自動車保険はどれがおすすめ?人気会9社を徹底比較&後悔しない選び方と安く抑えるコツを紹介
「車を買ったけれど、自動車保険ってどれを選べばいいの?」と悩んでいませんか?実は私も初めて車を持ったとき、難しそうな専門用語や会社数の多さに圧倒され、何から手をつけるべきか全く分かりませんでした。「適当に選んで失敗したくない…」と不安になりますよね。
そこで本記事では、自賠責保険との違いや補償の仕組みといった基本から、初心者におすすめの人気自動車保険7社をわかりやすく徹底比較します!
さらに初心者が知っておくべき「安く抑える裏ワザ」や「絶対に失敗しない選び方」まで丸ごと解説。
この記事を読めば知識ゼロからでも自分にピッタリの保険が自信を持って選べるようになります。一緒に安心して運転を楽しめる準備を始めましょう!
人気の自動車保険おすすめ9選を徹底比較
| ソニー損保 | SBI損保保険 | チューリッヒ保険 | アクサ損害保険 | 三井ダイレクト損害保険 | SOMPOダイレクト損害保険 | 楽天損害保険 | 日新火災海上保険 | 東京海上ダイレクト | |
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| 商名 | 総合自動車保険 Type S | SBI損保の自動車保険 | スーパー自動車保険 | アクサのダイレクト自動車保険 | 強くてやさしいクルマの保険 | おとなの自動車保険 | 楽天自動車保険 | ユーサイド | &e(アンディー) |
| 新規申込割引 | 最大15,000円割引 | 最大14,500円割引 | 最大20,000円割引 | 最大20,000円割引 | 最大10,000円割引 | 最大22,600円割引 | 25%割引 ※インターネットからの申し込み ※楽天会員ランクがダイヤモンドの場合は30%割引 | ー | 最大12.000円割引 |
| ゴールド免許割引 | ○ | ー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 事故現場急行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 事故相手との会話代行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 支払い方法 | ・スマホ決済 ・払込票払い ・クレジットカード払い ・支払い番号でのコンビニ払い ・インターネットバンキング払い ・銀行振込 | ・クレジットカード払い ・スマートコンビニ払い ・ネットバンク払い ・コンビニ払い ・銀行振込 | ・クレジットカード払い ・コンビニ払い ・銀行振込 | Webサイトでの申込 ・クレジットカード払い ・コンビニ支払い 電話での申込 ・クレジットカード払い ・コンビニ支払い(払込票郵送方式かオンライン方式) | ・クレジットカード払い ・コンビニ払い ・払込票払い | ・クレジットカード払い ・払込票払い | Webサイトでの申込 ・クレジットカード払い ・楽天ポイント払い | ・クレジットカード払い ・口座振替(5,000円以下は不可) | ・クレジットカード払い ・Apple Pay(一括払のみ) ・コンビニ(一括払のみ) |
| 事故の際の宿泊費・交通費 | ○ | ○ ※宿泊は1名1泊あたり15,000円まで | ○ | ○ | ○ ※宿泊は1名1泊あたり10,000円まで | ○ ※宿泊は1名1泊あたり10,000円まで | ○ ※宿泊は1名1泊あたり10,000円まで | ー | ○ |
ソニー損害保険

おすすめポイント・特徴
- 走行距離に応じて保険料が決まる「走る分だけ」という設計で、年間走行距離が短い人ほど恩恵が大きい仕組み
- 2018年から2026年まで9年連続でオリコン顧客満足度調査の総合1位を獲得
- 24時間365日の事故対応に加え、日本語が話せない事故相手向けの外国語事故対応サービスを用意
- 安全運転でキャッシュバックが受けられる独自の還元制度がある
- 車両のトラブルに対応するロードサービスが無料で付帯
ソニー損害保険はソニーフィナンシャルグループが100%出資する損害保険会社です。日本のダイレクト型(ネット型)自動車保険市場で20年以上にわたり、売上(ダイレクト保険料)トップクラス(※1)を維持している、代表的な自動車保険の一つです。
またオリコン株式会社が発表した「2026年 オリコン顧客満足度®調査 自動車保険 ダイレクト型」において、総合第1位を獲得しています。
ソニー損保の大きな特徴は、予想年間走行距離に応じて保険料が決まることです。
走行距離の区分が細かく設定されているため、普段の買い物や通勤、週末のドライブなど、車に乗る機会が少ない方は保険料を抑えやすくなっています。
さらに契約時に予想していた年間走行距離よりも実際の走行距離が短かった場合は、走らなかった分に相当する保険料を翌年度の保険料から割り引く「くりこし割引」も用意されています。
またすべての契約にロードサービスが無料で付帯しているのも魅力です。全国約10,000か所のサービス拠点から24時間365日、事故や故障などのトラブルに対応してくれます。
主なサービスには、以下のようなものがあります。
- レッカー移動(指定工場まで距離無制限)
- バッテリー上がりやインキー、パンクなどの応急処置
- 事故・故障で自走できなくなった場合の帰宅費用・宿泊費用のサポート
このようにソニー損保は年間走行距離が短め~平均的な方や、ネット型自動車保険で保険料を抑えながら、事故・故障時のサポートも重視したい方におすすめです。
さらに公式サイトでは新規ネット割引12,000円などの割引も案内されています。保険料を少しでも抑えたい方は、契約前に利用できる割引制度を確認しておくとよいでしょう。
※1)自動車保険を主にダイレクト販売している損害保険会社の2024年度までの自動車保険料収入より
SBI損保保険

おすすめポイント・特徴
- ダイレクト型自動車保険の中でも保険料の安さで際立つ価格帯
- 価格.comの自動車保険満足度ランキングで保険料満足度部門の1位を獲得した実績あり
- 全契約にロードサービスが無料で付帯し、全国約10,800カ所の拠点でサポート
- 3年目以降など一定条件を満たすとロードサービスが自動で上位版にアップグレードされ、キー紛失時の鍵開けキー作成も無料対応に!
- 対人・対物・人身傷害保険を無制限で選べ、レッカーも距離無制限で対応
SBI損保(SBI損害保険株式会社)はSBIホールディングス傘下の大手ダイレクト型(ネット型)損害保険会社です。保険料の安さに定評があることが大きな特徴で、価格.comなどの自動車保険満足度ランキングでも、保険料部門で高い評価を受けています。
特にゴールド免許の方や年間走行距離が比較的少ない方は、条件によって保険料を抑えやすく、他社から乗り換えることで保険料が安くなるケースもあります。
実際に2026年のオリコン顧客満足度調査でも「保険料」の評価はダイレクト型9社中3位となっており、価格面で高い評価を得ています。
また分かりやすいプラン設計も魅力の一つです。Webサイトでは「シンプル」「おすすめ」「充実」の3つの基本プランが用意されており、そこから自分に必要な補償や特約を追加できます。弁護士費用特約や個人賠償責任特約なども用意されているため、必要な補償だけを選びやすいでしょう。
さらに割引制度が充実しているのもポイントです。
インターネット割引や証券不発行割引などに加え、ゴールド免許の方を対象とした割引なども用意されています。条件によって利用できる割引が異なるため、契約前に確認しておくとよいでしょう。
このような特徴から、SBI損保は「とにかく自動車保険の保険料を抑えたい方」や「走行距離が比較的少なく、割引を活用できる方」におすすめの自動車保険です。
チューリッヒ保険

