アメックスプラチナが申込制に変化!最高のカードを入手するチャンス

「American Expressプラチナ・カード」は、American Expressのプロパーカードで、最高峰の知名度とステータスを誇っています。

以前はAmerican Expressプラチナ・カードを手に入れるためには、より下位のAmerican Expressのカードを使い込んで、インビテーション(招待状)をもらうしかありませんでした。

しかし2019年から、インビテーションだけでなく申し込みでもAmerican Expressプラチナ・カードを手に入れられるようになったのです。

この記事では、American Expressプラチナ・カードの魅力や使用上の注意点について説明していきます。

アメックス・プラチナの魅力は高い格式とサービスの充実度

まず、American Expressプラチナ・カードの基本的な情報を確認してみましょう。

American Expressプラチナ・カードの基本情報

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

カード情報 内容
発行元 American Express
国際ブランド American Express
年会費 130,000円(税抜)
ポイント還元率 0.5%
追加カード 家族カード(4枚まで年会費無料)
ETCカード(年会費無料、新規発行手数料税抜850円)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(うち5000万円は利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
航空機遅延保険:最高6万円
支払日 引き落とし口座がある金融機関によって異なる
3日締め、同月26日払い
7日締め、同月26日払い
19日締め、翌月10日払い

American Expressプラチナ・カードは、昔から富裕層向けのクレジットカードとして有名で、年会費もかなり高く設定されています。

American Expressプラチナ・カードの魅力は次の6つ。

American Expressプラチナ・カードの魅力
  1. 特徴的なデザインのメタルカード
  2. 4枚まで家族カードの年会費が無料
  3. 手厚い保険が付帯
  4. プライオリティ・パスを始めとしたラウンジサービス
  5. プラチナ・コンシェルジュデスク
  6. リゾート・ダイニングサービス

それぞれについて説明していきます。

アメックス・プラチナはひと目でわかるステータスカード

American Expressのクレジットカードは、兜を被った兵士(古代ローマの百人隊長)のロゴが中心にある特徴的なデザインです。

そのため、多くの人に知られていますし、ひと目でアメックスだとわかってもらえます。カードにステータス性を求める人には嬉しいところでしょう。

しかも2018年からは、カードの素材もプラスチックからメタル(金属)に変わり、より高級感が増しました。

ただし、メタル製のクレジットカードを発行できるのは本会員のみ。家族カードはプラスチック製です。

昔どこかで、「メタルカードは読み取りができない機械があるからダメだ」って聞いたことがあるのですが、これは間違った噂なんですか?
いえ、メタルカードが読み取れない機器があるのは事実ですよ。

でも、メタルカードといっしょにプラスチックのカードも無料で発行してもらえますので、特に問題はないでしょう。

本会員も希望すれば、プラスチック製のカードを発行してもらえますよ。しかもメタル製とプラスチック製の2枚持ちも可能なんです。

アメックス・プラチナは4枚まで家族カードが年会費無料で作れる

American Expressプラチナ・カードは、「年会費無料の家族カード」を4枚まで発行可能。

年会費自体は130,000円と高いのですが、最大人数の5人で使えば、1人当たりの負担は26,000円にまで抑えられます。

また、クレジットカードの家族カードは、「同居」している近親者にしか発行されないことがほとんど。

しかしAmerican Expressプラチナ・カードの家族カードは、同居していることが入会資格ではないのです。

本会員の両親、配偶者、18歳以上の子供であれば、離れて暮らしていても発行できるため、別居している親や、留学する子供にカードを渡すなど柔軟な使い方ができます。

アメックス・プラチナには手厚い保険が付いている

American Expressプラチナ・カードには、「最高1億円」の国内・海外旅行傷害保険が付帯。

海外旅行の場合、最高5,000万円までは自動付帯で、旅費にAmerican Expressプラチナ・カードを使っていると最高額が1億円になります。

しかし国内旅行の場合は、旅費にAmerican Expressプラチナ・カードを使わなければ保険が適用されません。

American Expressプラチナ・カードの旅行傷害保険で嬉しいのは、「家族特約」があることで、本会員の家族と、家族カード会員の家族にも保険が適用されます。

ハイクラスカードでは、家族特約があるものも珍しくありませんが、家族カード会員の家族にまで補償がされるのは、さすがはアメックスといったところでしょう。

保険の詳しい条件等は、公式ページで確認してくださいね。

アメックス・プラチナはラウンジサービスが充実している

American Expressプラチナ・カードには、プレステージクラスの「プライオリティ・パス」が付いてきます。

このプライオリティ・パスを普通に手に入れようと思ったら、年間で45,000円程度の利用料金が必要。

プライオリティ・パス以外でも、American Expressプラチナ・カードはラウンジサービスが充実しています。

American Expressプラチナ・カードのラウンジサービス
  1. センチュリオン・ラウンジ
  2. インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
  3. デルタ・スカイクラブ
  4. エスケープ・ラウンジUS
  5. エアスペース
  6. プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ

「センチュリオン・ラウンジ」と「インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ」は、American Expressの上級カード(センチュリオン、プラチナ)を持っている人だけが利用できる専用の高級ラウンジです。

