのが基本となりますので、本人に無断で解約するのは絶対にNGです。

クレジットカードをすぐに解約したときのデメリットを解説!

いろいろな理由で早めにクレジットカードを解約したいところですが、即解約することで次のようなデメリットがあります。

貯めていたポイントが失効される
クレジットカードを使って貯めたポイントですが、クレジットカード解約とともに消失してしまいます。

ポイント交換のタイミングによっては、交換手続きよりもクレジットカード解約手続きが優先されることがあるので注意しましょう。

次のクレジットカードの審査に悪影響が出ることも
特典目当てにクレジットカードを作り、特典を受けたら短期間で解約するということを繰り返していると、今後のクレジットカード審査において不利になることも。

クレジットカードの審査に通過するためには、現在の収入や職業、勤続年数だけが考慮されるのではありません。

クレジットカードを申し込みすると信用調査が行われますが、信用情報は金融機関が共有しています。それなので、短期解約を繰り返していることはすぐにバレてしまうでしょう。

「短期解約」のブラックリストに掲載されてしまうと、クレジットカードに新規申し込みをしても、審査が通らない可能性が高くなるでしょう。

クレジットカードのブラックリストについては、次の記事をご覧ください。

信用情報がクレジットカードの入会だけでなく、車や住宅ローンの審査に響くこともあるので、短期解約は控えることをおすすめします。

「クレジットカードヒストリー」と呼ばれる、クレジットカードの利用履歴は審査の上で大切なもの。次の記事で詳しく解説しています。

他にもクレジットカード払いに設定しておいた支払いに未払いが生じやすくなるなど、考えられるデメリットがいくつかあります。

デメリットや注意点をよく考えてから、解約する、解約のタイミングを考える必要がありますね。

手続き終了しても安心しないで!解約後のクレジットカードの扱い

クレジットカードの解約手続きが終了したら、解約済みのクレジットカードは使えなくなります。

しかし、100%安心ということではないので、念には念を押してクレジットカードを処分することをおすすめします。

クレジットカードをそのままゴミ箱に捨てるのではなく、ハサミで細かく切り刻むかシュレッダーにかけましょう。

ハサミで切断するときは、2〜3カ所ハサミを入れただけでは、簡単にクレジットカード番号や有効期限が分かる恐れがあります。

カード情報が分からないよう、8等分くらい細かくするのがおすすめです。

そして、必ずやっていただきたいのが「ICチップ」と「磁気ストライプ」部分を細かく切断することです。

この部分にクレジットカードの重要な情報が埋め込まれているので、しっかり裁断しておきましょう。

シュレッダーがあると、原型が分からないくらい粉々にできるのでおすすめです。

また、処分したクレジットカードを捨てるときですが、1つのゴミ袋にまとめてしまうと、再現される危険性が高くなります。

裁断した破片を別のゴミ袋に分けて捨てることで、情報漏えい対策は万全ですよ。

クレジットカード解約前にきちんと確認することが大切

特典に惹かれて入って使っていないクレジットカードや、年会費を無駄に払っているクレジットカードは、できるだけ早く解約したいと思うでしょう。

クレジットカードを解約する手続きは難しい・時間がかかると思われがちですが、電話1本でしかも短時間で済むことがほとんどです。

ただし、解約前にチェックしておきたい点を怠ってしまうと、カード解約後に不便が生じたり、会費やポイントを無駄にしたりするかもしれません。

クレジットカード解約前の注意点をよく理解して、ベストなタイミングで解約できるように努めましょう。

※ 掲載の情報は2019年8月現在のものです。

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