おすすめポイント・特徴
- 申込手続きをインターネット限定、支払いをクレジットカード限定にすることで事故率の低い30〜40代は特にお得になりやすい
- 相手が任意保険未加入の無保険車だった場合でも自社の保険から補償される仕組みあり
- 修理代金が車両の評価額を超えても補償されるなど、他社にはない補償設計がある
- 基本3補償+オプションというシンプルな構成で、必要な補償だけを柔軟に組み合わせられる
- 大手損保4社から切り替えた契約者アンケートで、保険料の節約を実感した声が多く集まっている(※1)
チューリッヒ保険(チューリッヒ保険会社)は、スイスに本社を置く世界有数の金融グループ「チューリッヒ・インシュアランス・グループ」の一員です。
日本のダイレクト型(ネット型)自動車保険市場でも高い知名度を誇り、リーズナブルな保険料と充実した補償・サポートを提供しています。
チューリッヒの自動車保険は、走行距離や免許証の色、年齢などの条件に応じて保険料を細かく設定できるのが特徴です。特にゴールド免許の方や年間走行距離が少ない方などは、条件によって保険料を抑えやすくなっています。
また他社からの乗り換えによって保険料が大幅に安くなるケースもあるため、現在の保険料が高いと感じている方は一度見積もりを比較してみるとよいでしょう。
事故対応にも力を入れており、事故受付後、当日20時までに連絡した場合は、原則として1時間以内に専任担当者から初期対応の連絡が入る仕組みを導入しています。事故状況の確認や相手方への連絡などをサポートしてもらえるため、万が一の事故にも落ち着いて対応しやすいでしょう。
さらに事故対応満足度は91.36%と高い水準(※2)となっており、保険料の安さだけでなく、事故発生時のサポートを重視したい方にも適しています。
加えて、ネットから申し込むことで最大21,500円の割引が受けられるのも魅力です。保険料を抑えながら必要な補償と事故対応の安心感もしっかり確保したい方は、候補の一つとして検討しやすい自動車保険といえるでしょう。
(※1)大手損害保険会社(4社)から切替えた当社ご契約者アンケートより算出。(回答数:630件/集計期間:2025年7月-2025年9月)保険料を節約できたお客さまが申告された、加入中の保険会社から提示された継続保険料と当社契約保険料の差額であり、当社商品・補償内容が前契約保険会社と異なるケースも含まれます。
(※2)調査期間:2024年4月~2025年3月 事故対応満足度(当社調べ)。数値はサービスへの満足度(5段階)のうち、「満足」「やや満足」「普通」の合計値。
アクサ損害保険
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おすすめポイント・特徴
- 一人ひとりのライフスタイルに合わせて保険料を算出する「リスク細分型」で、ゴールド免許や週末しか乗らない人などは保険料が下がりやすい
- 専任担当チーム「チームアクサ」が事故発生直後から解決まで一貫して対応
- EV・PHEVを対象にした専用の割引制度がある
- 0〜12歳の子どもと平均月2日以上運転する家庭向けの「子育て応援割引」がある
- 無事故割引やマイページ経由での複数契約割引など、独自の割引を複数用意
- 日常生活のトラブルについて弁護士に無料で電話相談できるサービスが付帯
アクサ損害保険はフランスを拠点とする世界的な保険グループ「AXA(アクサ)」の日本法人です。一般的には、通販型自動車保険のブランドである「アクサダイレクト」として知られています。
アクサダイレクトの大きな魅力は、保険料の安さと充実したロードサービスです。
インターネット割引は最大22,000円と業界トップクラスの割引額となっており、代理店型や一部のネット型自動車保険から乗り換えることで、初年度の保険料を大きく抑えられるケースもあります。
一方で2年目以降の継続契約では保険料が上がる場合があるほか、車両無過失事故に関する特約がない点などには注意が必要です。そのため初年度の保険料だけで判断するのではなく、更新時の保険料も含めて比較しておくと安心です。
またアクサダイレクトは電話対応やWebサポートの品質にも定評があります。第三者機関による評価で3年連続の最高評価を獲得しており、ネット型自動車保険でありながら契約後のサポートを重視したい方にも向いています。
さらにロードサービスが充実していることも特徴です。以下のようなサービスが無料で付帯します。
- レッカーサービス:指定修理工場までなら距離制限なし。ユーザー指定の修理工場でも150kmまで無料
- EVの電欠対応:電欠時の給電車の手配や、充電スポットまでのレッカー移動に対応
- トラブル対応:バッテリー上がりやキー閉じ込み、パンクなどの応急処置
- トラブル後のサポート:自走できなくなった場合の帰宅費用や宿泊費用、レンタカー費用などを補償
このほか、0~12歳の子どもがいる家庭を対象とした「子育て応援割引」も用意されています。一定の条件を満たす場合、使用目的に応じて最大約3%の割引が適用されるため子育て世帯にとってもメリットがあります。
このようにアクサダイレクトは、保険料をできるだけ抑えたい方だけでなく、ロードサービスや事故・故障時のサポートも重視したい方におすすめの自動車保険といえるでしょう。
三井ダイレクト損害保険