その他は、American Expressが提携しているラウンジサービスで、デルタスカイクラブなどは世界中に展開しています。

もちろん、American Expressプラチナ・カードは、海外だけでなく日本国内のほとんどの空港のラウンジサービスも利用可能です。

アメックス・プラチナにはプラチナ・コンシェルジュデスクが付く

American Expressプラチナ・カードには、「プラチナ・コンシェルジュデスク」が付いています。

プラチナ・コンシェルジュデスクは、さまざまな相談を受け付けたり、情報提供やホテルなどの手配・予約をおこなってくれる秘書のようなものです。

旅行に行くにせよ、ゴルフに行くにせよ、とりあえずプラチナ・コンシェルジュデスクに電話で相談できるのが便利。

コンシェルジュサービスでさまざまな手間を省けるというのが、ハイクラスカードを持つ大きなメリットでしょう。

アメックス・プラチナなら旅行や外食がお得に

American Expressプラチナ・カードは、トラベル・エンターテイメント関係のサービスも充実しています。

アメックス・プラチナのT&Eサービス
  1. 2 for 1 ダイニングby招待日和
  2. ホテル・メンバーシップ
  3. フリー・ステイ・ギフト

「2 for 1 ダイニングby招待日和」では、American Expressが指定しているレストランで、2名以上のコース予約をすると、1人分のコース料金が無料になります。

つまり2人で行けば、実質半額でコース料理が食べられることに。

「ホテル・メンバーシップ」とは、ホテルグループの上級メンバーシップに無条件でご登録できるサービスです。

年間に数十泊以上しないとなれないような上級メンバーシップになれるのは、ホテル好きにはたまりませんね。

上級メンバーになると、部屋のランクが無料アップグレードされたり、無料の朝食が出されたりと、さまざまな特典があります。

「フリー・ステイ・ギフト」は、ホテルの無料宿泊施設(ペア)をもらえるサービス。ただしカードに入会した初年度は貰えません。

アメックスプラチナとアメックスゴールドを徹底比較

「アメックス・プラチナ」と「アメックス・ゴールド」で、どんな違いがあるのか説明していきます。まず比較表を見てください。

アメックス・プラチナとアメックス・ゴールドの比較
プラチナ ゴールド
年会費 130,000円(税抜) 29,000円(税抜)
家族カード 4枚まで無料発行 1枚無料発行(2枚目以降の年会費は税抜12,000円)
プライオリティ・パス プレステージ(通常429ドル) スタンダード(通常99ドル)
メンバーシップ・リワード・プラス 年会費無料 年会費3,000円

年会費はゴールドの方が安いですが、家族カードの発行可能枚数が少ないため、大勢の家族にカードを持たせたい場合は効率が悪くなります。

例えば4枚の家族カードを発行した場合、家族カードの年会費を含めてプラチナの年会費は変わらず「130,000円」です。

ゴールドの場合、3人分の家族カードの年会費を含めて「65,000円」にまで増えます。

単身者はゴールドの方が費用が抑えられますが、家族カードを何枚か発行したい場合は、プラチナにした方が効率的です。

また、「プライオリティ・パス」については、ゴールドの方はランクが低く、利用するたびに毎回32ドル(3,360円程度)を取られます。

ただしゴールドのプライオリティ・パスにも、年間2回までの無料使用権は付いていますので、利用機会が少ない人なら問題無いでしょう。

「メンバーシップ・リワード・プラス」とは、ポイントが3倍(還元率1.5%)になる加盟店を利用できるようになるサービスです。

またメンバーシップ・リワード・プラスに入ると、アメックスのポイントを他のポイントに交換する時の交換比率も良くなります。

ゴールドでも、家族カードを作る時に不利で、プライオリティ・パスのランクが下がるだけなんですか。

それなら、ゴールドでも良いかも。

いえ、それ以外にもコンシェルジュサービスが無い、ホテルの上級メンバー登録が無い、無料宿泊券プレゼントが無い、など多くのサービスが無くなるか、ダウングレードされるというデメリットがありますよ。

American Expressゴールド・カードについては、次の記事で詳しく説明しています。

American Expressプラチナ・カードは年会費の高さがネック

American Expressプラチナ・カードは、とにかく年会費が高いのがネックです。

他のカード会社のプラチナカードの年会費が「2~4万円」程度なのに対して、American Expressプラチナ・カードは「13万円」。

13万円分のもとを取るには、American Expressプラチナ・カードのさまざまなサービスを最大限に利用しなければいけないでしょう。

また、American Expressプラチナ・カードはポイント還元率も低め(基本還元率0.5%)なのも問題です。

しかも「電力会社」「ガス会社」「水道局」「税金・公金」「病院」などの支払いに使った場合は、さらに還元率が半分(0.25%)になることがほとんど。

ポイントを多くためるには、海外で利用したり加盟店で利用(ポイント3倍)しなければいけません。

海外に行く機会が少ない人は、American Expressプラチナ・カードのサービスを十分に使いこなせないでしょう。

アメックス・プラチナって、招待制から申込制に変わったんですよね。急に顧客が増えすぎて、サービスが低下したりしませんか?
たしかに、その恐れは考えられます。

もちろん、プラチナ・コンシェルジュデスクの人員を増やすなどの対策はとっていますが、それでもサービス低下の危険性はありえますよ。

アメックス・プラチナは高級志向のスペシャルカードで人を選ぶ

American Expressプラチナ・カードは、American Expressでも上位のクレジットカードです。

昔は招待専用の高級カードでしたが、現在では申し込みから入会が可能。

American Expressプラチナ・カードは年会費が高額ですが、サービスは非常に充実しています。

高品質なサービスを求める人や、クレジットカードにステータス性を求める人には、American Expressプラチナ・カードが適しているでしょう。

海外に行く機会が少ない人や、コンシェルジュサービスをあまり使わない人は、American Expressプラチナ・カードを選んでもあまり得になりません。

※ 掲載の情報は2019年8月現在のものです。
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