おすすめポイント・特徴
- 国内シェアNo.1のMS&ADインシュアランスグループの一員という信頼性を持つ
- ネット型でありながら「あなたのコンシェルジュ」が保険選びを個別にサポートしてくれる
- 契約者向けの「つよやさクーポン」で国内外20万カ所以上の宿泊・レジャー施設を優待価格で利用できる
- 条件を満たせば2台目の車を通常より1つ上の7等級からスタートできるセカンドカー割引がある
三井ダイレクト損害保険(三井ダイレクト損保)は、国内最大級の損害保険グループである「MS&ADインシュアランス グループ」の一員で、インターネットを中心に自動車保険を提供するダイレクト型(ネット型)の損害保険会社です。
主力商品として「強くてやさしいクルマの保険」を展開しており、オリコン顧客満足度®調査「自動車保険 ダイレクト型」では、「保険料」や「加入・更新手続き」などの部門で第1位を獲得するなど、高い評価を得ています。
三井ダイレクト損保の特徴の一つが、補償内容を決める際のサポートが充実していることです。「ネット型は補償の選び方が難しい」「特約が重複していないか分からない」という方に向けて、専門のコンシェルジュに相談できる体制を整えています。
家族が加入している自転車保険や他社の保険に付帯している特約なども確認し、補償が重複している場合には不要なものを外すよう提案してくれるため、保険料の無駄を抑えながら必要な補償を選びやすいでしょう。
またMS&ADグループのネットワークを活かした事故対応の手厚さも魅力です。24時間365日の事故受付に加え、「わたしの解決サポーター」などの専門スタッフが、事故発生後の初期対応から示談交渉までサポートします。
さらに技術アジャスターや医療アジャスター、弁護士ネットワークなどの専門家も連携して事故解決にあたるため、万が一の事故でも安心して任せやすい体制が整っています。
契約者向けの特典として、「つよやさクーポン」も用意されています。
国内外の宿泊施設やレジャー施設、映画館、飲食店など、全国約20万か所以上の施設を特別割引価格で利用できるサービスです。
自動車保険としての補償だけでなく、日常のお出かけや旅行などにも活用できるお得な特典が付いている点も、三井ダイレクト損保ならではの魅力といえるでしょう。
SOMPOダイレクト損害保険

おすすめポイント・特徴
- 事故率が低い30代後半・40代・50代を軸にした保険料設計で、59歳から60歳になっても急に保険料が上がらないよう1歳刻みで料金が変わる
- 1年間の走行距離に応じて保険料が決まる仕組み
- ALSOKが事故現場に無料で駆けつける「ALSOK事故現場安心サポート」が付帯
- 必要な補償だけを自分で選んでカスタマイズできる自由度の高さがある
- 始期日の50日前・30日前までの申込で保険料が割引になる早期契約割引がある
SOMPOダイレクト損害保険(旧:セゾン自動車火災保険)が提供する「おとなの自動車保険」は、主に30代後半~50代の方をターゲットにしたダイレクト型(通販型)の自動車保険です。
2026年のオリコン顧客満足度調査「自動車保険 ダイレクト型」では、女性×40代で第1位を獲得しています。
大きな特徴は30代~50代の保険料を抑えやすい料金設定です。
事故率が比較的低いとされる30代~50代の「おとな世代」に合わせた保険料体系となっており、年齢条件も「30歳以上」「35歳以上」のような大まかな区分ではなく、1歳刻みで設定されています。そのため、年齢によるリスクを細かく反映した、合理的な保険料設定が魅力です。
一方で、「おとな」向けに設計された保険であるため、10代~20代の方は、ほかのダイレクト型自動車保険より保険料が安くならない場合があります。契約前には年齢や補償内容をもとに他社と保険料を比較しておくと安心です。
また必要な補償だけを選んで組み合わせるオーダーメイド型の補償設計も特徴です。たとえば車両保険では補償範囲を細かく設定できるため、自分の車の使用状況や予算に合わせて保険料を調整できます。
さらに事故発生時のサポートが充実している点も魅力です。24時間365日対応しており、事故の際にはALSOK(アルソック)の隊員が現場へ駆けつけてくれる無料サービスが付帯しています。
事故直後は気が動転してしまい、何をすればよいか分からなくなることもあります。ALSOKの隊員が現場の安全確保や相手方の情報確認、事故状況のヒアリング、写真撮影などをサポートしてくれるため、事故後の初期対応を落ち着いて進めやすいでしょう。
このように「おとなの自動車保険」は30代~50代で保険料を抑えたい方に加え、必要な補償を自分に合わせて選びたい方や、事故時の現場サポートを重視する方にも適した自動車保険といえます。
楽天損害保険

おすすめポイント・特徴
- 保険料の支払いで楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを保険料の支払いに充当することもできる
- 楽天ID決済でポイント2%、さらに楽天カード払いを組み合わせると合計3%相当のポイントが貯まる
- インターネット契約で保険料が25%割引になり、楽天会員ランクがダイヤモンドなら新規契約で30%割引
- 前年の走行距離を基に保険料が決まる「走った分だけ」の料金体系
- ALSOKと提携した「あんしん事故現場かけつけサービス」が全契約に付帯
- 楽天Carガソリン優待プログラムと連動し、ガソリンスタンドでのポイント還元倍率がアップ
楽天損害保険(楽天損保)は楽天グループ傘下の損害保険会社です。
前身である旧朝日火災海上保険の伝統的な損保ノウハウを受け継ぎつつ、ネット完結型のダイレクト保険を中心に展開しています。
看板商品である自動車保険「ドライブアシスト」をはじめ、火災保険「ホームアシスト」や傷害保険などを提供しています。
最大の特徴は、保険料の支払いで楽天ポイントが効率よく還元される点です。
保険料支払額に対して2%分の楽天ポイントをもらうことができ、さらに楽天カード決済ならさらに還元率アップ。また貯まっている楽天ポイント(期間限定ポイントも可)を保険料の支払いに充てることができます。
さらにWebからの申し込みで25%割引が適用され、「ダイヤモンド会員」であれば、新規申し込み時のネット割引が30%割引へ拡大します。
また継続契約時もネット割引(25%)が継続するほか、前年無事故の場合に適用される「無事故割引(5%)」なども用意されています。
ただし申し込みには楽天ID(楽天会員登録)でのログインが必要です。また、Webからの手続きでは支払い方法がクレジットカード決済(またはポイント利用)に限られるため、現金払いや銀行振込を希望する方には不向きです。
保険は前年1年間の走行距離に応じた「リスク細分型」の料金体系を採用しています。
走行距離が短いほど保険料が安くなる仕組みとなっており、業界内でもトップクラスに短い区分(1,000km以下〜)が用意されているため、普段あまり長距離を走らない方(週末ドライバーや買い物メインの方)は保険料を大きく抑えられます。
さらに万が一の事故の際、24時間365日対応で専門のALSOK隊員が事故現場へ急行するサービスが標準付帯しています。
日新火災海上保険

おすすめポイント・特徴
- 1908年創業の老舗損害保険会社で、東京海上日動の完全子会社という安定した経営基盤を持つ 車のトラブルに24時間365日対応する「ドライビングサポート24」を提供
- 通信機能付きドライブレコーダーを貸与し、事故防止支援や高度な事故対応につなげる「ドライビングサポート24プラス」がある
- 代理店型ながら大手直系のバックボーンを持つことで、対面での相談のしやすさと保険料の合理性を両立させている点が強み
日新火災海上保険株式会社は1908年創業の歴史ある損害保険会社です。
東京海上グループの一員として、個人や中小事業者を中心に「分かりやすく、手頃な保険」の提供に力を入れています。
ネット専業の保険会社とは異なり、地域の担当代理店に直接相談できることが特徴です。保険選びから事故発生時の対応まで、対面で相談できる安心感があります。
自動車保険「ユーサイド(新総合自動車保険)」では、相手への補償・自分や家族への補償・車への補償といった自動車保険の基本的な補償を用意。必要に応じて特約を追加し、自分に合った補償内容に調整できます。
また個人のノンフリート契約にはロードサービス特約が自動でセットされ、さらに月額650円程度で利用できる「ドライビングサポート24プラス」を追加すると、日新火災専用の通信機能付きドライブレコーダーが貸与されます。
このドライブレコーダーは、事故などによる強い衝撃を検知すると事故受付センターへ自動で通知。オペレーターが車内に直接呼びかけて安否を確認し、必要に応じて救急車の手配なども行います。また衝撃前後の映像が自動的に日新火災へ送信されるため、事故状況を把握しやすく、事故対応や過失割合の交渉にも役立ちます。
さらに前方車両への接近や片寄り走行などの危険をリアルタイムで知らせる機能も備えており、事故後だけでなく、日頃の安全運転もサポートしてくれます。
そのほか複数台の車を所有している場合に適用される「複数所有新規割引」や「ノンフリート多数割引」など、保険料を抑えられる割引制度も用意されています。
そのため「ネットや電話だけでなく、地域の担当代理店に直接相談したい」「事故の際も手厚いサポートを受けたい」「自動通報機能付きのドライブレコーダーで万一に備えたい」という方には、日新火災の自動車保険はおすすめの選択肢といえるでしょう。
東京海上ダイレクト損害保険

おすすめポイント・特徴
- 2025年10月に「イーデザイン損保」から社名を変更した、東京海上グループのネット専業保険会社
- プラン選びに不安がある人向けに、電話やWebで相談できる「見積もりドクター」というサービスあり
- 最新テクノロジーを活用した安心・便利なアプリで安全運転をサポートしてくれる
- 走行距離が短いほど保険料がお得になる仕組みで、指定の修理工場を利用すれば距離無制限のレッカーサービスも受けられる
東京海上ダイレクト損害保険(旧:イーデザイン損害保険)は、東京海上グループに属するダイレクト型(ネット型)の損害保険会社です。
2009年に「イーデザイン損保」として営業を開始し、2025年10月1日に現在の「東京海上ダイレクト損害保険株式会社」へ社名を変更しました。
また徳間書店が出版する「NEWよい保険・悪い保険2026年版」では、専門家が選んだ自動車保険ランキングで1位に選ばれています。
主力商品である自動車保険「&e(アンディー)」は、ネット型ならではの保険料の抑えやすさと東京海上グループの事故対応力を両立しているのが特徴です。
保険料は前年の年間走行距離をもとに決まる「走った分だけ」の仕組みを採用しており、普段あまり車に乗らない方ほど保険料を抑えやすくなっています。
また自転車事故に対応する「個人賠償特約」や「自転車傷害特約」、車に乗せているペットのケガに備える「ペット特約」など、必要な補償だけを柔軟に組み込めます。
事故対応では、東京海上グループのノウハウや全国ネットワークを活用。24時間365日の事故受付・初期対応に加え、警備員が事故現場に駆けつける「セコム事故現場急行サービス」や、重傷事故が発生した際に対面で相談できるサービスなども用意されています。
さらに車載センサーとスマートフォンアプリを連動させ、日頃の運転をスコア化して安全運転をサポートします。事故が起きた際には、センサーが衝撃を検知するとアプリに事故連絡画面が表示され、1タップで事故の連絡や状況の説明ができます。
「保険料はできるだけ抑えたいけれど、事故対応はしっかりした会社を選びたい」という方には、東京海上ダイレクトは候補に入れやすい自動車保険といえるでしょう。
自動車保険とは?どこまで補償してくれる?

自動車保険とは、交通事故によって相手や自分、同乗者、車などに損害が発生した際、その損害を補償してくれる保険です。
自動車保険には、加入が法律で義務付けられている「自賠責保険(強制保険)」と、自分の意思で加入する「任意保険」の2種類があります。
どこまで補償してくれるかは、この2つのどちらか(または両方)に入っているかによって決まります。
自賠責保険と任意保険の違い
自賠責保険(強制保険)と任意保険(自動車保険)は、「加入義務」「補償される対象」「補償金額の上限」の3点が大きく異なります。
| 自賠責保険 (強制保険) | 任意保険 (自動車保険) | |
| 加入義務 | 法律で必須 | 運転者の自由 |
| 主な目的 | 被害者の最低限の救済 | 自賠責で足りない分のカバー・自己補償 |
| 相手のケガ・死亡 | ○ (上限あり) | ○ (不足分を無制限等でカバー) |
| 相手の車や物 | × (補償対象外) | ○ (建物や他人の車なども補償) |
| 自分・同乗者のケガ | × (補償対象外) | ○ (治療費や後遺障害などを補償) |
| 自分の車の修理 | × (補償対象外) | ○ (車両保険でカバー) |
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)とは
法律によってすべての自動車(原付・バイク含む)に加入が義務付けられている保険です。
交通事故の被害者を救済することを目的としているため、補償されるのは事故の相手(被害者)の人身事故のみとなります。
| 目的 | 交通事故の「被害者」を最低限救済すること。 |
| 特徴 | 「人(対人)」の損害のみが対象。 |
| 支払限度額(上限) | ・傷害(ケガ):被害者1名につき最大 120万円・死亡:被害者1名につき最大 3,000万円・後遺障害:症状に応じて最大 4,000万円 |
注意点
相手の車やガードレールなどを壊した「物損事故」、ドライバー自身や同乗者のケガ、自分や相手の車の修理代などは1円も支払われません。
任意保険とは
自賠責保険だけではカバーしきれない巨大な賠償リスクや、自分側の損害に備えるために加入する保険です。
◎主な4つの補償内容
- 対人賠償保険(相手のケガ・死亡)
自賠責保険の上限(例:死亡3,000万円)を超える高額な賠償金が発生した場合に、その超過分を支払います(「無制限」に設定するのが一般的)。 - 対物賠償保険(相手の物・車)
相手の自動車、ガードレール、電柱、店舗の建物や商品の損害を補償します(こちらも「無制限」が主流)。 - 人身傷害保険 / 搭乗者傷害保険(自分・同乗者の身体)
事故によって自分や同乗者がケガ・死亡・後遺障害を負った際、自身の過失割合に関わらず実際の損害額(治療費や休業損害)が支払われます。 - 車両保険(自分の車)
事故による自車の修理費、盗難、台風や水害による損害などを補償します。
なぜ任意保険が必要なのか
実際の交通事故では相手が死亡したり重度の障害が残ったりした場合、損害賠償額が数億円に及ぶケースが珍しくありません。
自賠責保険の最高3,000万円〜4,000万円では到底足りなかtたり、相手の高級車や建物を壊した際の物損事故は自賠責ゼロ補償です。
このように、自賠責保険だけではカバーできないリスクが非常に高いため、実質的には任意保険への加入が強く推奨されています。
保険料はどう決まる?

自動車保険の保険料は、一律ではなく「事故を起こす危険度(リスク)」に応じて計算されます。
リスクが高い条件ほど保険料が高くなり、リスクが低い条件ほど安くなる仕組みです。保険料を決める主な要素は以下の5つのカテゴリーに分けられます。
運転者のリスク要素(誰が乗るか)
ノンフリート等級(事故歴)
1〜20等級に区分され、保険料に最も大きな影響を与えます。
新規契約は6等級または7等級からスタートし、無事故で1年経過すると1等級上がり割引率が高くなりますが、事故を起こして保険を使うと3等級(または1等級)下がり、翌年からの保険料が高くなります。
年齢条件
事故率の高い若年層(10代〜20代前半)や高齢層は保険料が高く設定されます。
「21歳以上」「26歳以上」など、補償対象とする一番若い人の年齢を制限するほど安くなります。
限定条件(運転者の範囲)
「本人限定」「夫婦限定」など、運転する人を絞り込むほど安くなります。
ゴールド免許割引
優良ドライバー(ゴールド免許)は事故リスクが低いとみなされ、ブルーやグリーン免許に比べて割引が適用されます。
車のリスク要素(何に乗るか)
型式別料率クラス(車種ごとの事故率)
車のモデル(型式)ごとに、過去の事故データに基づくリスクが1〜17段階などの数値で分類されています。
事故を起こしやすい車種や、修理代が高額になりやすい高級車・スポーツカーなどは保険料が高くなります。
安全装備(ASV割引)
自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)などの先進安全装置が搭載されている車は、一定の期間割引を受けられます。
走行環境・使い方の要素(どう使うか)
使用目的
「日常・レジャー」「通勤・通学」「業務」の3区分が一般的です。
運転頻度や距離が伸びる「業務」や「通勤・通学」の方がリスクが高いため保険料が上がります。
年間走行距離
走行距離が長いほど事故に遭う確率が高くなるため、「年間3,000km以下」「10,000km以下」といった走る距離の区分に応じて保険料が変わります。
お住まいの地域(地域別料率)
都道府県ごとの交通量や事故発生率、盗難発生率の違いによって保険料に差が設けられています。
補償内容の要素(どこまでカバーするか)
補償金額の設定
対人・対物賠償を「無制限」に設定するか、人身傷害の補償額をいくらにするかによって変動します。
車両保険の有無・タイプ
自分の車の修理費を補償する「車両保険」をつけると、保険料が大きく上がります。
補償範囲を「車対車のみ」に絞ったり、免責金額(自己負担額)を高めに設定したりすることで抑えられます。
契約方法による違い
代理店型 vs ダイレクト型(通販型)
担当者を介して契約する「代理店型」に比べ、インターネット等で自ら手続きする「ダイレクト型」は人件費や店舗コストが抑えられているため、保険料が安くなる傾向があります。
インターネット割引・証券不発行割引
ネット経由の申し込みや、Web明細を選択することで割引が適用されるケースが多くあります。
ポイント
大まかにいうと、「等級」「型式別料率クラス」「使用目的」「運転者の年齢・限定条件」「補償内容」の5つが保険料への影響が大きく、そこに使用目的や走行距離、免責金額などが加味されて最終的な金額が決まる、というイメージです。
後悔しない自動車保険の選び方|7つのポイント

自動車保険は、保険料の安さだけで選んでしまうと、事故が起きた際に「必要な補償が付いていなかった」と後悔することがあります。
ここでは、自分に合った自動車保険を選ぶために確認しておきたいポイントを紹介します。
「ダイレクト型」か「代理店型」かを決める
自動車保険は大きく分けて「ダイレクト型(通販型)」と「代理店型」の2種類があり、特徴が大きく異なります。
ダイレクト型はインターネットや電話を通じて自分で直接契約するタイプです。人件費や店舗コストが抑えられているため、保険料がリーズナブルな点が最大のメリットです。
一方の代理店型は担当者と対面で相談しながら補償内容を決められるのが特徴です。事故時の対応も窓口におまかせできる安心感がありますが、保険料は高めに設定されています。
費用を抑えたい方やネット手続きが得意な方はダイレクト型、知識に不安がありプロに相談しながら手厚くサポートしてもらいたい方は代理店型を選ぶのがおすすめです。
自分に必要な補償内容(特約・車両保険の有無)を見極める
保険料と安心感のバランスを取るには、本当に必要な補償を見極めることが不可欠です。
相手への賠償である「対人・対物賠償」は無制限に設定するのが基本ですが、自分の車を補償する「車両保険」をつけるかは大きな分かれ目となります。
車体の年式が古く時価額が低い場合は、保険料の負担に対して受け取れる保険金が少なくなるため、外す選択も有効です。また、弁護士費用特約や個人賠償責任特約といった各種特約も魅力的ですが、家族の他保険(火災保険やクレジットカード等)と内容が重複していないか確認しましょう。
不要な補償を削り、自分に必要な分だけを選ぶことが賢い見極め方です。
24時間365日の事故対応・駆けつけサポート体制で選ぶ
交通事故は時間や場所を選ばず発生するため、事故が起きた瞬間の対応力は極めて重要です。
多くの保険会社が「24時間365日」の事故受付を行っていますが、確認すべきは「事故発生直後の初期対応が何時まで迅速に行われるか」という点です。夜間や休日でも現場にスタッフが駆けつけてくれる「現場駆けつけサービス」を提供している会社なら、動転しやすい事故直後でも大きな安心感を得られます。
また相手方への連絡や病院・修理工場への手配を当日中に進めてくれる体制が整っているかも大切です。
いざという時に頼れるよう、初期対応のスピードやサポート体制の充実度を重視して選びましょう。
ロードサービスの内容(レッカー距離・帰宅費用等)で選ぶ
ドライブ中のバッテリー上がりやパンク、エンジントラブルなどの急な故障に役立つのがロードサービスです。
基本機能はどの保険会社にも付帯していますが、その「補償の手厚さ」には差があります。
特にチェックしたいのが、レッカー移動が無料となる距離です。「指定工場まで無制限」や「50km〜100kmまで無料」など会社によって様々です。
さらに旅先で動けなくなった場合の「帰宅費用」や「宿泊費用」、レンタカーの手配費用まで補償してくれるかも重要な比較ポイントです。
長距離ドライブや旅行によく出かける方は、トラブル時の自己負担を極力減らせる充実したロードサービスを備えた会社を選びましょう。
保険会社の信頼性や評判も必ずチェック
保険料の安さだけでなく、いざという時の対応力を測るために保険会社の信頼性や評判のチェックは欠かせません。
事故対応の満足度調査や利用者の口コミを参考に、実際の事故現場や示談交渉での対応スピード、オペレーターの親身さなどを確認しましょう。また保険金の支払い能力を示す「ソルベンシー・マージン比率」や経営規模も、長期的に安心して契約を続けるための指標となります。
さらに事故の発生から解決までの進捗状況をアプリやマイページでリアルタイムに確認できる仕組みがあるかなど、ストレスなくやり取りできるシステムが整っているかも見極めると安心です。
割引をフル活用して「一括見積もり」で比較する
保険料をできる限り節約するためには各社が用意している割引制度をフル活用し、一括見積もりで比較することが近道です。
インターネットからの申し込みで適用される「ネット割引」や早めの手続きで得する「早割」、証券を発行しない「Web証券割引」など、組み合わせることで数千円から1万円以上の節約になることもあります。
また条件を同じにして複数の保険会社を一括見積もりサイトで比較すれば、どこが最もコスパが良いかが一目瞭然です。
同じ補償内容であっても会社によって保険料に大きな差が出るため、必ず複数社の見積もりを並べて検討しましょう。
ライフスタイルに合った保険を選ぶ
自動車保険は自分の現在のライフスタイルや車の使い方にぴったり合っているかどうかが大切です。
車の使用目的(日常・レジャー用、通勤・通学用、業務用)や年間の走行距離によって保険料は大きく変わります。
また運転する人を「本人限定」や「夫婦限定」に絞ったり、年齢条件を「26歳以上」などに設定したりすることで不要な保険料を抑えられます。さらに子供が独立して乗らなくなった場合や、ゴールド免許を取得したタイミングなど、生活の変化に合わせてこまめに見直すことが重要です。
無駄のない自分に最適な条件を設定し、コストパフォーマンスを高めましょう。
自動車保険料を限界まで安く抑える7つのコツ

ここでは、自動車保険料をできるだけ安く抑えるポイントを紹介します。
コツ1:ダイレクト型(通販型)保険にする
自動車保険料を大きく下げるためには代理店型から「ダイレクト型(通販型)」へ切り替える、または選択することです。
代理店型は店舗の維持費や担当者の人件費、中間手数料などが保険料に上乗せされていますが、ダイレクト型はネットや電話で加入者と直接契約するため、それらのコストが大幅にカットされています。補償内容を全く同じ条件に揃えたとしても、ダイレクト型にするだけで年間保険料が2〜5割ほど安くなるケースも珍しくありません。
対面での相談に強いこだわりがない限り、まずはダイレクト型を選択することが限界まで保険料を安く抑えるための最大のポイントと言えます。
コツ2:インターネット割引(Web申込割引)を活用する
ダイレクト型保険を選択したら、手続きは必ず「インターネット経由」で行いましょう。
多くの保険会社では、Webサイトから新規申し込みや更新手続きをするだけで「インターネット割引」が適用されます。この割引額は非常に大きく、初年度であれば1万円〜2万円近く割り引かれる会社も少なくありません。
さらに紙の保険証券を発行しない「Web証券割引」や、満期の数か月〜数週間前に手続きを済ませる「早割(早期契約割引)」を併用できる場合もあります。
店舗や電話窓口を使わずにWebで手続きを完結させるだけで、誰でも確実に数千円から数万円単位の節約が可能です。
コツ3:運転者の範囲・年齢条件を最小限に絞る
補償対象となる運転者の条件を「実際に使う人だけ」に狭めることで、保険料をガッツリ削ることができます。
まず運転者の限定範囲は、「限定なし」から「夫婦限定」や「本人限定」へ絞り込むほど割引率が高くなります。
次に年齢条件も重要で、「全年齢対象」が最も高額であり、「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」と設定年齢を引き上げるほど安くなります。
例えば以前は子供が運転していたけれど今は独立して乗らない場合など、設定条件をそのまま放置していると無駄な保険料を払い続けることになります。
現在の利用状況に合わせて限界まで絞り込みましょう。
コツ4:車両保険を見直す・外す
自動車保険の中で最も大きな金額を占めているのが、自分の車を補償する「車両保険」です。
この内容を見直すことで大幅な節約が期待できます。
例えば自損事故もカバーする「一般型」から、車対車の事故等に限定した「エコノミー型」に変更するだけで保険料はかなり安くなります。
また万が一の際の自己負担額(免責金額)を「5万〜10万円」程度に設定するのも有効です。
さらに年式が古く時価額が下がっている車の場合、事故時に支払われる保険金の上限自体が低いため、思い切って車両保険自体を外してしまうのも保険料を極限まで下げる手です。
コツ5:年間走行距離の区分を実態に合わせる
多くのダイレクト型保険では、走る距離が短いほど事故リスクが低いとみなされ、保険料が安くなる「走行距離に応じたリスク細分型」を採用しています。
契約時には「年間3,000km以下」「5,000km以下」「10,000km以下」といった区分を選択しますが、前年の実際の走行距離(オドメーターの値)を確認し、実態に合わせた最適な区分を設定することが大切です。ライフスタイルの変化で車に乗る機会が減ったのに、以前の高い区分のまま契約していると損をしてしまいます。
実走距離をしっかり把握し、一番低い区分に収まるよう見直しを行いましょう。
コツ6:保険料は「年払い(一括払い)」で支払う
保険料の支払い方法には「月払い(分割)」と「年払い(一括)」がありますが、最も安く抑えたいなら迷わず「年払い」を選びましょう。
多くの保険会社では月払いを選択すると年分割引が適用されないばかりか、約5%程度の分割割増手数料が上乗せされる仕組みになっています。
そのため同じ補償内容であっても月払いに設定するだけで、年間を通してみると実質的な支払総額が高くなってしまいます。
手元資金に余裕がある場合は契約時に一括で支払う「年払い」を選択するか、クレカ払いのポイント還元をうまく活用するのが賢いコスト削減策です。
コツ7:「一括見積もりサービス」を使って複数社を比較する
保険料を極限まで安くしたい場合、1社だけの見積もりで満足してはいけません。
なぜなら全く同じ補償内容・同じ等級・同じ車種であっても、保険会社ごとに独自のリスク計算を行っているため、実際の保険料には数千円から数万円もの差が出るからです。
そこで活躍するのが「自動車保険の一括見積もりサービス」です。
車の情報や希望の補償条件を一度入力するだけで、複数のダイレクト型保険会社の保険料を一括で比較できます。
手間をかけずに各社の提示額を一覧で並べ、その中で最も条件が良く最安値の保険会社を選ぶことが、究極の節約術となります。
タイミングはいつ?自動車保険の見直し・乗り換え手順

見直しに最適な7つのタイミング
【一番おすすめ】毎年の「保険の更新時(満期日)」
自動車保険を見直す最もおすすめのタイミングは、年に1度の「更新時(満期日)」です。
満期日に合わせて切り替えや内容変更を行えば、途中解約による解約返戻金の減額や面倒な返金手続きが発生せず、スムーズに移行できます。さらに多くのダイレクト型保険では満期日の30〜45日前までに契約を完了させることで「早期割引(早割)」が適用され、保険料が安くなるメリットもあります。
満期日の1〜2か月前になると保険会社から更新のお知らせが届くため、そのタイミングで他社の見積もりを取り、補償内容と保険料をじっくり比較検討するのが一番賢く無駄のない方法です。
「誕生日」を迎えたとき(年齢条件が変わるタイミング)
自動車保険は運転者の年齢条件によって保険料が大きく変動するため、「誕生日」は重要な見直しポイントです。
特に「21歳」「26歳」「30歳」などの節目を迎えると設定できる年齢区分が上がり、事故リスクが低いとみなされて保険料がガクッと安くなります。
記名被保険者(主に運転する人)や同乗するご家族がこれらの年齢に達した場合は、満期日を待たずに契約内容を変更するのがおすすめです。
誕生日を迎えてすぐに年齢条件を変更手続きすれば残りの保険期間分の差額が返金されるケースも多いため、そのまま放置せず速やかに見直しましょう。
ライフスタイルが変わったとき
結婚や離婚、子供の独立や就職、引っ越しなど、生活環境の変化に伴い保険の見直しが必要です。
例えば子供が独立して家を出た場合は、運転者の限定範囲を「家族限定」から「夫婦限定」や「本人限定」に狭めたり、年齢条件を引き上げたりすることで大幅な節約になります。逆に子供が免許を取得して運転し始める場合は、補償対象に含める変更を忘れると事故時に保険金が下りないため注意が必要です。
また転職やリモートワーク化で車の使用目的が「通勤」から「日常・レジャー」へ変わった際も、保険料を安く抑える絶好のチャンスとなります。
車齢が長くなった場合
愛車を長年乗り続けて車齢(初年度登録からの年数)が長くなったタイミングも、見直しの重要な節目です。
車は年数が経つにつれて市場での時価額が下がるため、それに伴い事故時に支払われる車両保険金の支払上限額も小さくなります。そのため年式が古い車に高額な車両保険をつけ続けていると、支払う保険料に対して受け取れる補償が見合わなくなる「掛け捨て」状態になりがちです。
車の買い替え時期を見据えつつ、車両保険の補償範囲を限定型(エコノミー型)へ落とすか、思い切って車両保険自体を外すかを検討することで維持費を大幅に削減できます。
車を買い替えたとき
車を新しく買い替えた際は、必ず「車両入替」と呼ばれる手続きと同時に保険内容の見直しを行いましょう。
車種や排気量、安全装備の有無が変わると車の事故リスクを示す「型式別料率クラス」が変化し、保険料も上下します。さらに新車を購入した場合は「自動ブレーキ(ASV)割引」や「新車割引」が適用できるケースがある一方、万が一の全損事故に備えて車両保険を手厚く設定する必要性も出てきます。
納車日までに手続きを済ませておかないと納車後の事故で補償が受けられなくなる危険性があるため、車種が決まった段階で早めの見積もりと準備が必要です。
免許証の色が変わったとき
運転免許証更新のタイミングで色が「ブルー」から「ゴールド」に変わった時は保険料を安くする大きなチャンスです。
多くの保険会社では事故リスクが低いとされる優良運転者に対して「ゴールド免許割引」を用意しています。この割引率は数%〜10%以上になることもあり、大きな節約効果が期待できます。
免許証を更新したら次の満期日を待つ必要はなく、すぐに保険会社へ連絡して免許証の色を変更登録しましょう。
手続きを行った時点から残りの契約期間に対して割引が適用され、差額が返金される場合があるため放置せずに即対応するのが得策です。
等級が上がったとき
1年間無事故で保険を使わずに過ごすと翌年のノンフリート等級が1等級上がり、割引率が高くなります。
この「等級が上がるタイミング」も見直しの好機です。
上がった等級は現在の保険会社だけでなく、他社のダイレクト型保険へ乗り換える際にもそのまま引き継ぐことができます。そのため無事故で等級が上がったタイミングで「一括見積もりサービス」などを利用し、今の会社で継続するよりもさらに保険料が安くなる別の保険会社がないか比較するのが賢いやり方です。
上がった等級の割引効果と、他社への乗り換え効果をダブルで享受できます。
失敗しない!自動車保険乗り換えのカンタン5ステップ
自動車保険の乗り換えは、手順さえ押さえればネットで15〜20分程度で簡単に完了します。
最もスムーズで損をしないのは「現在の保険の満期日」に合わせて乗り換える方法です。
Step 1: 必要な書類を準備する
手続きをスムーズに進めるため、あらかじめ手元に用意しておきます。
- 現在の自動車保険証券(現在の等級や前年走行距離などの確認用)
- 車検証(型式や初年度登録年月日などの確認用)
- 運転免許証(色や番号の確認用)
- クレジットカードまたは銀行口座情報(支払い用)
Step 2: 乗り換え先の保険会社を選び、見積もりをとる
一括見積もりサイトや各社のWebサイトを利用し、条件を揃えて比較します。
現在の等級を入力し、次の契約で上がる予定の等級(1無事故なら+1等級)を選択します。
ポイント
乗り換え希望日(補償開始日)は、現在の保険の「満期日」と同日に設定します。
Step 3: 新しい保険会社で契約(申し込み)手続きをする
乗り換え先が決まったら、Webサイト等から申し込みを行います。
申し込み完了と同時に、新しい保険会社への乗り換え予約が確定します。
Step 4: 現在の保険会社で解約・不継続の手続きをする
- 自動更新がついていない(または直販型など)場合
満期日で終了するため、手続き不要のケースもあります。 - 自動更新(特約等)がついている・代理店型の場合
現在の保険会社や代理店へ「満期日をもって更新しない(不継続)」旨を連絡します。
Step 5: 新しい保険証券の確認
契約完了後、Webマイページや送られてくる書類で、新しい保険の「補償開始日時」と「等級」が正しく引き継がれているか確認します。
乗り換え時の注意点
- 保険の「空白期間」を作らない
現在の保険の「満期日」と新しい保険の「始期日(補償開始日)」をぴったり同じ日付・時間に合わせる必要があります。1日でも隙間が空くと、その間の事故が補償されないだけでなく、これまでの等級が消滅してしまうリスクがあります。 - 等級の引き継ぎ期限あり(原則7日以内)
解約・満期から新しい保険の始期日までの間が「7日以内」であれば等級を引き継げますが、8日以上過ぎると等級がリセットされ、初回の6等級からやり直しになります。 - 事故を起こしている場合の乗り換え
今年度に事故を起こして保険を使った場合、翌年の等級が下がります(3等級降伏など)。乗り換えても事故歴は隠せず、下がった等級がそのまま新会社へ引き継がれるため注意してください。
自動車保険の加入・見直しでよくある質問

自動車保険の等級は引き継げますか?
はい、他社へ乗り換える場合でも原則として現在の等級はそのまま引き継ぐことができます。
ただし等級を引き継ぐためには「解約後(または満期後)7日以内」に新しい保険をスタートさせる必要があります。この期限を過ぎてしまうと等級がリセットされ、6等級からのスタートになってしまうため注意が必要です。
また同居している配偶者や親族であれば、家族間で等級を譲渡することも可能です。たとえば親の無事故で上がった高い等級を新しく車に乗る子どもへ引き継ぐことで、家族全体の保険料を大幅に節約できます。
乗り換えや譲渡の際は、現在契約中の保険会社から発行される「中断証明書」や前契約の証券をしっかり手元に準備しておきましょう。
保険期間の途中で解約・乗り換えをしてもペナルティはありますか?
途中解約による違約金やペナルティという形のお金は発生しません。
ただし金銭面や等級の進み具合で「実質的なデメリット」が生じることがあります。
まず保険料については、解約すると残りの期間に応じて返金されますが、日割り計算や一般的な月割り計算とも異なる「短期払い戻し率」という独自の基準が適用されるため、支払った額より戻り額が少なくなる場合が多いです。
また一番の注意点は「等級アップのタイミングが遅れる」ことです。1年間無事故で過ごせば翌年1等級上がりますが、途中で解約して他社に乗り換えるとその時点でそれまでの経過期間がリセットされ、新しい保険で改めて1年間カウントし直しになってしまいます。
古い車や中古車でも「車両保険」は付けた方がいいですか?
車の年式が古い場合、無理に車両保険を付ける必要性は低くなります。
なぜなら車両保険で補償される上限額は「その時点での車の時価額」で決まるためです。年式が古くなると車の時価額が下がり、保険金を払っていても「事故時に最大10万〜20万円しか支払われない」といった状態になりがちだからです。
ただし「ローンがまだ残っている」「事故で車を失うと次の車を買う貯金がない」「運転に不安があり自損事故が心配」という場合は設定を検討しましょう。
保険料を抑えたいなら、自損事故を除外した「限定型(エコノミー)」を選んだり、免責金額(自己負担額)を高めに設定して、大きな損害だけに備えるバランスの良い掛け方がおすすめです。
「一括見積もりサービス」を使うと、しつこい営業電話や勧誘が来ませんか?
自動車保険の一括見積もりは、中古車買取などの一括査定と違って「しつこい電話ラッシュ」が来る心配はほぼありません。
自動車保険の取扱い会社の多くはダイレクト型(通販型)保険会社であり、見積もり結果や案内の大半は「メール」または「ハガキ・封書」で届く仕組みになっているからです。サービス利用時に電話番号の入力は求められますが、これは本人確認や書類不備の連絡用であり、強引な電話営業がかかってくることは基本的にありません。
電話対応の手間をかけずに複数の保険会社の保険料や補償内容をじっくり画面上で比較検討できるため、安心して利用して大丈夫です。
事故を起こして保険を使うと、翌年の保険料はどれくらい上がりますか?
事故で保険を使うと翌年の等級が「3等級」または「1等級」下がり、保険料が上がります。
他人の車やガードレールにぶつかった事故などは「3等級ダウン事故」となり、翌年から3年間は「事故有係数」という割高な割引率が適用されます。
実際の保険料の上がり幅は元々の等級や補償内容によりますが、年間で数万円〜十数万円ほど高くなるケースが一般的です。
そのためバンパーの小さな傷など数万円程度の修理代であれば、あえて保険を使わずに自費で直した方が翌年以降の保険料の値上がりを防げてトータルでお得になることがあります。事故の際は保険会社に「保険を使った場合の翌年の保険料差額」を計算してもらうのが鉄則です。
ネット(ダイレクト型)保険は、事故が起きたときのサポートが不安です…
ネット保険だからといって事故対応の質が低いわけではなく、過度に心配する必要はありません。
事故が発生した際の初期対応や示談交渉、相手方との調整を行うのは代理店ではなく保険会社の本部や事故専門の示談交渉サービスチームだからです。
実際に事故対応の拠点や事故対応スタッフの体制は、従来の代理店型保険会社と同等のクオリティが整っています。
さらに近年では24時間365日の事故受付はもちろん、事故現場へ警備員(セコムやアルソック等)が急行してくれるロードサービスが無料で付帯しているネット保険も増えています。
店舗(代理店)の担当者と対面で話せない点さえ気にならなければ、手厚いサポートを受けられます。
まとめ

初めての自動車保険選びは難しく感じがちですが、押さえるべき基本のコツさえ知っていれば必要以上の固定費を払わずに手厚い安心を手に入れることができます。
私も最初の不安を乗り越えて「自分に合った保険」を納得して選べたことで、毎日安心して快適なカーライフをスタートできました!
失敗しない保険選びで一番大切なのは、いくつかの会社のプランや見積もりをしっかり見比べてみることです。
まずは気になる保険会社の特徴をチェックして、無料の見積もりから「自分に必要な補償と価格」を確認してみませんか?
賢く自分にピッタリの保険を選んで、ワクワクする最高のドライブへ出かけましょう!



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